あ〜あ、終わっちゃった…。
前半は試験風景。途中で奥野が弟に賞味期限切れのサンドイッチを食わされ、腹痛になるわ、水野の母親が倒れたのをかばって矢島が骨折とかなりとんでもない試験期間でしたが。
結果は三勝三敗。
矢島、香坂、奥野が合格。水野は母親の看病のためリタイア。緒方、小林は不合格。
水野のリタイアは予想できたけど、他は意外だったなぁ。
学校に戻ってきた六人の内、合格者を褒めた後で、「公約守れなかったじゃねーか！」とダメだった三人を罵倒する桜木。さすがだ…と思ってたら、矢島に「心で泣いてる」と言われて、ちょい情けない。
桜木は生徒に一年勉強させたのに、自分は約束を守れなかったので、辞任。
当然、皆が追い掛けますな。「これからどうしたらいいんですか！？」と叫ぶ井野先生に「お前がいるだろ」と後を託す桜木。それからの桜木の言葉と生徒が叫ぶシーンはクサくて、何か面白くなかったな。もっとアブノーマルを！
事務所に戻った桜木に次々と「是非とも我が校の再建を」と電話がかかる。言い触らした犯人はもちろん理事長。
矢島は東大に行かず、司法試験を独学で目指すことに。小林、緒方は浪人(もうちょいセンターが高ければ後期狙えたんだけどねぇ)。水野も勉強続けてるよう。井野先生は特進クラスを一人で(一人で何教科やるんだろ？)引き継いだ、と。
最後は桜木が事務所で、再び桜の花びらをつかんで終わり。
いやぁ、ドラマをリアルタイムで一話も欠かさずに見たのは初めてかも。それくらい面白いドラマでした。キャストが良かったよね。阿部さんが、特に。
しかし、香坂と小林はほとんど焦点当てられなかったな。ちょっと可哀相。
