デカい、これ

B’Zミラクルクロニクル 1988-2008

実はすっかり忘れてまして、昨日買いに行って、二時間ほどかけて読みました。新規のインタビューだけ。だって他は読んだことあるもん。
面白かったですよ、やっぱり。松本さんのインタビューは、過去こんなことを言ってたり、やったりしたけど今どうですかって感じ。松本さんもやっぱり昔とは意見が変わってたりする。PV集だとかヒットの方程式だとか、割と昔の強気な発言に「横柄ですよねぇ」とかお爺ちゃんモードになってたのが笑えた。やっぱ、当時は強気だったんだろうなぁ。あと、B'zの売り上げだとか音楽業界だとかもしっかり理解しているようだった。その辺はやっぱりリーダーだなと。あと、TMGは本当に大変だったんだなと思った。
稲葉さんはボーカリストとしての話が多かったかな。喉のケアだとか、どういう経緯で今のようなボーカルスタイルができたかとか。本人も言っているけど、案外いそうでいないスタイルだよね。BIG MACHINEツアーの後はやっぱり喉ぶっ壊れてたんですね。まぁ、あのハードスケジュールは壊すよなぁ。今年も大丈夫なのでしょうか。
合同インタビューは回想モード。会報でもそうだけど、「ありましたっけ、そんなこと」「あ、あれだ！○○が××した時の」「あー、ありましたね」「あれは□□だったよねぇ」「うん」みたいなパターンが多い気がするのだがどうでしょう。
写真やセットリストにACTIONツアーが入ってるのがすげぇ。稲葉さんはジャンプしすぎでしょう。かっこいいけど。松本さんは赤の照明が当たってる写真が無茶苦茶かっこいい。

しかし、読み終えて思うことは、1988-2008じゃなくて2003-2008だろう、どう見ても。