Heaven Knows/FYOP(FYOP+盤)

新曲「Heaven Knows」の配信、そして「Heaven Knows」とライブ音源を含む「FYOP」の追加バージョンFYOP+盤が本日リリースされました。
「Heaven Knows」は「FYOP」と同時期にレコーディングされた楽曲で、アルバムの流れを汲むシンプルなロックナンバー。聞き手を追い立てるようなドラムが印象的な楽曲ですが、ドラムは玉田豊夢さんによるもの。ドラムが主役と言ってもよいほど見事なリズムで玉田さんが叩いております。既にアニメ「名探偵コナン」でもオンエアされている1番はそのままで、間髪なく2番になだれ込む。イントロのリフをそのままメロディに起こしたBメロが2番ではカットされて、すぐにサビに移るのですが、ここは慣れるまでに聞き込みが必要そうです。ギターソロは近年では少し長めにがっつり弾いて、間に「Heaven Knows!!」の軽いシャウト。タイトルがサビではないところでたくさん出てくるのも面白いですね、この曲は。
「Heaven Knows」のMVは先日のB’z PARTY presents -FYOD-で収録されましたが、B'z PARTY限定のコンテンツとして本日先行配信しました。先行ということなので、その後はYouTubeにフルでアップされるのではないかと思います。コーラスの煽りから始まり自然に音源に移っていき、終わりは気が付いたらライブの音源に差し変わっているという地味に凝った作りです。映像は2日分のアンコール後の撮影風景と本編で披露した映像を組み合わせています。客席側からだけではなく、ステージ側からの映像も随所に織り込んであり、会場がものすごく広く見えます。客席を背に演奏する絵もなかなか良いです。こういうシンプルながら迫力あるMVがやっぱり一番合いますね。

FYOP+盤はアナザージャケットの裏に「Heaven Knows」の歌詞とクレジットが記載されているだけの簡素な作り。
「Heaven Knows」に加えて、2025年のLIVE-GYM 2025 -FYOP-ツアーの東京ドーム公演で披露したアルバム曲のライブ音源6曲を収録。アルバムの収録順と同じ順番で並べられており、実際のセットリスト順というわけではありません。またクレジット等がないので東京ドーム2日の公演のうちいずれのものなのかは正確には分かりません。海外盤に既存のライブ映像から抜き出したものをボーナストラックでつけたり、配信に参入した際にライブ音源を付けたりはありましたが、CDにライブ音源が国内で収録されるのは「Gimmie your love (Live at Tokyo Dome)」以来のことです。

音源自体はさすがの迫力で昨年に参加したドームの風景が鮮やかに脳裏に蘇ります。
「FMP」の前にオープニングや「イルミネーション」の簡単な前奏はカットされ、音源に近しい形での収録です(「FMP」はベースのイントロから歌が入るまで音源よりも長く取られてはいますが)。個人的にはアルバム同様に「恐るるなかれ灰は灰に」が頭一つ抜けて素晴らしいパフォーマンスに感じました。最初のギターでの煽りから、最後のシャウトまで圧巻です。「The IIIrd Eye」は音源化されたことで、現地では少し聞き取りづらかったキーボードの音がくっきり聞こえるようになり、生で聞いた時よりも迫力を増したかもしれません。オリジナルの音源と比較するとどれもパワフルな内容になっているので、「FYOP」をより楽しむためには良い音源だと思います(アルバムとの抱き合わせはいかがなものかと思いますが)。

『FYOP』(FYOP+盤) [2CD+アナザージャケット]

『FYOP』(FYOP+盤) [2CD+アナザージャケット]

  • アーティスト:B'z
  • バーミリオンレコード
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B’z PARTY presents -FYOD- 3/28公演

SGCホール有明は国際展示場、東京ビッグサイトから徒歩で行ける距離にあり、言うまでもなく新設の会場。東京ビッグサイトから会場に向かいましたが、事前にSNSで道順などの案内があったこともあり、すんなりと会場に到着。会場外でのグッズ販売は終えており、長めの待機列を形成。B'z PART限定のため、今回は身分証とのチェックがあるため入場に時間をかけるかと思ったが、待機列の見かけの割にはすんなりと入場。入り口では公演名、公演日の入ったリストバンドを配布。普段ならガチャガチャなどで売られるものなのでちょっとうれしい。

会場内でもグッズ販売があるが、なぜか入場時のチケットのQRコードが必要とのこと。キャップはすでに売り切れており、Tシャツとループタオルのみなので、非常にスムーズに購入。
中に入ると1階席にはパイプ椅子ではなく、席番があらかじめ記載された真新しい専用の赤い椅子がずらり。いわゆるアリーナというかホールに相当するが、音楽イベントを意識しているため、平面ではなく細かい段差がきちんとついている。2階席の左右端はかなり前まで出ており、意外なほどにステージに近いように見える(開演後、観客が立ち上がると結構目立つ席)。

ステージは特に飾りもなく、背面に大きくFYODのロゴを映すのみ(ライブ中はこれも消えて、スクリーンの利用はなし)。会場内にはドームとほぼ同じと思われる洋楽がBGMとしてかけられている。参考までに開演前に、閉演後に流れていた曲は覚えている限りでは以下の通り(順不同)。

Strange Kind of Woman / Deep Purple
I Shot the Sheriff / Eric Clapton
While My Guitar Gently Weeps / The Beatles
Mr.Clowley / Ozzy Osbourne
Get a Lead Out / Aerosmith
Long Away / Queen
Changes / Black Sabbath
Stairway To Heaven / Led Zeppelin
Hells Bell / AC/DC
I Stole Your Love / Kiss
Cause We've Ended As Lovers / Jeff Beck
Mama Kin / Aerosmith

定時に始まることが最近は多かったが、収録と開演を告げるアナウンスが7~8分程度遅れ、開演したのは17時10分ごろだったと記憶している。

01.濁流BOY
会場が暗転、照明が青くなり、濁流BOYのせせりあがってくるようなイントロが長めに響く。バンドメンバーが下手から登場し、松本が上手から登場し定位置に。最後に稲葉が下手から登場し、「Yeah!」の掛け声でスタート。FYOPの中でも人気曲だと思うのだが、昨年のドームツアーでは演奏されなかったこともあり、会場は一気に興奮状態に。このクラスの会場だとメンバーの衣装はラフなことも多いが、収録を意識して本ツアーのようにしっかりした衣装を着込んでいる。

02.ZERO
「B'zの・・・B'zの・・・」で会場を稲葉が盛り上げ「今日は違うな」とLIVE-GYMではないことを軽く強調し「B'z PARTY presents FYODにようこそ!」と叫ぶと松本がドリルを持ち出し、観客を煽る。短いドラムのリズムからピアノのイントロ。増田がサポートメンバーだった頃はイントロでもったいをつけることも多かったが、すんなりとスタート。稲葉は「東京!!」と煽り(回転はなし)。Highway Xツアー以来の演奏だが、声出しありの演奏は久しぶり。2曲目ということもあり、しっかりとした演奏。最後には松本が再びドリルを使用。

03.love me, I love you
稲葉はマイクスタンドを持ち出して演奏。割と演奏頻度は多いのだが、アリーナやUNITE、5ERASなどの限られた公演のみでの演奏のため、自分としてHINOTORIツアー以来となった。ポップな曲とは裏腹に凝ったリズムがドラマー泣かせだが、シェーンは手慣れた感じの演奏だった。間奏で手拍子を即座にあわせられるあたりにB'z PARTY限定ライブらしさを感じた。

04.今夜月の見える丘に
B'z PARTY限定と言えどもイントロでわっと声が出るあたりにこの曲の人気ぶりを感じる。STARSツアーで演奏されていることもあり、そこまで久しぶりな感じはしないが、UNITE02に参加していなければこのメンバーでの演奏を聴くのは初めて。前2曲同様にかなり原曲に忠実に演奏されており、ギターソロも前半はシングルバージョンに近しいスタイル。

05.春
「春っぽい曲を久々に・・・」というMCから始まった、タイトルがそのままズバリ春。元々はThe 7th Blues収録のややマイナーな楽曲だったが、2007年の19ツアーで唐突に演奏されたことがきっかけで翌年のB'z The Best "ULTRA Treasure"収録までのし上がった楽曲。春の爽やかなイメージとは裏腹にシリアスなラブソング。人間関係と季節を重ね合わせ、春を待ち望むドラマチックな楽曲で、個人的には19ツアーよりも稲葉のボーカルは説得味を増したように感じた。イントロ、ソロ、アウトロでギターがぐいぐい鳴る楽曲なのだが、この演奏はちょっと怪しめ。

06.ペインキラー
ドラムからピアノのリフが流れると会場の中が前曲とは別の意味でどよめきに。STARSのシングル収録されたものの、当年のツアーでは披露されず、生演奏は諦めていた楽曲。タイトルからは想像もつかないほど綺麗なメロディとアレンジが光る楽曲で近年のB'zにはないタイプの楽曲と言える。2番サビ後の転調が美しいのだが、その最後を思いっきり高く上げて歌う稲葉に調子の良さを感じた。アウトロでも高いシャウトを繰り出していた(高すぎて聞き取りづらかったのはご愛敬)。

07.INTO THE BLUE
ここでようやくFYOPからもう1曲。FYODの名を冠しているが、FYOPの楽曲はこのあと2曲しか登場しない。B'z PARTY限定のライブということでセットリストはFYOP+と同じにはならないと思うが、SHOWCASEの位置づけでもあると思っていたのでこの少なさはかなり意外だった。曲自体は昨年も演奏した楽曲であり、伸び伸びとした演奏で会場をシリアスなムードから掬い上げた。

08.今では…今なら…今でも
川村用のキーボードと椅子が正面にセットされ、松本・シェーンの2名は退場。清、YTも少し後ろに座る形。何が始まるのかと会場が固唾をのんで見守っていると、稲葉から「どうしたんですか、なんかシンとしちゃって」という突っ込みが入り笑いが漏れる。昨年も同じ形式でやったことを告げ、プラスということで清とYTを指し、ドームツアーに来た人はどれくらいいるか手を上げさせる稲葉(もちろんほとんどが手を上げていた)。「ファンクラブの皆さんなら分かるはず、分かるかな」と言って演奏されたのは今では…今なら…今でも。B'z The "Mixture"で取り上げられながら演奏されなかったため、BREAK THROUGHツアー以来、36年ぶりの演奏となる。昨年も東京やとなりでねむらせてで度肝を抜いたが本当に何がくるか分からないコーナーだ。
ギターがない分稲葉がブルースハープで音の隙間を埋めるのだが、歌謡曲味を増すのが面白かった。YTと清がコーラスが加わったこともあり、新しい形として成立していたかと思う(清はベースを手にしていたが弾くことはなくハンドマイクでコーラスに徹していた)。曲終わりには稲葉が「何年ぶりだろう?」「聴いたことある人います?」「私も初めて聴きました」と冗談を言って会場を笑わせていた。

09.Tokyo Dream Park
TVなんかでもよく耳にするけど生で聴きたいよねと煽ってから、稲葉は退場。確か六本木EXシアターも昔ファンクラブ限定でこけら落としをしたと言ったのもこのあたり(観客から軽く違うと言われて自信をなくしていた。そして実際六本木EXシアターの公演はファンクラブ限定ではない)。松本が正面に立ち、会場のテーマ曲を奏でる。近年のインストゥルメンタルでのタイアップ曲同様にメインメロディの分かりやすさとは裏腹に曲展開自体は割と変化に富んだ楽曲で、途中には大きめのコーラスが入るのが特徴の曲。

10.イルミネーション
一旦バンド紹介を挟む。大きな会場では名前を呼ぶだけのことが多いが、この規模なので一人ずつコメントをもらう稲葉。ファンクラブ限定のライブ、新しい会場でどんな気持ちかと聞くもちょっと困った風のYTや清に対して、ちゃきちゃき答える川村。古いのもいいけど新しいのもいいという川村に乗って、「そう!新品はいい!明日からは・・・」と言いよどむ稲葉に「熟成されていく」と川村からフォローを受けていた。シェーンが日本語で簡単にコメントし、松本はファンクラブ限定というコメントを受けて会員への感謝を畏まった風に述べて会場に笑いをもたらした。
続くイルミネーションは季節としては冬だが、割とお気に入りなのかタイアップ曲だからか、昨年に続いての演奏となった(昨年も季節関係なく演奏していたが)。演奏自体はこなれてきており、愛のバクダン的なポジションに今後なっていきそうな印象を受けた。

11.FMP
FYOPの楽曲が立て続けに登場。照明で赤く染まったステージ上で清が前に出てベースソロを弾きだすと会場の雰囲気が目に見えて上がりだす。ドームツアーでは会場を温める1曲目として演奏されたが、そうした経験を経てさらに力強い楽曲になったように感じる。サビでは会場全体が稲葉の声もかき消さんという勢いで合唱し、ドームツアーとは違う楽曲の側面が見えてきた。今後も積極的に演奏していってほしい楽曲。

12.Heaven Knows
シェーンのドラムをバックにコール&レスポンスで会場を煽る稲葉。いつしか稲葉の声は聞き覚えのある「wow wow wow~」のメロディになり演奏されたのが、リリース前の新曲Heaven Knowsである。FYOPと同時期に製作されたが、タイアップのために温存されたと思われる楽曲。FYOP+盤への収録で多少の物議を醸したが、先日FYOP+盤と同日の配信が決まった(本当によかった)。曲自体はソリッドなロックでFYOPに収録されても違和感はなかっただろう。A→B→サビ→A→サビ→B→サビという曲構成がやや変則的で、間に「wow wow wow~」のコーラスも入るのでちょっと複雑な曲ではある。とは言え、アリーナツアーで盛り上がることは間違いない。

13.有頂天
ちょっと長めにシェーンがドラムを叩き、YTがジャカジャカとアコギを鳴らしてみせる。これは有頂天だと感じたところで、松本が一風変わった演奏をするのでやっぱり違うのかと思いきや、やっぱり有頂天のイントロが鳴り出す。よく聞いているような気がするが、自分も含め恐らくほとんどの人は生で聴くのはWhole Lotta NEW LOVEツアー以来だろう。久しぶりだからというわけでもないが、「Yeah」の声は一際大きく感じた。アレンジのせいだとは思うが、ギターの音色が普段よりも低く感じた。

14.Liar!Liar!
特徴的な電子音が鳴り響き会場はまだまだボルテージを上げる。有頂天もそうだが、ROCK IN JAPAN、UNITE02などフェスでの演奏率が高く、意外と単独ライブでの演奏回数が少ない楽曲である(2017年のB'z In Your Townまで遡る。個人的にはなんとC'monツアー以来である)。Heaven Knowsあたりからそうなのだが、会場の照明がホールクラスとは思えないくらい充実しており、本曲でも目まぐるしく動くライティングが曲の勢いを増幅させていた。イントロのニュアンスが演奏のたびに違うのだが、今回は少しシンセ味が薄れて可愛らしくまとまっていた印象。その分曲との落差がすごかった。大きく溜めてから「それでいい」を歌うはROCK IN JAPAN同様。

15.ultra soul
本編最後は外せない楽曲ultra soul。イチブトゼンブは昨年から日替わり曲に変更されたが、ultra soulだけはたとえB'z PARTY限定でも外せないようだ。しかし、ライブ中はそんなことを考えているわけもなく、音を聞くよりも早く体が勝手に反応する勢いで演奏にノった。松本の「Hey!」をドーム以上にしっかりと聞けたのも大きな収穫と言える。

ENC01.ハピネス
アンコールのウェーブを受けてバンドが再登場。川村がハッピーバースデーのメロディを奏でると会場全体で合唱。稲葉はテナー風の声で歌い、松本はニコニコとしていた。まさかのケーキまで登場し蠟燭を吹き消し二人でケート撮影というイベント(後ろにいたシェーンが気を利かせてドラムから退避)。会場で祝ってもらうという珍しいイベントに松本も喜びと感謝を伝えると、稲葉が「食べないの?
」と茶化し、「後で!」と松本が答えていた。
和やかなムードを象徴するように始まったのは、これまた懐かしいハピネスである。個人的にはACTIONツアー以来だが、中にはENDLESS SUMMERのホール公演で聴いたラッキーな人もいたかもしれない。どちらも半音下げで演奏されたが、今回は原曲キー。結構高めのキーだと思うのだが、アンコール明けで体力があったのか、稲葉は朗々とこの曲を歌い上げた(ハモりにつられそうになってたようなシーンもあったが)。最後は会場含めて「シャララ ハピネス…君こそがハピネス」を合唱(君こそで稲葉は会場を指さす粋な演出)。

ENC02.ミエナイチカラ〜INVISIBLE ONE〜
2018年にハワイで行われたファンクラブイベントでも演奏された楽曲で、何かつながりを感じてしまう。その際と同様に頭で松本が軽くギターを弾いてみせ、早弾きのイントロはサポートであるYTが担当。ラストの曲であり、ファンクラブ限定ということで少し気が緩んだのか歌詞が怪しい部分があったが、何とか乗り越えて大団円のラストへ。曲が終わった後に会場全体でもう一つのサビを歌えるのがこの曲のいいところでオーラスに選ばれやすい理由だろう。

EX.Heaven Knows(MV撮影)
「終わりです!」と稲葉が珍しい締めをするものだから、会場は「ええー!」と返す。稲葉は「ええーって久しぶりに聞いた」と笑い「終わりなんですが・・・」と喋りだし、この会場でHeaven KnowsのMV撮影をするのでもう少し待ってほしい旨を告げて、準備のためいったん退場。しばしの後にMV用に二人が着替えて出てくると「わかってると思うけどいつも以上に盛り上がるように」と告げて、再びHeaven Knowsを演奏。シェーンに呼びかけ、ドラムのリズムから始まったので、音源を利用しないタイプのMVの可能性もあるかもしれない。MVなので二人のそばにカメラがぴたりとついているが、会場を気にしてか稲葉はたびたびカメラを超えて会場に向けてパフォーマンス。1回限りの演奏で撮影かと思ったが、翌日も撮影したとのこと。個人的にはHEATを大阪城ホールで撮影して以来のMV撮影参加だった。

全てのメニューを消化し、恒例のお疲れ!を実施。「MV見てください」と告げたり、先のMCで六本木EXシアターでファンクラブイベントをやったというのは誤りと訂正するあたりにファンクラブ限定の気安さを感じる。本人も自覚はあるらしく、少し緩んだ珍しい雰囲気をライブを新しい会場でやれたことの感謝を松本と共に告げて退場。会場にはその先へ…が流れていた。

久しぶりのファンクラブ限定のイベント。意外だったのはアルバム曲の少なさ。ただこれは限定を意識した結果で、アリーナツアーではさすがにもう少し増えるのではないかと思う。FAITH?がまたしても聞けなかったのは残念。曲名だけ見ると珍しさはない曲もあったが、実際には結構久しぶりの曲も多く、テンポよくライブが進んでいく小規模公演らしい楽しさがあった。そして何といっても音楽イベントを想定しているだけあって音がきちんと聞こえてくるのが嬉しい。シェーンのドラムは体に響いてくるし、音の大きさも申し分なく、B'zの音楽を体全体で味わうことができた。2026年最初のB'zのライブ、大変楽しく貴重なものだった。

東京スカパラダイスオーケストラ VS. 稲葉浩志 - Action / THE FIRST TAKE

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「タッチ」がヒット中の稲葉さんですが、東京スカパラダイスオーケストラと久しぶりの共演です。[SKA] SHOWDOWNが月末に東京ガーデンシアターで行われる予定で、それのプロモーションも兼ねてるのかなと思います。まずは東京スカパラダイスオーケストラが画面上に出てきて谷中さんが稲葉さんを呼び込み、軽い冗談を交わしてからカウントでスタート。人数が多く、大サビ前にはブレイクを挟むなどライブさながらのテンションで披露。テンションが上がりすぎたのか、稲葉さんは一瞬歌詞間違えをしています(実際のライブなら気づかないレベルですが)。
www.thefirsttimes.jp

タッチ/「FYOP」【FYOP+盤】リリース


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稲葉浩志名義では初めてとなるカバー配信シングル「タッチ」が本日リリースされました。元々1番と大サビのみを繋いだ、ある意味ではとてもスリムな音源を使ったNetflixの公式映像が意外なほどに再生されていましたが、早々にフルバージョンがお目見えになりました。
「お願い!」の力強い声から、原曲キーに乗せて稲葉さんが力強いボーカルを披露。1番が終わると即座にAメロに戻ってから長めの間奏に入る構成自体は原曲の通り。「Oh yeah」の声に導かれて、サム・ポマンティのキーボードソロが登場。80年代に流行ったちょっとわざとらしいくらいのキーボードでメロディをなぞり、「タッチ!」の声でリフに戻り、DURANのギターソロへ。間奏の時間自体は長くないけど、一番気合が入っているようにも聞こえます。そして、ギターソロの裏で元々激しくなっていたドラムが回転数を上げて再び歌へ。2番の歌は1番より歌い方がテンション高めなのは間奏の熱いテンションを受けてでしょうか。最後の大サビから終わりまでの流れは映像と全く同じ。
カバー曲ながら注目度の高いタイアップだからか、MVも作られており、本日18時に早速公開。ティザー映像では間奏の頭のシーンをほんの少しだけ見ることができます。

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また、これを引っ提げて3月10日には東京ドームでの試合前にライブパフォーマンスを行うとのこと。Netflixに入っていればライブ配信も見られるので、現地にいなくても安心。
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理想的なリリースとプロモーションを「タッチ」で仕掛けている一方で、B'zとしては「FYOP」【FYOP+盤】リリースのニュース。
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アリーナツアーに向けて「FYOP」の新たなバージョンとして新曲「Heaven Knows」と、昨年のライブ音源を6曲収録したCDを追加したものを発売するとのこと。「Heaven Knows」やB'zには珍しいライブ音源をきけるというのは嬉しいのですが、この売り方を手放しで喜べないなというのが正直な感想です。海外のアーティストが昔はよく来日前にこういうデラックス盤を出したりはしていたのですが、それと同じようには見れないですね、正直。そこまで高額なものではないですが、この短期間で同じ「FYOP」を後出しでもう1枚買わせようというのが引っ掛かります。5000円でDISC 2のみ販売してくれた方が気持ちよく買えるくらいです。このマイナスの部分は「Heaven Knows」の出来やアリーナツアーでプラスに戻してほしいなと思います。

追記:

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予定通りMVが公開されました。レコーディングメンバーがスタジオに集まってのシンプルなMVですが、稲葉さんはジャケットを着替える、サングラスをつけるなど様々な格好で歌唱。サムネイルだけ見るとちょっと「ギリギリchop」のMVを思い出します。
そして10日にはチェコ戦を前に東京ドームに登場。アナウンサーが誤って「B'z」と紹介してしまったのはご愛敬。仮説のステージを組んで照明を落としての披露。演奏中は炎の特効が上がり、スクリーンも使っての歌唱だったので、ステージこそ小さいもののドーム公演さながらのライブでした。大サビではファルセットで歌いだし「ロンリネス」から地声に切り替え、最後の「こんにちは」は力強く歌いきりました。Netflixでのライブ映像は音楽に特化しているわけでもないので、ちょっと音が薄く歓声も乏しく感じますが、現地では爆音に歓声が多く寄せられたそうです。ステージをすぐに降りるのかと思いきや、マイクを手に取り少しだけ試合に向けたコメントをしてお辞儀で退場。登場はこっそりでしたが、退場は普通に歩いて出ていく姿がカメラにも映ってて面白かったです。

稲葉浩志 <2026 ワールドベースボールクラシック> Netflix大会応援ソング「タッチ」をカバー!!

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稲葉さんのまた少し面白い活動です。「タッチ」をカバーするニュースは少し前に発表されており、多くの人が「どういうこと?」と疑問符を浮かべましたが、昨日映像とともに音源が公開されました。

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原曲は1985年発表の岩崎良美さんの楽曲で、アニメ「タッチ」のオープニングとして余りにも有名な楽曲です。もちろん野球の楽曲ではあるのですが、どちらかというと高校球児の甲子園のイメージが強いですし、岩崎さんの声のイメージももちろん強いのでいったいどんなカバーになっているのか気になっていました。
今回公開されたのは1番と最後の落ちサビのみのショートバージョン。公式では「一部音源」と記載しているので、フルもあるのではないでしょうか。「お願い!」という強いコーラスがフェードインで入ってきて、お馴染みの昭和歌謡的リフが響き渡ります。稲葉さんは原曲キーのままパワフルに歌いきるストロングスタイル。稲葉さんの声が強いのですが、メロディは崩さずに原曲に忠実になぞっています。しかし、最後には力強く「こんにちは」の語尾を引っ張り「yeah!」と軽くシャウト。この辺りでB'zの稲葉浩志を感じる人も多いことでしょう。
編曲はサム・ポマンティとDURANというソロではお馴染みのメンバーですが、編曲としては珍しい顔ぶれ。徳永さんではないのが少し意外。楽器の音が生々しく響く反面、少しインダストリアルなサウンドになっているのは面白いなあと。稲葉さん好みのサウンドだと思いますが、意外とないタイプのサウンドだったなと。ドラムとベースは個人的には初めて見るメンバーなのですが、調べてみるとDURANと一緒にバンド活動をしているようですので、DURAN繋がりのメンバーかなと思います。
歌詞に絶妙にあわせた映像もなかなか凝っていますね。あんまり野球本筋ではない映像という気もいますが。しかし、どういう発想で稲葉さんに「タッチ」をカバーさせるという発想になったんでしょうね・・・。

追記:
動画がショートバージョンにしてはよく回ってるからなのか、元々の予定なのか、3月6日からの配信が決まりました。
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新たにアバンギャルディによるスペシャルダンスやtiktokの活用など、ちょっと珍しいプロモーションもしています(稲葉さんのソロ活動にはありがちですが)。
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配信の予告として、稲葉さんが「お願い」と歌うだけのショート動画もあるので、ひょっとしたら簡単なMVもあるのかもしれません。

年末年始の様々な動き・ニュース/B’zの新曲「Heaven Knows」

2025年末は稲葉さんが『第76回NHK紅白歌合戦』特別企画にて「木星 feat. 稲葉浩志」を披露しました。
後ろにけん玉のプログラムがあったので予想できたのですが、会場への生出演ではなく事前にスタジオから録画されたもの。おそらくは宇宙を意識したのであろう照明のセットの中で、序盤は福山さんだけを映し、2番から稲葉さんが登場するという構成。二人を交互に映すためにぐるぐるとカメラが回ったのは惑星の回転を意識したのでしょうか。稲葉さんとしてはキーの低い方の曲なので、余裕があったのか、曲間では軽いシャウトを披露。明けた元旦にはフルMVがYouTubeで公開されました。

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続いて東京スカパラダイスオーケストラ関連のニュース。まずは ”VS.シリーズ” のオリジナルアルバム『[SKA]SHOWDOWN』にすでにシングルとして発売した2曲が収録されるとのこと。あわせt3月31日(火)東京ガーデンシアターにて開催される”VS.シリーズ” ライブ『[SKA]SHOWDOWN』にも出演します。息が合うのか、よく声を掛けられるのかわかりませんが、東京スカパラダイスオーケストラとは1回だけのコラボで終わらない関係が続いています。次はB'zやソロで東京スカパラダイスオーケストラでも共演してほしいですね。
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そして元旦には恒例のメッセージ動画を公開。ライブに行っていれば分かるのですが、松本さんの声が高くなっています。体調不良やその治療の影響なのか明らかにされていませんが、前の声を聴きなれているとまだちょっと違和感がありますね。ふとした瞬間にいつものトーンに近づいてはいますが。メッセージ動画では今年のツアーには触れていても製作や新曲には触れていなかったので、しばらく新曲はお預けかと思ったのですが、B’zの新曲「Heaven Knows」のニュースが今日飛びこんできました。「SLEEPLESS」以来4年ぶり8曲目のTV版「名探偵コナン」の楽曲です。「名探偵コナン」のアニメも30周年ということで、色々力を入れているようです。それに呼応したのかわかりませんが、「Heaven Knows」は久々に書下ろしのようです。リリースは未定ですが、今年のツアーでの演奏は間違いないのではないでしょうか。まずは1月10日(土)のオンエアを座して待ちましょう。

追記。
10日に「Heaven Knows」が流れました。ありがたいことに最近はノンクレジットオープニングを公式でアップしてくれるのでYouTubeで何度でも聞けます。
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テンポの良いロックナンバーで、イントロからドラムがかなり目立つ楽曲です。なんとなくこの曲もマット・ソーラムが叩いているように聞こえます。そのせいとは言いませんが、「FYOP」の延長線上にある楽曲のようには感じました。ボーカルとバンドがユニゾンするBメロがかっこいいのですが、サビは少し抑え目気味の印象。サビのメロディ自体は「guilty」と少し被りますね。メタリックな「guilty」とは全然別物だとは思いますが。間奏と曲の終わりには「wow wow wow~」という合唱パートが用意されており、今年のツアーでの演奏は間違いなし。オープニング用にカットしたり組み合わせた部分がありそうなのでフルではどんな塩梅なのか今から気になるところ。

木星 feat. 稲葉浩志

映画の公開に合わせて、「木星 feat. 稲葉浩志」の配信が開始されました。

短いイントロから始まり、まずは福山さんが1番を歌唱。ピアノをバックにしたシンプルな歌唱で、ここまでは福山さんが得意とするタイプのバラードだなという印象。

稲葉さんは2番から登場。低音をベースに高音域はファルセットで歌う福山さんと比較すると、稲葉さんの声はかなり鋭い声であることを改めて認識します。2番からは緩やかに緩やかにバンドが加わり曲に壮大な雰囲気をもたらします。2番のメインボーカルは稲葉さんですが、要所でオクターブ下の福山さんの声が加わります。予告編の映像で流れていたのは、この2番のサビ。

「うんざりする~」から始まる転調パートを交互に歌い上げ、一瞬の間をおいて最後のサビを歌うのは福山さん。TVの情報番組等でMVと一緒に流れていたのは、このサビ部分。出だしは福山さんがアカペラで歌い、そこを引き継いで少し高めのパートを稲葉さんと得意な音域を分け合った形。最後の星に係る歌詞を受ける形で、アウトロに短く「木星」のメロディが入ってきているのがワンポイント。

歌詞はすべて日本語で英語はもちろん片仮名もなし。愛された記憶や喜びを糧に歩いてきた、歩いて行こうという内容ですが、割と歌詞自体は抽象的。映画の内容と実はリンクした部分があるのかもしれませんが、僕にはそこは分かりませんでした。

B’zとしてはFYOPツアーが千秋楽を迎え、この後FYOP+のツアーの当落発表がありますが、恐らくお二人の稼働についてはこれが年内最後になるのかなと思います。


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追記:
失礼しました。稲葉さんは年末もフル稼働です。

まずは29日に開催されたCOUNTDOWN JAPAN 25/26の東京スカパラダイスオーケストラのステージにシークレットゲストとして出演したそうです。「Action」「タイムカプセル」の2曲を披露したとのこと。「タイムカプセル」はライブでは初披露となります。間奏のシャウトパートがどんな塩梅で披露されたのか気になります。

そして31日には『第76回NHK紅白歌合戦』特別企画にて福山さんと「木星 feat. 稲葉浩志」を披露するとのことです。昨年はB'zとしてインパクトのある出演を果たしましたが、まさかの2年連続の出演となります。昨年から稲葉さんのフットワークの軽さが非常に目立ちます。今回はどんなステージを見せてくれるでしょうか。

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ちなみに「木星 feat. 稲葉浩志」のMVは元日の正午から公開されるとのことです。