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何か読もうと思っても、ネコソギの後ではイマイチ面白そうな本が見当たらない。来月は何かあるのだろうか、と微かな望みを抱く今日この頃。
そういえば、なるたるという漫画を途中まで読んでみました。

なるたる(1) (アフタヌーンKC)

全体に漂う鬱臭が凄まじいです。特に鬼の出てくる話はやばいね。８巻まで読んだのにほとんど謎が明かされない。もう少し話を進めてくれても良かろうに。残り４冊でどこまで進むのでしょうか。ある意味楽しみ。
話が進まないといえば、ちょっと前ですが、冬目景氏の最新刊も弟が買ったから読んだ記憶がありますな。相変わらず、美味しい始まり方なのですが、果たして次の巻が出るのはいつのことになるやら・・・あ、これだ、これ。

ハツカネズミの時間(1) (アフタヌーンKC)

広げた風呂敷を中々畳めないのがこの人の欠点ですな。むしろ、羊のうたを完結させたことのほうが驚きか。まぁ、でもそれは時として良い方向にも向かいますけどね。イエスタデイの何も起こらず、いつまでも終わらなさそうな、つまり続きそうな感じはある意味安心する。何せ年一冊あるかないかだから、そう簡単には終わらない（笑

イエスタデイをうたって vol.4 (4)

次の巻がでるのはいつのことになるやら・・・星界の戦旗並に予測がつかない。