Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

INABA/SALAS、Tak Matsumotoソロあれこれ

Whole Lotta NEW LOVEの映像がリリースされましたが、まずはソロ関係について色々情報がありました。

INABA/SALAS "the First of the Last Big Tours 2020" のツアーロゴ・サポートメンバーが決定しました。

【 サポートメンバー 】
[ Bass ] : Armand Sabal-Lecco
[ Drums ] : Stee Gfeller
[ Keyboard ] : Sam Pomanti
[ Keyboard ] : PlexusPlay

Whole Lotta NEW LOVEに引き続き、サムが起用された以外は全く分からない面子です。
軽く調べた限りでは、ロック系の人選ではなさそうです。
キーボード2名体制というのが非常に珍しいですが、それだけの音を必要とするライブになるのでしょうか。

2月29日(土)23:00~放送予定のNHK「SONGS 木村拓哉」に稲葉浩志が対談のゲストとして出演します。
テレビでの初対談をどうぞお楽しみに。

※詳細はこちら
https://www6.nhk.or.jp/songs/

稲葉さんが久々にTV出演。恐らく2017年に出演して以来のTV出演でしょうか。歌うわけではありませんが、楽しみではあります。

松本孝弘が、生まれ故郷の大阪府豊中市の名誉市民に選定され、本日発表となりました。
近年は、本市成人式へのメッセージや広報とよなかへの寄稿、豊中市立文化芸術センターでの凱旋ライブの開催、そして、音楽を志す学生を応援したい意向から豊中市文化芸術振興基金に寄付をし、軽音楽部がある7つの高校の楽器購入費などに現在も活用されています。

稲葉さんの岡山とは違い、あんまり豊中生まれであることがアピールされない松本さんですが、名誉市民というニュースがありました。2017年の豊中公演あたりが契機なのでしょうか。豊中は個人的にも長く住んでいたとても良い所なので、このニュースは嬉しいですね!

Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman- 開催決定!!

Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-の開催が決定しました!
今回はTak Matsumoto Tour 2016 -The Voyage-以来のソロツアーとなります。新作を携えた全国ツアーに是非ご期待ください!

【 サポートメンバー 】
[ Guitar ]:大賀好修
[ Keyboard ]:川村ケン
[ Bass ]:Steve Billman
[ Drums ]:Brittany Maccarello

松本さんもソロツアーの詳細が発表になりました。会報での宣言通り、ブルースっぽい新作が聞けそうなツアータイトルです。ライブハウスを中心に2週間強の小規模ツアーです。こちらのチケットはINABA/SALAS以上の激戦になりそうですね。
サポートメンバーは、INABA/SALASに比べると顔なじみのある面子となりました。大賀さんはもちろんのこと、Steve BillmanはTak Matsumoto &Daniel Hoを共にしたメンバーです。Brittany MaccarelloはRain & Dreamとゴールデンルーキーを叩いた女性ドラマーとなります。川村ケンさんは初めての面子ですが、TAKUROさんのソロアルバムで弾いてる方のようなので、その縁かもしれません。

新型コロナウイルス感染症に対するコンサートの実施協議につきまして


本日政府から発表がありました、現在発生している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるイベントの中止や延期、規模縮小の要請に関してですが、『INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”』『Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-』に関しましては、4月以降の開催ということもあり、現段階では実施の方向で準備を行っております。

今後も状況を注視しながら対応を進めて参ります。
今後の感染症拡大状況によっては、中止または延期とさせていただく可能性がございます。
最新情報は、B’z公式サイト及び各SNS等で発表させていただきます。

皆様のご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

コロナウイルスの流行にあわせて上記の告知もありました。依然として収束の気配がないコロナウイルスですが、ツアーに影響があると安全第一とは言え残念ですね。ツアー開始までに少しでも状況が良くなればと思います。
両者とも、リリースは近日という情報のみで新作については沈黙状態が続いております。

INABA/SALAS あれこれ

INABA/SALAS関連でいくつかニュースが入ってきています。

INABA/SALAS LIVE TOUR 2020 のツアータイトルが決定しました。

INABA/SALAS "the First of the Last Big Tours 2020"

直訳すれば「最後の大きなツアーの最初」という少し不思議なタイトルです。ofではなくandなら「最初で最後の大きなツアー」で分かりやすいのですが。

INABA/SALAS「METROCK 2020」出演決定!!

5月に東京と大阪で開催される春の野外イベント「METROCK 2020」に、INABA/SALASの出演が決定しました!
出演日は下記となります。

公演名
METROCK 2020

INABA/SALAS
出演日・会場

●5月16日(土)METROCK大阪特設会場(堺市・海とのふれあい広場)
●5月24日(日)新木場・若洲公園(東京)

詳細
http://metrock.jp

※B'z PARTYでのチケットのお取り扱いはございません。

ツアーとは別に野外イベントへの出演情報。B'z、ソロを問わずツアー中にイベント出演するスタイルが定型化してきました。前回よりはツアーの規模は大きいですが、全体的にキャパ不足なので土日のイベントに参加するファンも多いのではないでしょうか。
公式サイトではこちらを「002」のニュースとして取り上げていますので、B'zとしての活動はやはり少なそうな気がします。ライブについてはどんどん決まっていき、新しいユニークなアーティスト写真も出てきていますが、肝心のリリース情報は全く出てきていません。会報でもかなりタイトなスケジュールで制作していることがうかがえました。
なお、松本さんは会報でブルースっぽい作品を作っているとの発言がありましたが、依然として沈黙状態です。

B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-発売決定

昨年ティザームービーが公開されていたのみのWhole Lotta NEW LOVEツアーの映像化が決まりました。公式サイトは少し凝った作りで2020年のB'zの活動第一弾として、本ニュースが挙げられています。さらに3つのニュースがあることが分かっていますが、これがB'z単体のニュースなのか、ソロ活動も含むのかは不明です。ソロも込みだとすると、INABA/SALASや松本さんのリリース情報だけであっという間に埋まってしまいますが。

最新アルバム『NEW LOVE』を携えサポートメンバーを一新したライブツアー、待望の映像化!
令和元年に全国16ヶ所36公演が行われたツアーから、さいたまスーパーアリーナ公演の模様を全曲完全収録!!

ラグビーW杯を盛り上げ全国を席巻した大ヒット曲「兵、走る」、未発売曲「きみとなら」などの初ライブ映像を収録した全22曲の本編に加え、日替わり曲3曲と、ツアーダイジェストで編集された本作オリジナルの「兵、走る」をボーナス映像としてパッケージした、話題曲満載の映像作品です。

話題曲・初ライブ映像
◎「兵、走る」(リポビタンD ラグビー日本代表応援ソング)
◎「きみとなら」(テレビ朝日系 ドラマ「べしゃり暮らし」主題歌)

ボーナス映像
◎ 日替わり曲3曲
◎ ツアーダイジェスト版「兵、走る」

DVD & Blu-ray
B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- 」
2020.2.26 RELEASE

収録時間:約160分

【収録内容】
01. マイニューラブ
02. MR. ARMOUR
03. WOLF
04. 俺よカルマを生きろ
05. トワニワカク
06. 今夜月の見える丘に
07. 有頂天
08. ultra soul
09. 恋鴉
10. ゴールデンルーキー
11. Rain & Dream
12. SICK
13. マジェスティック
14. 裸足の女神
15. きみとなら
16. RED
17. イチブトゼンブ
18. Still Alive
19. デウス
20. 兵、走る
21. juice
22. さまよえる蒼い弾丸

《 ボーナス映像 》
・OCEAN
・Da La Da Da
・声明
・兵、走る -Tour Digest-

DVD【2枚組】
No:BMBV-5038~5039
Price:7,300yen (tax in)

Blu-ray【1枚組】
No:BMXV-5038
Price:7,300yen (tax in)

Whole Lotta NEW LOVEですが、事前に会場で告知していたとおり、さいたまスーパーアリーナ公演が映像化されます。それ自体は通常どおりですが、アルバムツアーには珍しく日替わり曲も網羅されています。「OCEAN」「Da La Da Da」「声明」の3曲ですが、これによりNEW LOVEはアルバム曲が全て映像化された初めてのアルバムになりました。30年以上の活動の中でこうした「初めて」があるのは興味深いですね。「Da La Da Da」「声明」は新バンドの真骨頂ともいえる曲調なので聞くのが楽しみです(自分はまさに映像化した公演への参加でしたので)。

また、昨年のラグビーW杯の反響を受けて、ボーナス映像としてツアーダイジェスト映像を用いた「兵、走る」を収録。こういうのは昨年にYouTubeなりでアップしたほうが反響があった気もしますが、特別な映像があること自体は良いですね。「きみとなら」はライブ映像のみの収録で、「HINOTORI」のような音源付きの扱いにはなりませんでした。タイアップも付いた曲なので、何らかの形で音源化を期待したいところです。

発表明けの土曜日はINABA/SALASのClub-Gymでの当落結果発表ですが、見事に全落でした。INABA/SALASは無理かな…。

お世話になりました

2019年ももう終わりますね。更新頻度はめっきり減ってしまいましたが来年も細々と続けたいと思っております。とりあえずINABA/SALASは外れてしまいましたが、年始にB‘z関連の更新が何かあればいいなと思いながら年を越したいと思います。らいねもよろしくお願いします。

Whole Lotta NEW LOVEツアー映像化決定

今年のWhole Lotta NEW LOVEツアーについて、2020年に映像作品としてリリースされることが公式で告知されました。通常ならリリース日や値段が出るものですが、今回は新しいアーティスト写真と共に「LIVE DVD & Blu-ray New Release in 2020 Coming Soon!!」とだけ出ており、詳細は伏せられております。
詳細な情報の代わりにLIVE TEASERということで、兵、走るのイントロ~掛け声までの短いライブ動画が公開。スローモーションで映し出されるバンドの映像が普通の映像とはまた違ってかっこいいですね。
NEW LOVEリリース以降、きみとならの発表はありましたが、リリース自体は途絶えてしまったので情報を待ちわびているファンのための配慮でしょうか。

SUMMER SONIC 2019

SUMMER SONIC 2019」特集・WOWOWにて明日10/22 & 11/4 O.A.!

B’zが初のヘッドライナーを務めて話題を呼んだ、「SUMMER SONIC 2019」の東京公演の模様が、WOWOWライブにて合計12時間に及ぶ大ボリュームでO.A.されます!
SUMMER SONIC 2019

■10/22(火・祝) WOWOWライブにて放送

●DAY-1  12:00~
●DAY-2  16:00~
●DAY-3  20:00~

B’zのステージはDAY-1にて放送となります。

さらにヘッドライナー3組の珠玉のステージをお届けするヘッドライナーズ スペシャルの放送も決定しました!
SUMMER SONIC 2019 ヘッドライナーズ スペシャ
B’z / RED HOT CHILI PEPPERS / THE CHAINSMOKERS

■11/4(月・休)
15:30~ WOWOWライブにて放送

先ほどWOWOWで放送されていました。まずはオープニングのRED。ツアーとは異なりオープニング仕様でイントロと掛け声が長めに取られてます。EPIC DAYの時よりもイントロ自体は長く感じました。一番終わり後の「I will fight with my back to the world」のシャウトは低め。これはツアーもそうだったので、今回は抑えてるんでしょうね。逆に最後のシャウトは調子よく聞かせてくれました。フラッグも降りてきてB'zのLIVE-GYMさながらのステージです。ツアーはアリーナ規模で後方にも観客を入れてましたが、スタジアムクラスでも違和感はゼロです。
サマソニへの感謝の短いMCを挟んで兵、走る。ツアー後にラグビーのワールドカップが始まり、日本の快進撃と共によく耳にするようになった一曲です。発売済のアルバム曲ながら配信チャートで上位に浮上したりと1年がかりで育った楽曲ですね。サマソニのときはそうしたものとは無縁ですが、ラストに相応しい勢いを感じます。こちらもツアー同様に花吹雪が登場。途中稲葉さんがモヒニと向かい合った後に花びらをつかむシーンが印象的でした。今回は原曲寄りのアレンジでしたが、今後はどんどんライブで強くなっていく曲のように感じます。

B'z / 兵、走る LIVE ver.
残念ながら日本は先日敗退してしまいましたが、ラグビー自体がかつてないほど注目されました。B'zも新聞紙に広告を出したり、上記のような動画を作ったりと思わぬ反響に珍しい対応をしています。それにあわせて兵、走るがテーマ曲のように流れ続けてくれるとファンとしてもうれしいですね。
肝心のB'z自身は松本さんが木梨さんやBABYMETAL、稲葉さんが木村さんの作品へそれぞれの形で参加していますが、本体はお休み状態。会報でも大きな情報はなかったので当分B'zはお休みかもしれませんね。

Whole Lotta NEW LOVEツアー終了

Whole Lotta NEW LOVEツアーが昨日のマリンメッセ福岡公演で千秋楽を迎えました。セットリストは自分が参加した埼玉公演と全く同じだったので、「声明」「OCEAN」「Da La Da Da」はついぞ聞くことができませんでした。これらの曲は映像化での収録に期待です。
バンドメンバーを久々に一新してのツアーでしたが、そうは思えないくらいパワフルなバンドに仕上がっていました。モヒニ、ブライアンは売れっ子なのでこの組み合わせでのツアーはこれが最初で最後になりそうですが、もっと色んなB'zの曲をこの面子で聞きたかったなという気がします。個人的な予想ですが、YTはアレンジ含め続投しそうな気がします。サムはちょっと分からないです。
MCでは折に触れてライブビューイングについて言及し、何度か台湾語を喋る稲葉さんの姿が見受けられました。稲葉さんのMCもそうですが、バンドメンバーのネタ(主に松本さん)が洗練されていたのが面白いですね。印象深い小ネタとしては以下のようなものでしょうか。

・恋鴉の冒頭でギターにあわせて歌った後に咳ばらいを挟む松本さん
・愛の伝道師を自称し、その後も何かにつけて稲葉さんに弄られる松本さん
・メンバー紹介時におもむろにギターを弾きだす松本さんにいつの間にかバンド全体があわせるようになり「曲になってきてるじゃないですか!」と稲葉さんが突っ込む
・ツアー中にますます日本語が上手くなるサム。福岡では「好いとーよ」と方言まで披露
・ほとんど日本語を喋らなかったモヒニも最終公演で短い日本語MCを披露してまた日本に来ることを約束。「どこで日本語覚えたの?」という稲葉さんの問いかけに「インターネット!」と笑いながら即答
・サポートメンバー唯一の日本人であるYTは逆に言葉少なに「凄く・・・いい感じですね」とだけ発言
・ブライアンのドラムソロではスタッフがタムに水をかけて水しぶきをあげさせてたことが判明
・今日のLIVE-GYMが後日ふとした瞬間に何かの力になればいいし、そうなったら「すぐ連絡ください!その時こそこのLIVE-GYMが報われるんです!!」と笑いながらもまっすぐ観客を見つめる稲葉さんが印象的
・「お疲れ」をする寸前で思い出したように、スタッフと観客への感謝の意を示す稲葉さん

ライブビューイングでの鑑賞は昨年も経験していますが、昨年に比べると少しボーカルの音量が小さいような印象を受けました。自分が参加した映画館は音や映像の乱れもなく見られたのですが、悪天候により中断したり乱れたりといった映画館も多数あったようです。全く意識していなかったので公演終了後にその旨のメッセージが出た際には驚きました。
LIVE-GYMでもらったパワーをB'zの作品作りに活かしていくというMCはありましたが、曲作り等の具体的な活動については特に言及がなかったので、B'zとしてはWhole Lotta NEW LOVEの映像化までは一旦お休みなんじゃないかなと思っています。考えてみると2017年にIn Your Townツアーを始めてから、割とひっきりなしに動いていましたので。次がまたB'zとして活動するのか、最近の例に倣って気楽なソロ活動を行うのかは全く読めないですね。二人とも2017年にそれぞれコラボ活動は行ってますが、純粋なソロ活動からは期間が空いているのでソロ活動でもおかしくないかなとは思います。ツアー中にも披露された「きみとなら」が例によって、タイアップ先のドラマ放送中にリリースされないどころか、映像化が初めての音源化になりそうなのが気に係るところですが・・・。