Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B’z 新曲「UNITE」配信リリース決定!!

明日9月18日に初日を迎える『B’z presents UNITE #01』の開催に伴い、同名タイトルの新曲「UNITE」の配信リリースが決定いたしました。

新曲「UNITE」は主要音楽ストリーミング & ダウンロードサービスにて10月1日から配信開始となりますが、これに先駆け本日より、先行追加機能(Apple Musicのプレアド、Spotifyのプリセーブ)と、予約注文(iTunes Storeのプレオーダー)が可能となります。

B’zがオーガナイザーを務める初のRock Project『B’z presents UNITE #01』での新曲「UNITE」の披露も乞うご期待!

2021.10.1 配信リリース

《 配信サービスはこちら 》https://bz.lnk.to/unite

久しぶりの新曲のリリースです。
サブスク解禁と同時に「きみとなら」のリリースもありましたが、あれは「NEW LOVE」のストックなので(音源より先に映像化されていましたからね)、純粋な新曲リリースは本当に久しぶり。5ERASで「YES YES YES」の披露もありましたが、そちらは依然お蔵入り。
今週末にMr.Children、10日後にGLAYとのライブを控えてますが、リリースはその後。恐らくは両バンドとコラボする曲なのかなと思いますので、ライブで話題をつけつつリリース、翌週の配信という流れをつけたいのかなと思います。
TEASER MOVIEではサビの一部のみが公開。分かりやすいギターの音から意外と明るいメロディが流れてくるのは、最近のスタイルそのまま。クラップとコーラスはバンド同士のコラボと観客の拍手を意識して作ったパートなのかなと。サビの歌詞だけですが、これだけ聞くと有観客でのライブを続行することへのコメントのようにも聞こえます(考えすぎかもしれません)。
音楽イベントの開催自体が色々と取りざたされる世の中ですが、ステッカー配布でワクチン接種・PCR検査の有無を任意でお願いするのは良い取り組みかなと思います。とはいえ、感染者が出てしまったら何の意味もないので、このご時世に有観客で逢えてライブをしなきゃいけなかったのかという疑問はずっとついて回るものかと思います。
何にせよ、やると決めたなら十分に安全に配慮して最高のライブで終えてほしいですね。久しぶりでもありますし、こんなコラボ二度とないかもしれませんから。

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B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-

昨年5週連続で行われた無観客ライブ、5ERASが発売になりました。


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受注生産の限定版はかなり大きめのしっかりした作りです。大きくて重いという難点はあるのですが、立派な作りなので出し入れして繰り返し視聴するのには向いているかと思います。公式サイトの仕様通り、Day~Day5には写真が付属。パッケージと一体化しています。流石に曲数が多いので歌詞カードはなし。新曲YES YES YESの歌詞も特にありませんでした。
ドキュメンタリー映像は会場の設営からリハーサル、ゲネを日ごとに追っていくスタイルで、新型コロナ対策としてしっかり検査等を実施している風景も収められています。通常のツアーとは異なり、楽屋風景とかちょっとした観光の光景はなく、リハや本番裏の風景で占められています。興味深いのはDay4の最初のリハの時点で、田中さんがドラム参加していること(つまり本当に直前での交代ではなかったこと)、YES YES YESはリハ時点で本当に未完成だったものをDay5に向けて仕上げたようであること、YES YES YES以外の候補曲がもう1曲あったことなどでしょうか。Day3の何でもないポスター巡りからのアコギセッションやDay2の長いMC等もかなり計算してネタを作ってたことがうかがえます。
B'zのドキュメンタリーらしい笑えるシーンも多数あるのですが、今回は松本さん起因のネタが多かったように思います。インタビューでも明かしていた満園さんのOCEAN事件や足湯でのやり取り、Day3での「怒ってるの?」事件の裏等、気になっていた舞台裏が楽しく見れます。配信前にB'z Partyで行っていたインタビューについては収録もないですそ、収録の舞台裏等も特にはありませんでした。
肝心の本編ですが、カメラ割はかなり変えてありますし、やや埋もれがちだった稲葉さんのボーカルは大きめに変更されています。また、Day1のだからその手を離してでは少し映像に手を加えたり、逆にDay4のいつかまたここででは不評気味だったテロップが消えたりと目に見える形での編集も多分に行われているので、一度見ていても新たな発見はあるかなと思いますので、僕自身もまだ見れていない部分はゆっくりじっくり見たいなと思います。
販促として公開していたABACO STUDIOからのスタジオライブもイチブトゼンブ、兵、走るが公開され一段落しております。どちらもライブでは中々に体力を使う楽曲ですが、スタジオライブらしい余裕のある演奏・ボーカルが楽しめると思います。兵、走るはブライアンの重量級のドラムになれると迫力が薄れるのではと思いますが、5ERASの田中さん、スタジオライブの玉田さんがまた違ったニュアンスで叩いております。個人的には玉田さんのドラムはかなり良いなと思いました。まぁ、オリジナルはシェーンなのに、シェーンでのライブ演奏がないという不思議な曲なのですが。

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B’z presents UNITE #01開催決定

B’z 初となる自身主催のRock Project「B’z presents UNITE #01」開催決定!!Mr.ChildrenGLAYとライブ初共演!!

B’z自身がオーガナイザーとなる初のRock Project「B’z presents UNITE #01」を、大阪城ホール横浜アリーナにて開催。
大阪公演にはMr.Children、横浜公演にはGLAYを迎え、2年振りとなる有観客ライブ+配信ライブを実施!

2020年に始まり、2021年の現在もその余波が続いているコロナ禍。昨年の11月には初となる無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」を5日間開催し、全セットリスト・ステージセットを総入替えで開催したB’z。卓越した演奏スキルと圧倒的パフォーマンスで、無観客且つ配信ライブでありながらも、その確固たる存在感を改めて世に知らしめた。

先の見通しも立たず、松本・稲葉各々が予定していた全国ツアーも中止とせざるを得ない中、それでも「この時だからこそできることを、新たな挑戦を」と掲げて模索し、B’z がオーガナイザーとなる初のRock Project「B’z presents UNITE #01」の開催を決定。
全国ツアーの開催は未だ困難なものの、コロナ禍が始まり1年以上が経過し、-5 ERAS-も経験した今、無観客での配信形式に留まらず、本来の姿である有観客でのライブを少しでも取り戻し、オーディエンスを前にした実践感覚を失わないようにと願った松本、稲葉。加えてこの状況下の中、B’z単独ではなく日本国内の音楽シーンを牽引するMr.ChildrenGLAYを迎え、共にステージに立つことで刺激し合い、団結し、更なる音楽の高みを目指すべく、賛同してくれた彼らとの共演を決めた。
Mr.Childrenは2019年に開催した“Against All GRAVITY”ツアー以来の有観客ライブで、音楽ファンのみならず大きな注目を集めることは必至。横浜公演で共演するGLAYはコロナ禍でもエンターテインメントを守るべく、精力的に有観客及び配信ライブを開催しており、今回の共演でどのようなパフォーマンスを見せるのかこちらも注目される。
オーガナイザーを務めるB’zは、昨年の-5 ERAS-にて全曲総入替えでステージに臨んだが、今回の「UNITE #01」でも大阪・横浜公演用のセットリストをそれぞれ検討しているという。
新たなる試みだが、この「B’z presents UNITE #01」を開催することで、少しでもコンサート・エンターテインメント業界に光をもたらすことができればと願って止まない。

皆さん、大変ご無沙汰しています。 如何お過ごしでしたか。我々は昨年の5 ERAS、その後はスタジオに入り、ひたすら新作の制作に取り組んできました。 しかし、再び表舞台に立ち、コロナで大きな打撃を受けた音楽業界復興に向けて立ち上がらねばと考えます。 “UNITE”これは LIVE-GYM とは違うB'z の新たなパフォーマンスの形であり、チャレンジです。 今回 Mr.Children、そして GLAY という素晴らしい同志達の協力を得て、共にコロナ禍に一矢報いる事が出来ればと思っています。今回のオファーに賛同してくれた彼等に心から感謝すると共に、久しぶりに皆に会える事、本当に楽しみにしています。 IT'S SHOWTIME !

B’z / 松本孝弘

この1年以上、ライブやツアーを行うことは決して当たり前のことではないと思い知らされて、われわれミュージシャンやバンドも見たことのない壁にぶつかったような思いで過ごしてきました。
B'zとしても昨年、無観客での配信ライブなどをやりましたが、また新しいときめきが生まれるようなライブはできないかと話し合い、B’z主催ではやったことのない他バンドとの共演という形であるこの“UNITE”に行き着きました。
我々にとってこの初の試みに賛同していただいたMr.ChildrenGLAYのメンバー、スタッフのみなさんの好奇心と懐の深さに心から感謝します。
当日はそれぞれのファンの皆さんと一緒に、まだまだ残されている音楽の可能性を目一杯感じながら歌いたいと思います。
やばいです。今から興奮が止まりません。

B’z / 稲葉浩志

まだ開けてなかった扉があって
新たに生まれる絆があって
いまだ僕らに[まだ]と[新た]があることが、とっても嬉しく、無邪気にワクワクしています。

松本さん 稲葉さん
何よりB’zの音楽を愛する皆さん
素晴らしい機会を与えて頂き、ありがとうございます。
当日、会場で会えることを楽しみにしています!
思い切り楽しみましょう〜!

Mr.Children / 桜井和寿

この度、Rock Project「B’z presents UNITE #01」に参加しますGLAYのギターのTAKUROです。
長く続くコロナ禍でも希望を失わず、心を一つにして未来を切り開こうとするB'z初のこのイベントに誘っていただいた事、とても光栄に思います。
ありがとうございます。
まだまだ世界は予断を許さない状況ではありますが、僕たちGLAYも今一度音楽が持つ力を信じて横浜アリーナのステージに立ちたいと思います。
ミュージシャン発信のイベントだからこそのこの夜限りのセッションも期待しています。
ライブを待ちこがれる音楽ファンの皆様のひとときの安らぎになりますように。

GLAY / TAKURO

フェス参加のあとに、ビッグなイベントニュースが飛び込んできました。B'z主催でのRock Projectとして、Mr.ChildrenGLAYを迎えて久々に有観客のライブを行うとのこと。松本さんのコメントにもありますが、LIVE-GYMというB'z自身の単独ライブではなく、UNITEと名付けた新たなプロジェクトになっているようです。Mr.Childrenは先日の桜井さんと稲葉さんの対談、GLAYTAKUROと松本さんの長年の交友関係が、このイベントに結びついたという感じです。
20年前はもちろん、10年前でも考えられなかったような企画です。良くも悪くもコロナで制限された状況がアーティスト同士の結びつきを作ったようにも思えます。3組のアーティスト自身はコロナ禍でのダメージは少ないかもしれませんが、彼らを取り巻く様々な業界は恐らく息が詰まるような思いをしているのかと想像します。松本さんのコメントを借りればそうした状況に一矢報いるため、また昨年の稲葉さんの言葉を借りればまた大きく息をするためのイベントにしようという意気込みを感じます。
久々の有観客であることに加え、このビッグな面子に大阪城ホール横浜アリーナ(各5,000人で2万人程度の動員でしょうか)は余りにも小さいですが、後日の配信もあるというのがありがたいですね。コロナの状況は予断を許さず、感染者数も増大の一途をたどっているのですが、せっかくのプロジェクト、万一があっても中止ではなく、無観客での配信になればなと思います(もちろん、演者とスタッフの安全が第一ですが)。
UNITE #01とあるので、02も期待してしまいますよね(おそらく何も決まってはいないと思うんですが)。とはいえ、初回からこの豪華メンバー、一体2回目はどうするのか、あるいは次は誰とやるんだろう、今までかかわりのあったアーティストは誰がいるだろう、ジャンルはロックだけなのだろうかというような想像もどんどん膨らんでいきます。
B'z自身は4公演全てのステージに立ちますが、5ERAS同様に大阪・横浜でセットリストを変えるようです。多分総入れ替えではなく、ultra soul、イチブトゼンブはいつもの通り共通になりそうですが。サポートメンバーは 大賀好修(G), Yukihide“YT”Takiyama(B), 青山英樹(Dr), 川村ケン(Key)が集まります。大賀さんとYTはお馴染みにですが、YTはベースで参加。松本さんとのギターは確かに大賀さんの方が相性は良いと思います。キーボードは増田さんではなく、川村さんを初起用。TAKUROのソロアルバムで繋がりがあったのではないかと推測します。青山さんは、あの青山純さんの息子です。JAM ProjectやBABYMETALを筆頭に、どちらかといえばアニソン系で活躍される方で、青山純さんのあの豪快なノリとはまた違いますが、B'zとの新たな縁を感じますね。
TAKUROのコメントにもありますが、各日のそれぞれの久しぶりの演奏もそうですが、やはりどんなコラボ・セッションが生まれるのかも楽しみです。お互いの曲を1曲ずつくらい一緒に演奏すると楽しいですよね。幸いにしてB'zは非常にコラボしやすい編成ですので・・・。
松本さんのコメントにもありますが、B'z自身はやはり新作の制作には取り組んでいるようです。まだその片鱗は一つもありませんが、フェスやUNITEに向けて何らかのっリースがあるといいなぁと思ってます。

テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021 B’z出演決定!! / Live from AVACO STUDIO "ultra soul"

9月23日・25日・26日に幕張メッセ国際展示場で開催される、「テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021」にB’zの出演が決定しました!
ドリームフェスティバルへの出演は、2015年以来6年振りとなります。

公演名 テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021
日程 9月23日(木・祝)・25日(土)・26日(日)
B’zの出演日は、9月23日(木・祝)となります。
会場 幕張メッセ国際展示場1〜3ホール
詳細 http://dreamfestival.jp

Whole Lotta NEW LOVE以来2年ぶりとなる有観客でのライブの情報がきました。バンドメンバーはどうなるのか、アルバムツアーと連動しないフェスの前にはIn Your Townツアーを組むのが通例となっていますが今回はどうなのかと色々疑問は尽きません。ただ、一方で新型コロナウイルスの感染者数はうなぎのぼりなので、場所柄中止の可能性も十分に考えておいた方が良さそうです。どうせなら幕張よりはさいたまスーパーアリーナの方が会場としては良かった気もしますが・・・。

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先週ですが、恒例のスタジオライブ映像として、ultra soulが公開されました。オリンピックでも水泳の金メダル獲得と同時に流れてますね。普段であれば感性でかき消されるイントロですが、キーボードとギターのアーミングで思いっきり引き延ばされており、凄く気持ちが良いです。稲葉さんは流石に歌いなれたもので、調子が良いですが、最後の「ウルトラソウル!」の後が「ヘイッ!」というのが新鮮でした。ここは「ハイッ!」だと思っていたので、新鮮というより違和感に近いのかもしれません。松本さんのギターソロはおなじみのスローバージョン、ソロ明けの「ヘイッ!」は稲葉さんのマイクではなく、手前のマイクで余裕をもって。ウルトラソウルの連呼から少し溜めてエンディングに持って行くのはライブらしいですね。残すは2曲となり、5ERASの発売も近づいてきました。

セクシャルバイオレット№1 / Live from AVACO STUDIO "Calling"

松本隆さんのトリビュートアルバムが先日発売となりました。CDでの発売はもちろんストリーミングも開始していますし、B'zが参加したセクシャルバイオレット№1単独のDL販売も各配信サイトで行われているのでお好みの形態で聞くことが出来ます。
勝手にしやがれ、This Love同様に原曲のメロディは変えていないのですが、B'zらしい重厚なバンドサウンドでの演奏となっています。アレンジは亀田さん、全編を通してブラスがなっており、B'zで言えばThe 7th BluesかMAGICのアレンジを彷彿とさせるような濃いめのアレンジです。今後、亀田さんアレンジのB'zの楽曲というのも全然ありだなと思わせるような良い出来です。松本さんのギターは渋めですが、違和感なくギターソロを差し挟むのは職人技ですね。元々そういう曲構成だったかなと錯覚しそうになります。全体的にキーが高い曲ではないので、稲葉さんは歌自体はかなり抑えて歌っていますが、合間合間でテンション高めのシャウトが入ります。最後は「セクシャルバイオレット~セクシャルバイオレット№1」のコーラスの裏で縦横無尽にシャウトしまくっています。個々の部分だけでも一聴の価値はあるのではないでしょうか。
アルバムには他にも素晴らしいカバー曲が収録されているのですが、その中でB'zは色々と目立ってるなぁと感じました(ファンの贔屓目なのかもしれませんが)。

大分前ですが、AVACO STUDIOからのライブ映像としてCallingが公開されました。個人的にはALONE以上にバンドの演奏や稲葉さんの声がはまっているように感じましたね。ALONEはそもそもコーラスの合唱がバンドのみだと少し寂しい印象になるので仕方ありませんが。最後の「wow wow wow wow~」で一瞬演奏を止めるなど、概ねHINOTORIツアーからのアレンジを継続。最後のアウトロ前のブレイクが、HINOTORIツアーでは消えてしまいましたが、今回は少し長めに1回だけ復活しました(Brotherhoodツアーなどで聞ける2回ブレイクしてから狂ったようにアウトロを演奏するのが好きなのですが)。いつもなら、稲葉さんが「I'm calling you!」と高いシャウトを連発するのですが、この映像ではかなりセーブしたシャウトです。次の収録があったので無理できなかったんでしょうか。
恐らくは近いうちにultra soulの映像が届くのではないかと思います。

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B'z「セクシャルバイオレットNo.1」をカバー!松本隆トリビュートアルバムに参加!!

B'zが、松本隆氏の作詞活動50周年を記念したトリビュートアルバム『風街に連れてって!』(7月14日発売)に参加し、桑名正博氏の「セクシャルバイオレットNo.1」をカバーしています。詳細は特設サイトをご覧ください。

※トリビュートアルバム特設サイト
https://columbia.jp/matsumototakashi/

ちょっと変わり種のニュースが朝の情報番組で解禁となりました。カバー自体も珍しいですし、外部のトリビュートアルバムにB'z名義で参加するのも珍しいなと思います。カバー自体は16年ぶりと報じられていますが、これは2005年のThis Loveの日本語カバーを指しているのだと思います。マジェスティックの頃から付き合いのある亀田誠治さんの呼びかけもあって参加することになったようですが、アルバムの中とは言え普段B'zが関わることのないようなメンバーに囲まれています。松本さんはNew Horizonで桑名さんの月のあかりをカバーしており、その際も桑名さんとの付き合いについて話しておりますが、今回出した公式コメントでもそこについて簡単に振れております。
TVの情報番組では既に音源が流れていました。松本さんのTHE HIT PARADEで稲葉さんが参加した勝手にしやがれがありましたが、まさにそれの延長と言ってよいかと思います。どちらの曲も昭和ならではの少し退廃的な色気があるのですが、そこをB'zらしい勢いでロック調に仕立て直しています。THE HIT PARADEはアレンジャーとして徳永さんが起用されていましたが、今回は亀田さんが担当。稲葉さん曰く「ゴージャスなアレンジ」ということで(元々派手な曲ですが)、全体でどのような仕上がりになっているのか楽しみですね。

Live from AVACO STUDIO "ALONE"

金曜日に特に説明もなくAVACO STUDIOでのALONEの演奏がフルで公開されました。スタジオ入りの短いシーンから始まり、稲葉さんのカウントダウンで珍しくアルバムバージョンを披露(コーラスから始まるだけですが)。5ERASでは夕陽の映像と共に演奏されましたが、今回も電球を利用した少し薄暗い雰囲気での演奏。バンドメンバーが全員円形を組む構図は5ERASのDay4後半と同じ。まぁ、スタジオライブはB'zに限らずこうした円形を組むことは多い気もしますが。
大賀さんを除けばバンドメンバーは5ERASから総入れ替え、B'zとのライブ演奏自体が初めてのメンバーです。演奏自体は5ERASと比べてもかなりスマートなイメージ。サビ前のオーケストラヒットが音源顔負けの大きさで鳴ってるのはスタジオライブならではでしょうか。かなり過密なスケジュールだった5ERASに比べると、二人にも余裕があり、稲葉さんの声は伸びやかで合間合間に軽いフェイクを入れてますし、松本さんも珍しくこの曲のギターソロ後半をアレンジ。最後はコーラスに対して稲葉さんがかなりフェイクを入れていく珍しいスタイル(いつもは途中からコーラスと一緒にきっちり歌うことが多いので)。バンドの演奏が終わってコーラスのみで締めるのが通例ですが、今回はバンドと共に曲が終了。ここは少し拍子抜けな感じがありますね。
最後に5ERASの簡単な宣伝が入ります・てっきりスタジオライブは個別のイベントなのかなと思ってたのですが、制作の合間に5ERASの宣伝も兼ねてスタジオライブをやった可能性の方が高くなってきましたね。よく考えると、ALONE(Day1)、Calling(Day2)、ultra soul(Day3)、イチブトゼンブ(Day4)、兵、走る(Day5)と5ERASの各日程の曲がダイジェストで出てきてますので、5ERASにはこんな曲が入ってますよという宣伝なのかもしれません(それならそうと説明が欲しいところですが)。逆を言うとここから定期的にスタジオライブがYouTubeで見られるかもしれません。どうせサブスク解禁したのだから、フル音源も色んな形で積極的に会報・活用していこうということでしょうか。


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