Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

さて、昨日はキャッツなるミュージカルを観に行きました。何か、父親が貰ったらしいのでが、母が行かないので、じゃあ、子二人で、ということで兄弟で仲良く(?)五反田へ観に行きました。
まず、キャッツシアターの外観。かっこいいですよ。黒い箱にCatsの文字。もっと地味なものかと想像してたからちょっと驚いた。ついたのが開演20分くらい前だから人も結構いて混雑してました。
中は凄い豪華なのね。ホテルのロビーみたいな所だった。都響の時も驚いたけれどちゃんとしたところはちゃんとしてるんだね〜。ドームやらアリーナやらホールやらライブハウスの空気には慣れたけど、こういう雰囲気の場所には圧倒されると言うか、「すげぇ〜」と単純に思ってしまいます。しかし、席でものを飲むこともできないとは思わなかった。しょうがないから、ウーロン茶300円(高っ!)を兄弟で一気に飲み干す。
喉の渇きを癒して、中に入ってから本気で驚いた。
何が凄いって本当にキャッツ専用の劇場なんですね。僕の劇場のイメージっていうと客席がずらーっと並んで目の前に緞帳の垂らされたステージと、まぁ、学校の講堂の豪華版程度のものだったんですけど、全然違いました。客席からもう既に装飾が施されてて、どこまでがステージでどこまでが客席なんだか判断しづらいくらい凝ってました。弟と二人で「凄いぞ、キャッツ。凄いぞ、劇団四季」と舞い上がる兄弟。
しかも招待券だけあってS席7列目のど真ん中と何とも良席。が、ここで一つ大きな疑問が浮上。7列の前には6列が当然あるが、それより前の列が存在しない。あるのは、大きなセットの壁。はて?前の列はこのセットの向こうにあるのだろうか?だとすると、ステージはさらにその前か。あれ、そうすると、このセットの壁は激しく邪魔だ。これだったら、2階席の方がよっぽど見やすいじゃないか。S席の方が2階席より見難いとは何事、とタダで手に入れたチケットの癖に文句をつける兄。値段から考えて、きちんと見えるように工夫されてるはず、と冷静に言うのは何度かミュージカル鑑賞経験のある弟。
まぁ、そんなやり取りをしてる内にあっという間に時は流れ、ミュージカルは開演の時を告げる声が。ライブでもお馴染みの注意の後の開演の宣言。
ふっと照明が消えた。

ふぅ・・・疲れた。続きはまた後で。