Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 日産スタジアム公演

日産スタジアム公演の2日目に参加してきました。味の素スタジアム公演からの変化や、味の素スタジアム公演では忘れていたことを箇条書きで記します。味の素スタジアムからわずか2週間というインターバルでの関東公演ですが、少しずつブラッシュアップされています。当然ネタバレです。

OPSE Mars
・開演前のBGMがAC/DCからAEROSMITHに。
・スクリーンに映し出されたB'z 35のロゴがカウントダウンしてから、映像が流れる仕様に変更。10秒くらいからは渚園でのカウントを思わせるSE付き。

01.LOVE PHANTOM
・稲葉さんは歌同時に登場ではなく、イントロの途中で登場してスクリーンにも大写し。
・「そして私はつぶされる」のフレーズを歌う清さんが大写し。

02.FIREBALL
・イントロ前のドラムはやや長めに。
・1番歌詞で「おしゃべりが」と歌ってしまったため、曖昧な歌詞に。

04.星降る夜に騒ごう
・今回は2日目が「星降る夜に騒ごう」に。札幌公演が1日のみのため日替わりの順序が変更。
・サビ前に稲葉さんが英語で叫ぶパートが復活。ただし、サビ前の「Hey!」はなし。
・稲葉さんがサビで簡単な振り付けをしているも、説明がないので観客には浸透せず。

05.恋心(KOI-GOKORO)
・「何かな?」では、青山さんが大写しになり寄り目したり瞬きしたり。
・「ずっとこれやってます・・・アートですね!拍手!」の稲葉さんの感想。

06.イチブトゼンブ
・ピアノとファルセットによる掛け合いパートが少し変更。

07.NATIVE DANCE
・川村さんがこの曲でテルミンを演奏していたのを忘れてました。

08.今夜月の見える丘に
・この日は「今夜月の見える丘に」を演奏。札幌では「GUITAR KIDS RHAPSODY」だったそうなので残念。
・2番のアコギ、ピアノをメインにしたアレンジはそれでもとても素敵。
・この曲の前には川村さんのキーボードソロが入ります。

09.Calling
日産スタジアムでも稲葉さんの肉声は健在。舌を出したり、バテたふりをしてみたり。
味の素スタジアム公演よりも、アウトロのシャウトは激しめ。

12.BIG
・「声聞きたいでしょう?」と松本さんの前にマイクを置く稲場さん。
・「振ってくれてありがとう」とお礼を言いながら、Waltz In Blueのボトルを見せて「僕のシグネチャーモデルウイスキー」と紹介。一方の稲葉さんは水の入ったカップを掲げて「シグネチャーモデルウォーター」と紹介し、お酒を飲んだような振り。
・その後バーカウンターに並んだグッズを振り返り、トレーラーボックスについて話す稲葉さん。「私、昨日これ壊したんですよ・・・」とぼやきながら側面を開けるのに手間取り、「壊れたんじゃなくて元々外せる仕様でした」と苦笑いしながら、ずらりと並んだシングルをカメラに。
・最後に歴代のPleasureのTシャツを繋ぎ合わせた衣装を紹介し、やや早口でMCを締め。
・「BIG」の2番歌詞は今回も変更。味の素スタジアム公演から少し歌詞も変化してたように思います。歌ってる途中でバーカウンターのキャップを被りだす稲葉さん。松本さんは、素晴らしいタイミングでこの日も「チクショー!」。

メンバー紹介
・流れは同じ。松本さんが挨拶の前に観客を見て「めっちゃ元気やん」と笑うシーンあり。今日の日産スタジアムはどうかと問われて、「ウルtラマジェスティック!」と回答。

13.JAP THE RIPPER
・イントロの時点で稲葉さんが青いボールを持って、観客に向けて蹴り込み。2番でも赤いボールを。ボールの対応をしていたため、2番Aメロでのシャウトはなし。
・スクリーンを3分割するギミックが実は取り払われており、映像になっている。そのギミックの前を映像が立体的にはみ出たように見える地味な映像演出。

14.YES YES YES
日産スタジアムはアリーナ外周を全周。距離が長いため、それなりにスピードで駆けていくのを目の前で見れました。一瞬。
・ステージに上がる前に桐谷健太さんがおり、稲葉さんとハグして肩を組む。観客からはどよめき。ステージに戻った稲葉さんが松本さんに後ろから絡んでいき、松本さんは苦笑。

15.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
・長めのアウトロのギターソロがめちゃくちゃカッコいい。

16.ultra soul~BAD COMMUNICATION~ultra soul
・曲が終わった後にドラムソロになり最後に青山さんが叫ぶパートがあります。この日は「日産スタジアム!」ですが、味の素スタジアム公演で「ウルトラグロリアス!」など色々。叫ぶドラマー。

19.兵、走る
・「エイエイエイオー」のフレーズをオクターブ上で歌う稲葉さんが久々。
・最後は盛大な花火。

20.STARS
・アンコール待ちでスマホライトを点ける人多数。演者が呼び掛ける前にそういうことをするのはどうなんでしょうか?基本的に照明の類はB'zのステージではNGなので、勘違いしないでほしいです。次のライブからスマホライトを点ける人が出ないようにしてほしいですね。
・稲葉さんはスマホライトについては完全にスルーして、STARSというツアータイトルの由来を説明。「一度きりの人生、好きにやりましょうよ!」と笑いながら呼びかけ。
・1番の後にスマホライトを全員で点灯。綺麗なのは確か。
・テンションが上がったのか、2番頭の歌詞をトチる稲葉さん。

EDSE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
「お疲れ!」の前に、「ちょっとこれ奇跡的じゃないですか?あんまり言わないようにしてたけど・・・」と空を指さす稲葉さん。「良かった・・・」と小さく安堵してみせて、笑顔で終演。規制退場中のBGMは「STARS」の収録曲4曲が順番に流れる形に変更。長い規制退場中、ずっと「ペインキラー」だとかえってその曲に苛立ちがいくので、良い判断。もっと色んなカタログから流しても面白いと思いますが。

この日の降水確率は夜:100%となっており、誰もが雨を覚悟して荷物や衣服の雨対策をしていましたが、奇跡的に公演中は一粒も降ることなくたまに怪しいくらい涼しい風が吹き抜けるのみでした。雨か晴れなら雨に傾きがちなB'zの公演には珍しく気持ちよい状態で終えた公演でした(雨に降られることを意識したのか、MCは巻き気味でしたが)。

規制退場が始まる頃に雨がぱらつきだしましたが、味の素スタジアムとは違って会場までのアクセスや駅の規模が格段に良いため、本格的に降られることなく帰宅出来ました。その後、X(旧Twitter)では、雨に降られながら夜間のバラし作業をしていることが明らかに。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様です。

Pleasureツアーは、ここから静岡、福岡を経て大阪3DAYSで最終日を迎えますが、私個人のPleasureはここで終了です。野外なのに雨にも降られず楽しい5年ぶりのPleasureでした!