ツアー終了と同時に詳細は未定ながらも、BD、DVD化が決定。あんだけド派手なセット、演出にシングル満載のセットリストだったから、映像化は納得。演出の派手さは、ここ数年類を見ないレベル。CIRCLE OF ROCK、GREENツアーをさえしのぐ派手さだったと思う。オフィシャルで見れるライブ映像も懐かしいというより、まだまだ新鮮な感動がよみがえる。
同時に東京ドームで千秋楽ということで、TVでの報道も。B'zがこういう映像をTV局にまわすのは珍しい。それだけBD、DVDに力入れてるんだろうか。スポーツ紙でも一斉に報道。一番写真が多いものだけ。
人気ロックユニット、B'zが7日、東京ドームで全国ツアーの最終日を迎えた。
ドーム球場を中心に11都市19公演を敢行したツアーの締めくくりは、新アルバム「MAGIC」の収録曲に、「ultra soul」などヒットナンバーを織り交ぜた22曲を披露。ボーカルの稲葉浩志(45)は「頭を空っぽにして、リラックスして、心を解放して、たっぷり楽しんでください」と絶叫した。
11曲目の「Mayday!」では、可動式のフライングステージが登場。縦12.6メートル、横18メートルのメーンステージが高さ3メートルまで上昇し、そのままアリーナ最後方へ90メートル移動だ。ド派手演出で4万5000人を魅了し、ギターの松本孝弘(48)は満足そうに左手の親指を突き上げた。
あの移動ステージは確かに驚いた。最初、会場を見て、センターステージないじゃん!とか思ってました。Mayday!のラストで「今からそっち行くぞ〜!」と叫んだら、いきなりステージが前にゆっくり動き出すんだもんなぁ…スタンド3塁側にいた僕がアリーナA席になった瞬間でした。MONSTER'S GARAGE〜ACTIONツアーに不満はないけど、どうせ演出を入れるなら、ああいう派手な方がB'zには似合う。
ともあれ、MAGICはこれで、製作風景〜シングル〜サマソニ〜アルバム〜アルバムツアーの全てがパッケージされたわけか。Brotherhood以来の好待遇のアルバムになりましたな。
さて、BDプレイヤーを買う算段をつけるか…PS3が一番楽なのかな。