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ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)

カエサルの信者になりそうな今日この頃。
しかし、今のテンションは、ローマ以上に戯言シリーズへ向いている。なんといっても最終巻。それも去年の今頃、本当は出るはずだったのが、一年越しでようやく出るのですから、興奮せずにはいられない。というわけで、全巻読み返してるんですけど、やっぱり面白いよなぁ。何が面白いんだろう？やっぱり、キャラか？この個性豊かに過ぎる面々が毎度、僕を楽しませてくれるのですね。というわけで、どのキャラが最も素晴らしいか、友人とメールしたところ、大論争になりました。おかしいなぁ・・・。