Action(VS.稲葉浩志)

東京スカパラダイスオーケストラのVSシリーズに稲葉さんが参加した「Action」のCDが本日リリースとなりました。サブスクや配信も発売日をもって解禁、MVも本日20時に公開されました。パッケージに収録しているものは全て公式にインターネット上で発売日に解禁されたことになりますので、CD自体は本当にコレクションアイテム(と少しだけ早めにコンテンツを楽しめる媒体)ですね。

表題曲の「Action」は既にラジオ等では解禁されています。カップリングの「タイムカプセル」含め稲葉さんは作詞作曲にはノータッチ。アレンジには記載があるので、レコーディングの最中に多少は構成や譜割なんかに関わっているかもしれません。ロックボーカルという稲葉さんのキャラクターも考慮した楽曲で頭からブラスが華やかに咲く陽気な楽曲です。
一番の出だしはキーが低く、音源でもやや歌いづらそうにも聞こえますが、曲が進むにつれてノリが良くなっていきます。Action、Passion、Missionと頭で韻を重ねるサビが印象的。「叫べ」からの「yeah yeah yeah」が上がっていくのではなく下がっていくあたりに、普段とは違う部分を感じます。間奏でギターから「here we go!」の掛け声でブラス隊が派手に鳴り響くのもこのメンツならでは(B'zならもちろん逆になったでしょう)。

natalie.mu

MVは出だしから「Foo!」の声に合わせて陽気な表情を見せる東京スカパラダイスオーケストラの面々、ジャケットを肩にかけながら歌い始め、「着なれないスーツみたい」というフレーズに間に合わせるようにジャケットを着込み終わると、今度は東京スカパラダイスオーケストラと向き合う形でボーカルを取るという構成。MV見ながら聞いた方が演奏の勢いを感じ取ることが出来ていいかなと思います。「傷ついてハイ」のフレーズで耳を充てる稲葉さんがちょっと面白い。最後に東京スカパラダイスオーケストラの皆さんが稲葉さんを囲むのもなんかいいですね。パッケージに付属している映像と差はありませんが、YouTubeには歌詞の字幕が付いてます。


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先日山中湖で行われたSPACE LOVE SHOWERで東京スカパラダイスオーケストラが出演した際に、稲葉さんがこの曲で登場。完全にシークレットのゲストだったようです。MV同様にシルバーのジャケットを着ての出演だったようで公演後に東京スカパラダイスオーケストラメンバーとの写真がSNSにアップされました。良い天気ではあるんですが、スーツだと相当暑かったのではないかと察します。「Action」に加えて「紋白蝶」でもボーカルを取ったそうで、こちらは稲葉さんのボーカルが思い浮かばないのでどんな感じだったのか結構気になります。
「Action」については9月5日から1週間限定でライブ映像がアップされました。このスピード感というか映像や音源の気前の良さには、B'zファンはびっくりさせられますね。谷中さんが稲葉さんを紹介するシーンから始まり、もうほぼ音源じゃないかというくらい正確なパフォーマンスですが、最後のサビ前に「稲葉浩志!」「スカパラ!」と叫びながらお互いを紹介するブレイクがあるのが特徴。

カップリングの「タイムカプセル」は流れるようなメロディーが印象的なソウルフルなミドルテンポの楽曲。個人的には「Action」よりもこちらの方が好きです。シングルの表題曲としては「Action」で間違いないと思いますが。2番後に転調を挟むと、「I've been looking for you!」と鋭い声を上げ、「All through the time!」のフレーズではB'zでもあまり聞いたことがない激しいボーカルを聞くことができます。その部分だけ取っても必聴と言ってもいいんじゃないでしょうか。作詞は先に述べたように稲葉さんではないですが、稲葉さんのソロっぽさを感じる少し斜に構えた歌詞。最後の問いかけを重ねるフレーズが好きです。

図らずも(?)2週連続で稲葉さんが関連するリリースが続きました。B'zについては、先日B'z PARTYでのライブ優先抽選の一次結果が発表。公演数は少ないとはいえ、動員はHighway Xツアーよりもかなり多いのですが、中々シビアな結果になったようです(東日本は東京ドーム2日に集中する上に土日で参加しやすいので、例年よりも激戦のイメージです)。現在、二次受付中ですが、さてどうなるでしょうか・・・。