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ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷（下） (新潮文庫)

久々に買ったは良いが、6巻までの内容を忘れた。えーと、ローマが勝って・・・・。

TRICK―トリックthe novel (角川文庫)

文章がとてつもなく下手糞・・・なんだけど、妙に味があるというか、唐突な物の書き方が、ドラマを上手い具合に思い出させるというか・・・お前のやってることはまるっとお見通しだ！（意味不明）YOUも読むといいね！本屋の店頭で。

製造迷夢 (徳間文庫)

若竹さんの書く話はいつもダーク。事件が解決したのに、救いが無い。この短編集も例外じゃない。一本気な刑事と、触れただけで物の残留思念を読み取る女性が主役。そりゃあ、救いが無いですよ、この話。いや、麻耶雄嵩ほどでもないんだけど。リアルに暗い話。でも、この短編集は最後が明るいから、まだマシなのかな。
どうでもいいけどTRICK読んだあとだと、「この女、インチキしてんじゃないの？」とか疑ってしまう（笑）