ニューアルバム『Highway X』に収録となる新曲「You Are My Best」が、“世界水泳応援ソング” に決定しました!テレビ朝日系列で6月18日(土)〜放送開始の『世界水泳ブダペスト 2022』を皮切りに、“世界水泳テーマソング” の「ultra soul」とともに選手の活躍を盛り上げます!
応援ソング「You Are My Best」は、5月27日(金)『報道ステーション』スポーツコーナーにて初オンエア!是非チェックしてください!
B'z コメント
あらゆるものを犠牲にして大会に臨むアスリートをそばで見守り激励する家族、友、トレーナー、コーチの皆さんの目線を想像し、アスリートが迷いなく競技に自分のすべてを捧げられるような気持ちになってもらえたら良いなと思いながらこの「You Are My Best」を作りました。皆さんが本番で目一杯輝けるように祈っています。
タイアップ自体は昨日発表で、先ほど報道ステーションで解禁されました。BGMとしてだけではなく、「You Are My Best」自体についてもそこそこ触れておりました。曲は聞けばわかるのですが、LIVE DINOSAURツアーの客だし曲で「不思議な力」とファンが呼んでいたバラードのリメイクです。元々はピアノとストリングスをメインにした純粋なバラードでしたが、アウトロのギターを頭に持ってきて全体的に派手な仕上がりになってたように聞こえます。メロディはそのままですが、歌詞は完全に書き換えられ、サビ頭がそのまま「You Are My Best」になっています。客だし曲とは言え、一度世に出た楽曲を英語化以外で歌詞含めてやり直しというのは、ちょっと記憶にありません。「You Are My Best」の全貌はさておき、「不思議な力」の稲葉さんらしい人心地つくような歌詞は結構好きだったので、それがなくなってしまったのは残念と言えば残念です(LIVE DINOSAURの映像を見ればちゃんと残ってはいるのですが)。
< 収録曲 > 全11曲収録・全形態共通 ※順不同
COMEBACK -愛しき破片-
〈 テレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」主題歌 〉
SLEEPLESS
〈 読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット土曜よる6:00放送「名探偵コナン」オープニングテーマ 〉
リヴ
〈 映画「嘘喰い」主題歌 〉
YES YES YES
UNITE
Highway X
Daydream
Hard Rain Love
マミレナ
山手通りに風
You Are My Best
Still Alive以来の木村拓哉さんとタッグですね。ドラマタイアップ自体は「きみとなら」以来で、これもテレビ朝日系のドラマでした。
朝のニュース番組ではサビ前後が少しだけ流れていますが、「リヴ」「SLEEPLESS」がハードな方向に振り切ってるのに比べると、少し哀愁を帯びたメロディアスな楽曲だったように聞こえました。ドラマ自体は来週からスタートなので、短い尺ではありますが来週から聞けるかと思います。
歌詞はドラマタイアップらしく書き下ろしですが、ドラマの世界観をフルに反映したとのことなので、ドラマを見て曲を聴くことで曲への理解?も深まるかもしれません。
ただし、リリースはいつものように未定です。これまでのパターンだと夏に発売されるというアルバムまでリリース自体はされなさそうですね。
稲葉さんの課外活動についてです。 TK from 凛として時雨と稲葉さんのコラボシングル「As long ss I love」がリリースされ、MVもフルサイズで公開されております。
「Scratch」はすでに先行配信されていましたが、シングル発売にあわせて「As long as I love」も配信含めた各種が解禁されております。
「As long as I love」は稲葉さんも作詞に参加しており、端々に稲葉さんと思しきフレーズが見え隠れします。
イントロなしでギターのノイジーな音と共に稲葉さんが「Hey boy」と語り掛けるスリリングな楽曲です。「Scratch」では高音やファルセットはTK、稲葉さんはどちらかと言えば低音寄りのパートわけでしたが、「As long ss I love」は真っ向勝負といった感じで、アップテンポの楽曲には珍しく稲葉さんもファルセットをふんだんに駆使しております。ハイトーンとハイトーンがぶつかり合って火花を散らす楽曲ですが、不思議とそんなにうるさいようなイメージは受けません。TK特有の緩急の効いた構成のおかげかもしれません。
二番BメロのTKと稲葉さんの掛け合いのようなボーカルと歌詞がすごく好きですね。TKが「変われる?変われない?」と問いかければ、稲葉さんが「変わったほうがいいんですか?」といった具合に問い返しており、個人的には一番コラボしてるなというのを強く感じました。
稲葉さんが声優に初めて挑戦した「SING/シング: ネクストステージ」が先週末から公開されております。
3連休の最終日に鑑賞しましたが、家族向けの映画ということもあり幅広い年齢層でそれなりの客入りだったように見えました。
話自体は極めてシンプル。コアラのバスター・ムーン率いる劇団がホッキョクオオカミのジミー・クリスタルが経営するクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するために様々なドタバタを乗り越えていくというもの。
そのドタバタの一つが妻を亡くしてから引きこもってしまった伝説のロックスター、ライオンのクレイ・キャロウェイをショーに出すというもの。クレイ・キャロウェイを演じるのが稲葉さんなのはご存知のとおりです。
物語の中盤からはほぼ出ずっぱりになりますが、キャラクターの性格もあり口数は少なめ。稲葉さんの演技は本職の声優や慣れている方に比べるとぎごちなさが目立ちますが、棒演技過ぎて聞いていられないというようなレベルではないと思います。予告ではシリアスなシーンが重点的に取り上げられていますが、少し皮肉気な調子の時の方が自然に演技できているように感じましたね。シリアスシーンの時は、抑揚を意識しすぎて稲葉さんの地が強く出ているように聞こえました。
終盤ではU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」の日本語バージョンを披露。長澤まさみさん演じるヤマアラシのアッシュとのデュエットになっており、声の演技とは打って変わって力強く伸びやかな歌声を聞くことができます(フルではなく1分半~2分程度でしょうか)。稲葉さんに限らず、前作から続投したMISIA、坂本真綾さん、スキマスイッチの大橋さんと歌に関しては紛れもない実力派揃い。終盤で新旧問わず様々な歌をミュージカルテイストで歌い上げる様は圧巻です。物語の途中で「I Don't Want To Miss A Thing」の日本語版もワンフレーズだけ顔を覗かせたりしています。
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ジミーの娘である、オオカミのポーシャは我儘な娘として物語を大いに引っ掻き回しますが、終盤は嫌がってた異星人の役を見事に演じ切ります。彼女が歌う曲に少し聞き覚えがあるなと思っていたら、The Strutsの「Could Have Been Me」でした。元々、大団円のムードが漂う楽曲でしたが、女性が朗々と歌い上げるとさらにその感が強くなります。
日本語版は「憧れのスターになっていたかもしれない」と主役を逃したポーシャを重ねるような歌詞にしていますが、実際には「Never look back and say Could have been me(振り返って「自分だったかもしれない」なんて絶対に言わない)」という歌詞なんで微妙に訳をずらしてます。それ以外は原曲に概ね忠実な日本語歌詞でした。「I Still Haven't Found What I'm Looking For」と同じくらい印象に残った楽曲でした。
吹き替え版はポーシャをアイナ・ジ・エンドが演じており、はすっぱな声を出していますが、実際にはHalseyがやはり同じような声を出しています。歌声はHalseyの方が朗々とした雰囲気が出ていますね。どちらもサウンドトラックが配信されていますので、興味があればどうでしょうか。
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また、映画の公式サイトでは簡単にですが稲葉さんのインタビューも載っております。本国ではU2のボノが演じたという役どころに対して、非常に簡単ではありますが意気込みを語っております。 sing-movie.jp
本国ではすでにサントラも発売されておりますが、インタビューに歌唱もとあるので、日本語版キャストによるカバーもあるんじゃないかなと思います。ちなみにU2の楽曲「Your Song Saved My Life」はYouTubeでも公開されております。割りとメロディアスでアニメ映画向きの明るい楽曲だなという印象。これをカバーするならそれはそれでよい楽曲が出来上がりそうです。
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追記。失礼しました。劇中でカバーするのはU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」とのことでした。U2の代表作「The Joshua Tree」におさめられている楽曲ですね。U2のライブでも頻繁に演奏されている、邦題を「終わりなき旅」という楽曲です。ミスチルではありません。歌詞は日本語になるとのことですが、どんな楽曲になるのか、想像ができなくて楽しみですね。NEXT 100YEARSのように稲葉さんが和訳なら面白いですね。しかし、稲葉さんは攻めた活動が続きますね! news.yahoo.co.jp