今週はベタベタ。人命にかかわる職業ものなら、まぁ、一度は通りそうな話でしたね。父親を失った息子が、遺体を見つけられなかった海保に怒りをぶつけ、一人で遺品の腕時計を探しに海に潜る、と。正直見てて息子さんにストレスがたまってたけど、環菜と会ってる時の仙崎も少しはしゃぎすぎ。ありゃ、確かに睨みたくもなります。
隊長が訓練内容を仙崎のために時計探しに変更するシーンは良かったな。好きですよ、ああいうの。感動してる伊藤英明の演技も良かった。結局、時計は見つからなかったけどね。わざわざ巡視船一艇出したことに感動した息子さんが、代わりに仙崎の時計を貰って海保目指すわけです。
環菜は今回かなり放置。今までと違って仙崎のやってる事に理解があるだけに可哀相な感じがしましたね。仙崎も少しは説明してあげればいいのに…最後はちゃんとデートで終わりましたけど。誕生日プレゼントとして腕時計を仙崎渡した時は「あ、やっぱり」って感じだったけど、あれ以外有り得ませんもんね。で、そこでOCEANが入ってきたんですが、先週よりもマッチしてたな。最高の入り方でした。ラブソングなんだから、やっぱハッピーな時に流れてほしいですよね(そーいや、これまでの三話は暗い終わり方だったな…)。
次回はまた深刻な感じのようです。内乱っぽいイメージですね。
