Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

旅立ちの唄

旅立ちの唄

旅立ちの唄

旅立ちの唄。地味。いや、派手派手しくすりゃいいてもんじゃないが、バンドだけでやった方が良かったのではなかろうか。でも、Bメロのメロディーメイクはさすがだな、と思う。サビはインパクトがあるようなないような。バラードとしてのインパクトはやっぱりしるしの方が強い。Signほど穏やかでもないから、ある意味半端。ライブとかだと良いのかも。
いつでも微笑みをってIt'a wonderful worldでかなり好きな曲だったんですよ。とぼけたように明るく生きていこうという姿勢も好きだし、何より口笛のメロディーが頭に残る。で、そのライブバージョン。アレンジは悪くないと思う。原曲の素朴な感じが大分綺麗な小林さん全開な方向に修正されてるけど、悪くない。けど、桜井さんの歌い方が今ひとつ。歌うときにメロディーを区切りすぎてる。せっかくの良いメロディーなのだから、伸び伸びと歌えばいいのになぁって思う。
そういや沿志奏逢2が出るんですね。曲目を見ると沿志奏逢より現代に近づいたな、という印象。Bank Bandとしても三曲の新曲が入ってるとか。小林さんはMr.ChildrenよりもBank Bandの方が良いアレンジをしていると思うし、沿志奏逢はかなり好きなので期待。To Uは個人的に冗長な感じがして、買わなかったけど、はるまついぶきは聞かせてもらっただけだとかなり良い曲ですよね。桜井さんは季節感をあまり歌詞に出さないけど、この曲では出してる。春待つ息吹の名の通りに雪の中で小さく鼓動する命が表現されてる。


追記:あれ、羊、吠えるについてのことが消えてる。ま、いいか。