羽初披露

ソロでのミュージックステーションスペシャルへの出演は98年以来、17年ぶりとのこと。ラジオ等では解禁になってはいます（かく言う僕も先日有線で流れてるのを耳にしました）が、TVでフルを披露するのは今回が初めて。
二番目に登場して、「頑張ります…！」と言葉少なに挨拶。そこから長い時間をかけて、最期から三番目に登場。どこかで聞いたことのあるクリスマスの思い出を久々に披露して、控えめな笑いを取っていました。トーク時には大分に年相応に老けてきたなぁなんて思ってたのですが、演奏が始まってライトが当たると途端に若々しい雰囲気に満ち溢れるから不思議ですね。
ストリングスの音に四つ打ちのビートが稲葉さんのソロ曲としては非常に新鮮に聞こえますが、泥臭いメロディや言葉遣いはいつも通りの稲葉さんといった感じの楽曲。高崎さん（今回出演しているのはJUONですが）のこれでもかというくらいに、ピロピロとしてギターソロが良い意味で刺激的です。中々に難易度の高そうな楽曲ですが、稲葉さんの喉は絶好調。最後まで落とすことなく、パワフルに歌い切りました。

そして、PVがYouTubeにて公開。1番を切り取ったのではなく、ショートに編集したものです（コナンにもこの尺で流すのかもしれません）。白バックで歌う稲葉さんと女の子のアニメーションが交互に現れる、これまた少し珍しい趣向のPV。羽という曲の歌詞がアニメーションのおかげで分かりやすくはなってますね。

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