Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

TMG、20年ぶりに再始動

Tak Matsumoto GroupことTMGが20年ぶりに再始動するそうです。
2月の時点でジャックがお漏らししていましたが、前作同様にエリック・マーティンジャック・ブレイズをメンバーに迎えての活動。最初の構想は松本さん以外は流動的なグループを想定していたんじゃないかなとも思うのですが、このメンバーでTMGということになったようです。前回はレコーディングでは主にブライアン・ティッシー、ライブはクリス・フレイジャーを起用していましたが、今作もドラムは不明。メンバーであれば、前面に出てきそうなので、今回もレコーディングとライブが別のパターンかもですね。

takmatsumotogroup.com


まだ詳細は明らかになっていないですが、恐らくはアルバムのリリースがあり、稲葉さんのソロツアーと並行しての全国ツアーになりそうです。あまり焦らさずに配信などあると良いですね。
稲葉さんがソロアルバムを出せば10年ぶりですが、TMGは20年ぶりなので本当に長い時間が空いてます。当時も中々のオッサンバンドでしたが、今や全員が60超えのお爺ちゃんバンドです(ジャックは4月に70になります)。ただ、コメントから20年ぶりの再結成に全員が若者のように心躍らせていることが伝わってきます。前作は当時の松本さんの好みも恐らくは影響して、4ピースの骨太な音作りでしたが今作はどうなるのでしょう。

しかし、松本さんは以前にTMGは本当にハンドリングが大変だったとコメントしており、二度とやらなさそうな雰囲気だっただけに意外な再始動です。

「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」2024年4月3日リリース+ソロツアー当落発表

bz-vermillion.com

結成35周年の記念すべきメモリアルイヤーにB'z史上最大規模での開催となった
ベスト選曲のPleasureツアーが待望のパッケージ化!
約2時間に及ぶツアードキュメンタリーも収録!

2023年6月にスタートした「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」から、ツアー最終日のヤンマースタジアム長居公演の模様を全曲完全収録。
ツアータイトルに冠したB'z通算54枚目の最新シングル「STARS」をはじめ、新旧ヒット曲を織り交ぜたベスト選曲となる全国ツアーが5年ぶりに開催。Pleasureツアーならではのお馴染みの振り付けや、過去の貴重映像、これまでのライブを彷彿させるようなシーンが次々に繰り出され、それらに呼応するかのように、オーディエンスとの掛け合いが再び可能となった会場の一体感と、熱量が最高潮に達したままラストシーンへと繋がる感動的なステージはまさに必見!

特典ディスクには昨年3月に抽選で招待された200名のファンとともに行った「STARS」のMV収録風景から、ライブリハーサル、ツアーファイナルまでを克明に追った約2時間にも及ぶツアードキュメンタリーを収録。ライブ本編には未収録の日替わり曲「星降る夜に騒ごう」「もう一度キスしたかった」や、アリーナ公演でオープニングを飾った「Dark Rainbow」のフル映像も楽しむことができる。

さらに今作には、臨場感あふれるステージ写真を収めた豪華100ページのフォトブックレットを封入。加えて、初回出荷生産分のみの特典として、今回のPleasureツアービジュアルを使用したアクリルスタンドを付属。

長きにわたり愛され続けてきた数多くの楽曲や、それらを見守り続けてきたオーディエンスという“STARS”が燦然と輝きを放った結成35周年メモリアルイヤーを、この映像作品を通して追体験していただきたい。

昨年の夏を彩ったPleasureツアーのパッケージ化がようやく決定しました。形式としてはHINOTORIツアーと同じで、千秋楽を本編映像として、その前の制作や舞台裏をドキュメンタリーとして付属させる形式。怪我のせいで稲葉さんの動きが大人しめなのが残念ですが、声の調子はよいのでHINOTORIよりも安心して見られるんじゃないかと思います。
スタジアム公演では削られた「Dark Rainbow」、スタジアムでも日替わりとして登場した「星降る夜に騒ごう」「もう一度キスしたかった」の収録が確定しています。その他の日替わり曲、「今夜月の見える丘に」「OCEAN」「You Are My Best」は記載がないけど、バラードばかりなので収録しない可能性が高そうですね。「OCEAN」「You Are My Best」はアリーナ限定なので聞けてないですが、「今夜月の見える丘に」はかなり良いアレンジだったので、収録されないとしたら残念。また、事故による影響で長居公演はステージセットが変更されているので、「星降る夜に騒ごう」は出来れば本来のセットで見てみたいところです。
今回はフォトブックとアクリルスタンドがおまけとして付属。アクスタが欲しいとは思いませんが、ガチャガチャにも登場したアイテムなので、人気だったんでしょうか、コンパクトなフォトブックはシンプルにありがたいですね。ただし、値段はそのせいもあるのか税込みで1万円超え。コレクターズアイテム感がどんどん強くなってきました。

本日はソロツアーのB'z PARTY先行受付分の結果発表日。今回から公演の希望方式が変更となり、申込数次第では複数公演がガンガン当選しそうな形式でしたが、ネット上の情報を見渡す限りでは、結局ほとんどの人は1公演の当選に収まっているようです。豊中・津山の公演は激戦、松本さんのソロも激戦(落選しました・・・)、稲葉さんの方は公演次第ですが大量落選ではない(何とか当選しました・・・)という印象です。

Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman- & Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜 開催

2023年を彩ったPleasureもWOWOW放送でひと段落してソロツアーの情報が入ってきました。

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松本さんはツアータイトルからも分かるように「Bluesman」で予定していたツアーの4年越しのリベンジといって良いでしょう。ただし、会場はライブハウスメインからBLUE NOTE、Billboard LIVEのやや小規模なものへ(1日2回公演があるとはいえ)。最終公演が豊中での地元公演。
サポートメンバーは大賀さん以外は2020年当時より入替。大賀さんがメンバーであるSesationをバンドに引き連れてのライブですね、実質は。松本さんのソロ関連で全てが日本人なのは珍しい気がします。
ツアーまでに新作はなさそうな気配ですが、何個かタイアップしたソロ楽曲があるのでEPないしはミニアルバムのようなリリースがあると良いなとは思います。どれも「Bluesman」の作風からは遠いのですが。

稲葉さんは4年前にINABA/SALASのツアーを組んでましたが、久々のソロでの長期アリーナツアー。今年en3.5をやっていたので、en4の開催は意外という感じはしないですね。ソロ楽曲もタイアップ曲、未発表曲含めてそれなりの曲数があるので、ツアーの軸となるアルバムとして発表するのではないかと期待しています(en3.5が特典としてついたら嬉しいですね)。
稲葉さんのサポートメンバーは、概ねen3.5を踏襲していますが、さすがにJENさんは交代。2018年のHINOTORI以来、実に6年ぶりにシェーンがB'z関連のサポートメンバーに復活。稲葉さんのサポートメンバーに松本さんを加えたらそのままB'zのツアーに出られそうな面子ですね。
稲葉さんも最終ではありませんが、地元津山にソロで凱旋公演があります。

B'z PARTYの抽選受付はまだ先ですがこれからソロ関連の情報が活発になっていきそうです。逆にB'zは久々にお休みになりそうですね。2020年からB'zの看板を背負ってコロナ禍という状況に立ち向かってきた感じがあるので、ここらで一息ということなんでしょうね。そうでもなくても、16年目、26年目はソロ活動の年だったのでそれに倣っただけかもしれませんが。

それはさておき、どちらのソロツアーもロゴが凝ってて面白い。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- WOWOW放送

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-千秋楽公演がWOWOWで先日放送となりました。
広告に偽りなく、2時間半近いライブを最初から最後までノーカットで放送しました。ライブの感想は以前にも上げているので、以下、他公演との違い等で気になった部分だけピックアップ。

  • ステージセットは福岡公演後の事故を受けて一部変更。Instagramの写真等を見ればわかりますが、後方の大型スクリーンを囲っていた枠がなくなり、剥きだしのセットに変わりました。知らなければ元々そういうセットだったのかなと思うくらいの自然さではあります。
  • 開演前にはバンドメンバーからのメッセージを映していたのですが、そこも放送。この日は稲葉さんからの前日に怪我したけど、やる気は十分というコメントが流れてました。
  • WOWOWの問題だとは思うのですが、全体的に音も音圧も小さめ。音量をいくら上げても迫力が出ないという不思議な状態に。同じ音量で違う番組を見ると爆音なので、敢えて小さく絞られたのかなと思います。ここはちょっと不満があります。
  • 関東では聞くことが出来なかったGUITAR KIDS RHAPSODYが登場。稲葉さんのアコギと松本さんのギターが緩やかに絡むセッションを経てからオリジナルに比較的忠実な演奏を披露。仕込みかもしれませんが、若い方も「Hold On」と歌っている様子が多く映されたのが印象的に。「10 years ago」は「Long time ago」に、「ストラト」は「レスポール」に変更。
  • 「BIG」前のバーでは、会報000号やカセットテープを見ながら、お喋り。「BIG」自体は2番の歌詞を変えたり変えなかったりでしたが、千秋楽は変更バージョン。ただし、頭は大阪バージョンにさらに変えられてました。
  • 「YES YES YES」では走ることが出来ないため、急ごしらえと思われる台車に乗ってアリーナを一周。走ってないので稲葉さんのボーカルは多分どの公演よりも安定していました。この日は基本的にはダッシュはなし、ジャンプもかなり遠慮したものになってました。普通にしていると気づきませんが、いつもなら猛ダッシュかける場面で大人しくしてるのでちょっと違和感。
  • 「外にも聞いてる人がいる」という稲葉さんのMCを受けて、「ultra soul」では会場外の人たちの模様も放送。「ultra soul」に限らず、今回のWOWOW放送は割と客席を映しているイメージ。恐らくは来年リリースされるであろうBlu-rayとの差異を図るためか、稲葉さんの動きが少ない分を観客でカバーするためか、はたまた規制がない状態の観客の風景を映したいのかは分かりませんが。
  • 「STARS」前のMCでは色々変遷を経て、「STARS」というキーワードの経緯とファンの皆こそがB'zにとってのヒーローなのだという内容に。日産スタジアムではスマホライトのフライング点灯が目立ちましたが、会場内で事前に通知があったらしく、川村さんのスマホライトを見て稲葉さんが煽るまで観客でのスマホライトはありませんでした。オフィシャルからの依頼が一番大事ですね。会場全体に灯されたスマホライトは映像越しでも圧巻でした。

終了後には以下のお知らせ。

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年末に今回のライブ映像を含むB'z尽くしの放送を14時間にわたって敢行。いずれも未出の映像等はありませんが、ただ流しておくだけでも飽きが来なさそうです。

LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-終演+WOWOWにて独占放送

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-が昨日千秋楽を迎えました。
5年ぶりのPleasure、4年ぶりの声出し解禁ライブ、6年ぶりのシングルを引っ提げたツアー、と非常に胸躍るツアーでしたが、蓋を開けてみるとB'z史上最も困難でタフなツアーになりました。福井公演は稲葉さんがコロナに罹患し中止、沖縄公演は台風の影響で中止、福岡公演は公演終了後に事故、大阪公演は事故を受けてステージプラン変更、1日目は大雨で中断・短縮、2日目は稲葉さんが足を負傷・・・トラブルを幾多も乗り越えての千秋楽でした。足を負傷した稲葉さんは千秋楽の動きは抑えめ、「YES YES YES」は走るのではなく、台車に乗って駆け抜けたとか。フルで歌うことを考えるとむしろ合理的ですが、いわゆるアイドルのライブなどである高い背のトロッコではなく、本当に台車だったそうです、急な話でしたからね。
とは言え、最終日は天気にも恵まれ、バンド自体は好調なテンションでやりきることが出来たようです。5年前は稲葉さんが持病の喘息を拗らせてボーカルにヒヤヒヤしていましたから、それに比べるとずっと健全です。そんな千秋楽の模様は最速でWOWOWが放送。「夜にふられても」「GUITAR KIDS PHAPSODY」が最速で見聞きできるのは嬉しいですね。
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ライブの映像化は来年以降でしょうか。ライブもそうですが、舞台裏の素材が物凄い量たまっているんじゃないでしょうか。横浜公演2日目も結果的には雨に降られませんでしたが、降水確率100%に裏では頭を抱えてたんじゃないかなと思います。スタジアム公演では聞くことのできなかった「Dark Rainbow」「love me, I love you」「OCEAN」「You Are My Best」や日替わりの「星降る夜に騒ごう」「今夜月の見える丘に」「もう一度キスしたかった」あたりも映像化の際には全部見たいなと欲張ってしまうファン心。
X(Twitter)におけるPleasure公式アカウントは深夜に撤去作業のポスト。福岡の事故を受けてというわけでもないのでしょうが、深夜作業ながら安全かつ迅速に撤収作業が行われていることを写真と動画で伝えてくれました。普段は自分の参加する公演以外は気にしないし、そもそも分からないのですがこの公式アカウントの通知のおかげで毎週末「今週は○○で公演か・・・」といった気持になり、本当にPleasureの期間を一緒に駆け抜けたような気になります。トラブルの多い中での各種対応、お疲れ様でした。スタッフもゆっくり休んでほしいと思います。

B'z 35周年とその他諸々

本日でB'zはデビュー満35周年でした。この間30週円だった気もしますが、あっという間ですね。これを記念してということで「STARS」の配信が各種サービスでも開始になっています。Yahoo!ではB'zを検索するとちょっとほっこりする仕掛けもされていました。
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ツアーはいよいよファイナルに向かって、今日も長居で公演が行われていますが、中々一筋縄ではいきませんでした。
すでに報道でも出ているように、福岡公演の撤収作業の中で事故があり、結果的に怪我人が出る事態となりました。B'z自体の不手際等ではないものの主催者として、謝罪を発表した上で、結果的には本日以降の公演はステージプランを変更しての開催となりました。怪我をされた方の回復を願う一方で、本日以降の長居公演が開催できて本当によかったなと思います。
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ただ、せっかく開催できた本日の長居公演も途中からの大雨によりコンサートを一時中断し、一部の観客を避難させるハプニングがあったことが公式X(Twitter)でも明らかになっています。過去にも雨に降られたことはありますが、避難させるようなレベルは初めてのことです。幸いにして再開はしたようですが、セットリストはカットされたようです。コロナ感染、台風、事故、雷雨と中々に困難なツアーとなりました。昨年まで長期のツアーを中止なくこなしてきたことが決して当たり前のことではなかったと改めて強く感じます。残りはあと二日ですが、最後は笑って終われるような気持ちのよい公園になるといいなと願ってます。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 日産スタジアム公演

日産スタジアム公演の2日目に参加してきました。味の素スタジアム公演からの変化や、味の素スタジアム公演では忘れていたことを箇条書きで記します。味の素スタジアムからわずか2週間というインターバルでの関東公演ですが、少しずつブラッシュアップされています。当然ネタバレです。

OPSE Mars
・開演前のBGMがAC/DCからAEROSMITHに。
・スクリーンに映し出されたB'z 35のロゴがカウントダウンしてから、映像が流れる仕様に変更。10秒くらいからは渚園でのカウントを思わせるSE付き。

01.LOVE PHANTOM
・稲葉さんは歌同時に登場ではなく、イントロの途中で登場してスクリーンにも大写し。
・「そして私はつぶされる」のフレーズを歌う清さんが大写し。

02.FIREBALL
・イントロ前のドラムはやや長めに。
・1番歌詞で「おしゃべりが」と歌ってしまったため、曖昧な歌詞に。

04.星降る夜に騒ごう
・今回は2日目が「星降る夜に騒ごう」に。札幌公演が1日のみのため日替わりの順序が変更。
・サビ前に稲葉さんが英語で叫ぶパートが復活。ただし、サビ前の「Hey!」はなし。
・稲葉さんがサビで簡単な振り付けをしているも、説明がないので観客には浸透せず。

05.恋心(KOI-GOKORO)
・「何かな?」では、青山さんが大写しになり寄り目したり瞬きしたり。
・「ずっとこれやってます・・・アートですね!拍手!」の稲葉さんの感想。

06.イチブトゼンブ
・ピアノとファルセットによる掛け合いパートが少し変更。

07.NATIVE DANCE
・川村さんがこの曲でテルミンを演奏していたのを忘れてました。

08.今夜月の見える丘に
・この日は「今夜月の見える丘に」を演奏。札幌では「GUITAR KIDS RHAPSODY」だったそうなので残念。
・2番のアコギ、ピアノをメインにしたアレンジはそれでもとても素敵。
・この曲の前には川村さんのキーボードソロが入ります。

09.Calling
日産スタジアムでも稲葉さんの肉声は健在。舌を出したり、バテたふりをしてみたり。
味の素スタジアム公演よりも、アウトロのシャウトは激しめ。

12.BIG
・「声聞きたいでしょう?」と松本さんの前にマイクを置く稲場さん。
・「振ってくれてありがとう」とお礼を言いながら、Waltz In Blueのボトルを見せて「僕のシグネチャーモデルウイスキー」と紹介。一方の稲葉さんは水の入ったカップを掲げて「シグネチャーモデルウォーター」と紹介し、お酒を飲んだような振り。
・その後バーカウンターに並んだグッズを振り返り、トレーラーボックスについて話す稲葉さん。「私、昨日これ壊したんですよ・・・」とぼやきながら側面を開けるのに手間取り、「壊れたんじゃなくて元々外せる仕様でした」と苦笑いしながら、ずらりと並んだシングルをカメラに。
・最後に歴代のPleasureのTシャツを繋ぎ合わせた衣装を紹介し、やや早口でMCを締め。
・「BIG」の2番歌詞は今回も変更。味の素スタジアム公演から少し歌詞も変化してたように思います。歌ってる途中でバーカウンターのキャップを被りだす稲葉さん。松本さんは、素晴らしいタイミングでこの日も「チクショー!」。

メンバー紹介
・流れは同じ。松本さんが挨拶の前に観客を見て「めっちゃ元気やん」と笑うシーンあり。今日の日産スタジアムはどうかと問われて、「ウルtラマジェスティック!」と回答。

13.JAP THE RIPPER
・イントロの時点で稲葉さんが青いボールを持って、観客に向けて蹴り込み。2番でも赤いボールを。ボールの対応をしていたため、2番Aメロでのシャウトはなし。
・スクリーンを3分割するギミックが実は取り払われており、映像になっている。そのギミックの前を映像が立体的にはみ出たように見える地味な映像演出。

14.YES YES YES
日産スタジアムはアリーナ外周を全周。距離が長いため、それなりにスピードで駆けていくのを目の前で見れました。一瞬。
・ステージに上がる前に桐谷健太さんがおり、稲葉さんとハグして肩を組む。観客からはどよめき。ステージに戻った稲葉さんが松本さんに後ろから絡んでいき、松本さんは苦笑。

15.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
・長めのアウトロのギターソロがめちゃくちゃカッコいい。

16.ultra soul~BAD COMMUNICATION~ultra soul
・曲が終わった後にドラムソロになり最後に青山さんが叫ぶパートがあります。この日は「日産スタジアム!」ですが、味の素スタジアム公演で「ウルトラグロリアス!」など色々。叫ぶドラマー。

19.兵、走る
・「エイエイエイオー」のフレーズをオクターブ上で歌う稲葉さんが久々。
・最後は盛大な花火。

20.STARS
・アンコール待ちでスマホライトを点ける人多数。演者が呼び掛ける前にそういうことをするのはどうなんでしょうか?基本的に照明の類はB'zのステージではNGなので、勘違いしないでほしいです。次のライブからスマホライトを点ける人が出ないようにしてほしいですね。
・稲葉さんはスマホライトについては完全にスルーして、STARSというツアータイトルの由来を説明。「一度きりの人生、好きにやりましょうよ!」と笑いながら呼びかけ。
・1番の後にスマホライトを全員で点灯。綺麗なのは確か。
・テンションが上がったのか、2番頭の歌詞をトチる稲葉さん。

EDSE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
「お疲れ!」の前に、「ちょっとこれ奇跡的じゃないですか?あんまり言わないようにしてたけど・・・」と空を指さす稲葉さん。「良かった・・・」と小さく安堵してみせて、笑顔で終演。規制退場中のBGMは「STARS」の収録曲4曲が順番に流れる形に変更。長い規制退場中、ずっと「ペインキラー」だとかえってその曲に苛立ちがいくので、良い判断。もっと色んなカタログから流しても面白いと思いますが。

この日の降水確率は夜:100%となっており、誰もが雨を覚悟して荷物や衣服の雨対策をしていましたが、奇跡的に公演中は一粒も降ることなくたまに怪しいくらい涼しい風が吹き抜けるのみでした。雨か晴れなら雨に傾きがちなB'zの公演には珍しく気持ちよい状態で終えた公演でした(雨に降られることを意識したのか、MCは巻き気味でしたが)。

規制退場が始まる頃に雨がぱらつきだしましたが、味の素スタジアムとは違って会場までのアクセスや駅の規模が格段に良いため、本格的に降られることなく帰宅出来ました。その後、X(旧Twitter)では、雨に降られながら夜間のバラし作業をしていることが明らかに。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様です。

Pleasureツアーは、ここから静岡、福岡を経て大阪3DAYSで最終日を迎えますが、私個人のPleasureはここで終了です。野外なのに雨にも降られず楽しい5年ぶりのPleasureでした!