Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B’z NEW ALBUM「Highway X」2022年8月10日リリース決定!!

混沌としたこの時代に生まれた最新作。
全11曲、光を放つ未知のサウンドが迫り来る!

3年ぶりの全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』の開催とともに、待望のニューアルバム「Highway X」のリリースが8月10日に決定しました!

コロナ禍によりエンターテインメント業界のみならず、世の中全体が先の見えない状況に陥いる中、2020年に『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』、翌2021年に『B’z presents UNITE #01』、『B’z presents LIVE FRIENDS』といったライブを繰り広げ、その瞬間に出来る可能な限りの表現をむしろ初の試みとして最高のステージに昇華させ、音楽の、エンターテインメントの火を燃やし続けてきたB’z。一方、表立った活動の水面下では音楽制作を途切れることなく継続し、ありのままの姿を投影しながら、光が差し込む出口を求めた約2年あまりの間に楽曲を生み出し、それらをまとめた作品が「Highway X」として遂に完成を迎えました。

また今作は、B'zとしては前例のないツアー最終公演直前でのリリース。アルバム収録曲のほとんどをステージで初めて耳にすることになり、その未知なる衝撃に身を任せ、体感した感動をステージに返し、多くの人と共有し一緒に育んでゆくという試みを経て最新作は世に放たれます。

加えて今作には、様々な角度から「Highway X」を楽しむことができる特典も含まれています。初回生産限定盤と初回限定盤には、『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』から最新のライブ映像を最速で収録したDVDと、レコーディング〜リハーサル〜ライブツアーの模様を収めたフォトブックレットを封入。さらに初回生産限定盤のみの特典として、アルバム収録曲の別バージョンの音源を収録したカセットテープが付属します。

閉鎖感が漂うこの2年間、止まることなく彼らなりのスピードで走り続けてきた “B’zの軌跡” を余すところなく感じられる「Highway X」。いよいよ幕を開けるライブツアー『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』とともに乞うご期待!

< 収録曲 > 全11曲収録・全形態共通 ※順不同
COMEBACK -愛しき破片-
テレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」主題歌 〉
SLEEPLESS
読売テレビ日本テレビ系 全国ネット土曜よる6:00放送「名探偵コナン」オープニングテーマ 〉
リヴ
〈 映画「嘘喰い」主題歌 〉
YES YES YES
UNITE
Highway X
Daydream
Hard Rain Love
マミレナ
山手通りに風
You Are My Best

【 初回生産限定盤 】 CDDVDフォトブックレットカセットテープ
No:BMCV-8064 Price:¥5,500(¥5,000+税)

DVD
最新ライブ映像を最速収録!!
全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』より、ニューアルバム「Highway X」収録曲のライブ映像を5曲収録予定!

フォトブックレット
レアショットも満載!!
レコーディング〜リハーサル〜ライブツアーの模様を写真で捉えたブックレットを200ページ(予定)でお届け!

カセットテープ
貴重音源収録 & インデックスはメンバー直筆!!
「Highway X」収録曲、「リヴ」「SLEEPLESS」「COMEBACK -愛しき破片-」のタイアップバージョンと、「UNITE」「YES YES YES」のライブ音源を収録。カセットのインデックスはメンバー直筆文字を用いたデザイン!

【SIDE A】
1. リヴ(MOVIE SIZE)
2. SLEEPLESS(TV SIZE)
3. COMEBACK -愛しき破片-(TV SIZE)

【SIDE B】
1. YES YES YES(LIVE ver. from 5 ERAS)
2. UNITE(LIVE ver. from UNITE #01)

【初回限定盤】 CDDVDフォトブックレット
No:BMCV-8065 Price:¥4,500(¥4,091+税)

DVD
*初回生産限定盤と共通内容

フォトブックレット
*初回生産限定盤と共通内容

【通常盤】 CD No:BMCV-8066 Price:¥3,300(¥3,000+税)

ツアー直前ですが、ようやく色々な情報が解禁になりました。グッズ情報公開やSNSを通じてリハーサル写真を出したりとツアーに向けて少しずつテンションを上げてきましたが、待ちに待ったアルバムといった感じです。
内容は前2作に比べると少し少なめの曲数ので11曲。タイアップ曲は3曲のみで未発表ですが、UNITEとYES YES YESはすでにフル音源がライブなり配信なりで出ているので、ちょっと既出曲が多めに感じますね。NEW LOVEやDINOSAURはアルバム初出の新曲が多かっただけにそう感じます。
特典はぴあMMアリーナを除けばツアーがアルバム発売に先行することを意識しているように見えます。近年はほとんどつけなかったフォトブック(200Pはかなりボリュームですね)と、ライブでの演奏曲を5曲最速でDVDとして付属させるのは、この発売方法ならでは。ただ欲を言えばBlu-rayという選択肢も欲しかったですね。ライブ本編は別途Blu-rayで発売するんだろうなということは分かるのですが。
そしてユニークな特典としてカセットテープが付属。収録音源はUNITEを除けばおまけ程度の内容ですが、斜め上過ぎて予想もつきませんでしたね。レコードとは違ってカセットはさすがに普及率が低い気もするのですがどうでしょうか(レコード同様に近年は再評価の動きもあるようですが)。純粋に音も出るグッズ程度に思っておいた方が良いかもしれません、これは。
アルバム曲は比較的横文字が多い印象です。マミレナはいかにも稲葉さんらしいタイトルですが、それに加えて山手通りに風というタイトルが異彩を放っています。字面自体は爽やかなのですが、何かこれも歌謡曲風の楽曲の予感がしますね。
ジャケットはツアーロゴのモノクロバージョン。ツアーロゴよりだとちょっと派手ですが、モノクロだっとちょっと地味です。アーティスト写真が決まっているので、久々に二人の写真でも良いとは思うのですが、アルバムで二人の写真が出たのはMAGICが最後なので基本的には使わない方針?なのかもしれません。
明後日には実に3年ぶりのLIVE-GYMがスタートします。手元に新曲がないというのは寂しいような不安なような複雑な気分ですが、久々にB'zのツアーが来たなという感じです。

B’z 新曲「COMEBACK -愛しき破片-」が、テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』の主題歌に

B'zの新曲「COMEBACK -愛しき破片-」が、テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』の主題歌として4月14日(木)からオンエアになることが決定いたしました。

B'z コメント
ドラマ「未来への10カウント」に主題歌で参加させていただき大変光栄です。
桐沢をはじめ登場人物はそれぞれの葛藤を乗り越えて、失った自分の破片を取り戻しながら、生きることの歓びを見いだしていきます。そんな様子を自分達にも重ね合わせながら楽曲を完成させました。この曲がドラマの中でどう響くのかとても楽しみです。

B'z 松本孝弘 稲葉浩志

テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』公式サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/10count/

※新曲「COMEBACK -愛しき破片-」のリリースは未定です。

Still Alive以来の木村拓哉さんとタッグですね。ドラマタイアップ自体は「きみとなら」以来で、これもテレビ朝日系のドラマでした。
朝のニュース番組ではサビ前後が少しだけ流れていますが、「リヴ」「SLEEPLESS」がハードな方向に振り切ってるのに比べると、少し哀愁を帯びたメロディアスな楽曲だったように聞こえました。ドラマ自体は来週からスタートなので、短い尺ではありますが来週から聞けるかと思います。
歌詞はドラマタイアップらしく書き下ろしですが、ドラマの世界観をフルに反映したとのことなので、ドラマを見て曲を聴くことで曲への理解?も深まるかもしれません。
ただし、リリースはいつものように未定です。これまでのパターンだと夏に発売されるというアルバムまでリリース自体はされなさそうですね。

As long as I love / SING/シング: ネクストステージ

稲葉さんの課外活動についてです。
TK from 凛として時雨と稲葉さんのコラボシングル「As long ss I love」がリリースされ、MVもフルサイズで公開されております。
「Scratch」はすでに先行配信されていましたが、シングル発売にあわせて「As long as I love」も配信含めた各種が解禁されております。
「As long as I love」は稲葉さんも作詞に参加しており、端々に稲葉さんと思しきフレーズが見え隠れします。
イントロなしでギターのノイジーな音と共に稲葉さんが「Hey boy」と語り掛けるスリリングな楽曲です。「Scratch」では高音やファルセットはTK、稲葉さんはどちらかと言えば低音寄りのパートわけでしたが、「As long ss I love」は真っ向勝負といった感じで、アップテンポの楽曲には珍しく稲葉さんもファルセットをふんだんに駆使しております。ハイトーンとハイトーンがぶつかり合って火花を散らす楽曲ですが、不思議とそんなにうるさいようなイメージは受けません。TK特有の緩急の効いた構成のおかげかもしれません。
二番BメロのTKと稲葉さんの掛け合いのようなボーカルと歌詞がすごく好きですね。TKが「変われる?変われない?」と問いかければ、稲葉さんが「変わったほうがいいんですか?」といった具合に問い返しており、個人的には一番コラボしてるなというのを強く感じました。

稲葉さんが声優に初めて挑戦した「SING/シング: ネクストステージ」が先週末から公開されております。
3連休の最終日に鑑賞しましたが、家族向けの映画ということもあり幅広い年齢層でそれなりの客入りだったように見えました。
話自体は極めてシンプル。コアラのバスター・ムーン率いる劇団がホッキョクオオカミのジミー・クリスタルが経営するクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するために様々なドタバタを乗り越えていくというもの。
そのドタバタの一つが妻を亡くしてから引きこもってしまった伝説のロックスター、ライオンのクレイ・キャロウェイをショーに出すというもの。クレイ・キャロウェイを演じるのが稲葉さんなのはご存知のとおりです。
物語の中盤からはほぼ出ずっぱりになりますが、キャラクターの性格もあり口数は少なめ。稲葉さんの演技は本職の声優や慣れている方に比べるとぎごちなさが目立ちますが、棒演技過ぎて聞いていられないというようなレベルではないと思います。予告ではシリアスなシーンが重点的に取り上げられていますが、少し皮肉気な調子の時の方が自然に演技できているように感じましたね。シリアスシーンの時は、抑揚を意識しすぎて稲葉さんの地が強く出ているように聞こえました。
終盤ではU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」の日本語バージョンを披露。長澤まさみさん演じるヤマアラシのアッシュとのデュエットになっており、声の演技とは打って変わって力強く伸びやかな歌声を聞くことができます(フルではなく1分半~2分程度でしょうか)。稲葉さんに限らず、前作から続投したMISIA坂本真綾さん、スキマスイッチの大橋さんと歌に関しては紛れもない実力派揃い。終盤で新旧問わず様々な歌をミュージカルテイストで歌い上げる様は圧巻です。物語の途中で「I Don't Want To Miss A Thing」の日本語版もワンフレーズだけ顔を覗かせたりしています。

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ジミーの娘である、オオカミのポーシャは我儘な娘として物語を大いに引っ掻き回しますが、終盤は嫌がってた異星人の役を見事に演じ切ります。彼女が歌う曲に少し聞き覚えがあるなと思っていたら、The Strutsの「Could Have Been Me」でした。元々、大団円のムードが漂う楽曲でしたが、女性が朗々と歌い上げるとさらにその感が強くなります。
日本語版は「憧れのスターになっていたかもしれない」と主役を逃したポーシャを重ねるような歌詞にしていますが、実際には「Never look back and say Could have been me(振り返って「自分だったかもしれない」なんて絶対に言わない)」という歌詞なんで微妙に訳をずらしてます。それ以外は原曲に概ね忠実な日本語歌詞でした。「I Still Haven't Found What I'm Looking For」と同じくらい印象に残った楽曲でした。
吹き替え版はポーシャをアイナ・ジ・エンドが演じており、はすっぱな声を出していますが、実際にはHalseyがやはり同じような声を出しています。歌声はHalseyの方が朗々とした雰囲気が出ていますね。どちらもサウンドトラックが配信されていますので、興味があればどうでしょうか。The StrutsのオリジナルバージョンはYouTubeでも公開済です。訛りっぽい口調で荒っぽく歌われるオリジナルも非常に良い曲です。

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B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- 追加公演・新作アルバムについて

B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- 追加公演が決定しました!

【会場名】
マリンメッセ福岡A館
【日程】
5月14日(土)・5月15日(日)
【開場・開演】
15:30 / 17:00

福岡の方には朗報です。元々人口規模の割にかなり小規模な会場のみだったため、一番の激戦区になっていましたが、マリンメッセ福岡がツアー初日にセッティングされました。若干急ではありますが、土日なので地元の方は行きやすいのではないでしょうか(追加公演って久しぶりですね)。

続いてはちょっと残念なお知らせ。

〜新作アルバムについてのご案内〜

LIVE-GYM 2022のツアータイトルである、-Highway X-には、およそ2年に渡るコロナ禍をB'zなりのスピードで進んで来たことを意味しています。世界中でこのコロナ禍の出口が見え隠れする中、それはB'zの活動にも少なからず影響を及ぼしていました。しかしながら、そこで悄然とするのではなく新たな挑戦と捉え、この-Highway X-ツアーにてアルバムに収録される新曲を披露しながら全国を廻り、各地で皆さんと一緒に新曲を育みながら、新作アルバムを完成版として今夏リリースすることにいたしました。B'zとして前例のない、正に-Highway X-のタイトルに相応しいツアー、そして作品に是非ご期待ください!

PleasureやSHOWCASEではないことから、アルバム発売に伴うツアーだとは思っていたのですが、アルバムは夏まではお預けとのことです。LIVE FRIENDSも「FRIENDSⅢ」発売前の公演ですし、過去には発売前にツアーに入ったこともありますが、そもそもアルバム発売しないで長期のツアーに出るのは初めてのことです。
オフィシャルの文章にあるように挑戦と言えば聞こえは良いのですが、ちょっと唐突な発表なのでアルバムを制作してたものの何らかの事情(曲が仕上がらないのか、出来ないのか、あるいは出来過ぎて絞り込めないのか)でツアーまでには発売できなくなったため、急遽方針を変更したのではないかと勘繰るのは仕方ないかなと思います。
8月の半ばまで休みなく全国を回るので、そもそもライブでの反響や経験をもとにレコーディングするのでは今年の夏には間に合わないのではないか、ということは大方は完成しているものの間に合わない部分を合間を見て追加・修正していくのかなとどうしても疑ってしまいます。この辺は実際のライブでお二人から何らかの説明がないと釈然としないものになりそうです。
ただ、新曲をまっさらの状態で聞けるというのは確かに面白い体験です、LIVE FRIENDSを始めとして何度かそのような経験はありますが、新曲を一秒たりとも聞き逃してはいけない・覚えて帰ろうという緊張感があります。一方でライブが終わった後に曲を聞き返すことで余韻に浸ることができないという難点もあるのですが。
以前ですと、こうした場合にはリードシングルをリリースして、Pleasureツアーとして未発表曲も演奏しながら全国を回ってましたが、近年はPleasureは5年周期ですし、CDシングルのリリースも途絶えてしまっているので中々難しいですね。
とりあえず発表済の「リヴ」や「SLEEPLESS」については、何らかの形で発表されると良いのですが。

稲葉浩志 映画『SING/シング:ネクストステージ』に吹替で出演!!

大ヒットを記録した映画『SING/シング』から5年のときを経て、今年3月18日 (金) に全国公開となる最新作『SING/シングネクストステージ』の日本語吹替版に、歌唱も含む吹替で稲葉浩志が出演いたします!
稲葉さんが吹替で演じるのは、本作の新キャラクターで本国アメリカではU2のボノさんが演じていた、伝説的ロックミュージシャンであるライオンのクレイ・キャロウェイ。皆さん、どうぞお楽しみに!!

※映画『SING/シングネクストステージ』公式サイト
https://sing-movie.jp/

ちょっとどころかかなり斜め上のニュースが飛び込んできました。稲葉さんが映画で声優に初挑戦という今まで考えられなかったようなニュースです。引きこもっている伝説的なロックスターであるクレイ・キャロウェルというライオンの役どころ。公式のトレイラーでも少しですが、クレイのセリフを聞くことができます。きちんと演技をされてはいるのでsが、やはりファンには稲葉さんの顔が透けて見えてしまいますね。

www.youtube.com
また、映画の公式サイトでは簡単にですが稲葉さんのインタビューも載っております。本国ではU2のボノが演じたという役どころに対して、非常に簡単ではありますが意気込みを語っております。
sing-movie.jp
本国ではすでにサントラも発売されておりますが、インタビューに歌唱もとあるので、日本語版キャストによるカバーもあるんじゃないかなと思います。ちなみにU2の楽曲「Your Song Saved My Life」はYouTubeでも公開されております。割りとメロディアスでアニメ映画向きの明るい楽曲だなという印象。これをカバーするならそれはそれでよい楽曲が出来上がりそうです。

www.youtube.com
追記。失礼しました。劇中でカバーするのはU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」とのことでした。U2の代表作「The Joshua Tree」におさめられている楽曲ですね。U2のライブでも頻繁に演奏されている、邦題を「終わりなき旅」という楽曲です。ミスチルではありません。歌詞は日本語になるとのことですが、どんな楽曲になるのか、想像ができなくて楽しみですね。NEXT 100YEARSのように稲葉さんが和訳なら面白いですね。しかし、稲葉さんは攻めた活動が続きますね!
news.yahoo.co.jp

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B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-とサポートメンバー

B'z LIVE-GYM 2022 のツアータイトル・サポートメンバーが決定いたしました!

■ツアータイトル

B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
■サポートメンバー

Guitar : YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA
Drums : 青山英樹
Keyboard : 川村ケン
Bass : 清

ツアータイトルが決定しました。またちょっと奇を衒った風なタイトルです。Highwayと聞くとHighway Starを思い出してしまいますが、後ろにXがついているのでRacer Xなんかも思い出す不思議なタイトルです。何となくロックっぽい響きがするのですが、これがアルバムタイトルにどう結びついてくるのか楽しみです。
あわせてサポートメンバーも発表。UNITEのメンバーをベースに、YTがギターに移動、空いたベースにはニューフェースで清という女性プレイヤーが参加。モヒニ以来の女性ベースプレイヤーですが、彼女同様にいわゆるロックとはまた違うニュアンスを加えてくれそうです。メンバーの傾向としてはWhole Lotta NEW LOVEツアーの日本人版といったイメージでしょうか。
大賀さんは昨年は全公演に出てますが、今年は不参加のようです。過去曲でアコギやカッティングを多用する曲が多いと大賀さん、新作の場合にはアレンジも手掛けていて曲の理解があるYTという感じで切り分けているのかもしれません。あるかわかりませんが、来年Pleasureツアーがあればまた大賀さんが戻ってきてまた違うメンツになりそうな気はします。

Scratch(with 稲葉浩志)

Scratch(with 稲葉浩志)を使ったマジック:ザ・ギャザリング「神河:輝ける世界」のトレイラーが昨日正午に公開されました。3分半くらいあるのでこれでフルかなと思いきや、実は編集バージョンでフルは4分以上ある楽曲です。

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あわせてサビ部分だけですが、TKと稲葉さんのレコーディング風景がトレイラーとして公開されております。稲葉さんが他の人とボーカルのレコーディングをしている風景は本当に珍しいですね。これはこれでフルで見てみたいなあと思わせる映像です。

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各種配信サイトで本日0時からダウンロード・ストリーミングが開始されております。TK作詞作曲によるバラードで頭から流れるピアノのフレーズが非常に印象的な一曲です。それ以上に高い声を駆使してファルセット交じりで歌うTKとじっくりと力強い歌声を聞かせる稲葉さんの声が良い対比となって曲のドラマチックさを盛り上げている気がします。稲葉さんが歌う曲は最近はオールドスタイルの楽曲が多かったので、TKによるドラマチックながらもどこか現代的なアレンジの楽曲を歌うのは凄く新鮮ですね。ギターソロ直前でシャウト寸前で唸る部分や、終盤のTKとの掛け合いを経て、TKのファルセットの裏で「沈んだ先にある」と声を張り上げるパートが素晴らしいですね。直後にユニゾンで「遠い、遠い~」と続く構成も美しい。
稲葉さんが作詞でも参加したAs long as I loveも収録したCDシングルは3月16日発売です。