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書くことがないので、mixiネタにしようかなと思ってたのをこちらで。このミスが出てたので、ちらちらと立ち読み。
今年は何か、手堅い感じですね。や、去年もそうだったけど、今年は去年以上な気がする。センセーショナルな一冊に欠けた、とも言いますが。
そんな中で、個人的な注目は八位の米澤氏。昨年のさよなら妖精に引き続き、犬はどこだがランクイン。おめでとうございます。さよなら妖精に比べるとややレベルが落ちるかな、と思ってたのですが、ランクインしました。
個人的には今年刊行されたものでは、クドリャフカの順番の方が断然面白いのですが、ラノベ色が強いシリーズものだから仕方がないですね。
犬はどこだはネガなオチが苦手なのですが………まぁ、いいでしょう。既に五冊分の構想がある(来年全部出るかは知らんが)と分かった(知ってたけど再確認)だけでも、満足です。
来年は沖方氏のマルドゥック・ヴェロシティも出るし、加納氏も自身の新作が出るそうなので楽しみ。年内はファウストくらいしかないですし。
あれ？倉知氏は？