- アーティスト: GLAY,TAKURO,佐久間正英
- 出版社/メーカー: UNLIMITED GROUP
- 発売日: 2003/03/05
- メディア: CD
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ミディアムナンバーの出来が素晴らしいアルバム。シングルのBELOVEDはもちろん、春を愛する人、カナリヤ、カーテンコール、都忘れ、どれも傑作揃い。WHITEROADに収められた楽曲に軽く匹敵するような曲たちです。個人的には、春を愛する人が好きかな。まずタイトルが素敵。
逆にロックナンバーはそれほど魅かれない。HIT THE WORLD CHART!は中々イケてるけど、ん〜、REVIEWでもそんなにロックナンバーは良いなとは思わなかったし、この時期のGLAYのロックナンバーは受け付けないのかも。その後のシングルとかは割と好印象なのもあるから、GLAYのロックナンバーが嫌いってわけじゃないはずなんですが。
- アーティスト: L’Arc~en~Ciel,hyde,西平彰
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 1995/09/01
- メディア: CD
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これ、メジャーでは二枚目なんだよね。その割には結構完成度が高い。hydeの声が二枚目の割りにしっかりしてて、かつアルバムに激しいロックナンバーがないからなんだろうけど。そうは言っても、次のTrueに比べるとやっぱり幼い印象。やりたいことはぼんやり見えてるのに、想像力が追いついていない感じ。あともう一押しで、その後のラルクになるのに!
C'esta La Vieからは良い感じ。C'esta La Vieはメロディが良いのもあって、耳に馴染む。夏の憂鬱はシングルだけあってそこそこの完成度。Curelessはサビがちょっと古い感じのロックナンバーだけど、これはアレンジが良い。これはTrueに入っててもあんまり違和感なさそうな感じ。The Rain Leaves Scarも然り。
大作っぽい雰囲気が漂うガラス玉と静かの海では個人的に今ひとつ。気づいたら通り過ぎちゃう。それでも、2ndアルバムとしては良くまとまったアルバムかな。Tierraはどうなってるのか楽しみ(今から聞くところ)。
CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection (初回限定盤12cmCD付)
- アーティスト: スピッツ,草野正宗,笹路正徳,白井良明,亀田誠治,棚谷祐一,石田小吉,クジヒロコ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: CD
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RECYCLEの代わりに出たベストの後期の方。前期はRECYCLEとダブりがちょっと多いので、見送り。こちらも、4曲ほどかぶっていますけど、それでも聞いた事ないやつのほうが多い。
メモリーズの実験度の高さに驚いた。これをシングルで切るのは中々出来ない気がする。スピッツのシングルのイメージじゃない。逆に遥かはスピッツらしい透明感。イントロのコーラスが凄く綺麗ですよね。そういえば中学生か高校生のときに友達に借りた記憶がある。
スターゲイザーからのキャッチーな3曲もスピッツらしい。スターゲイザーの「困る」という歌詞が凄く上手いな、と思った。なんていうか、「あ、本当に困ったんだな」と分かる。正夢はサビが素敵。春の歌は今の季節にぴったりだな。去年、CMでかなり聞いたけどこのサビは未だに飽きが来ない。
でも、やっぱり最強のトラックは楓。誰がなんと言おうが楓。泣ける。