大量更新

あんまり連続で更新されると、嬉しい半面、更新は追いつかないのが悩みです。
まずは、C'monの特設サイトが出来ました。それにあわせてFacebookにYouTubeに公式ページが登場。このYouTubeのページがまたすごい。初回特典のC'mon、Don't Wanna Lie、さよなら傷だらけの日々よのPVをフルで公開。その他にも、まぁ、色々と。初回盤出す意味あるのか、これ。ざっと、感想を。

• C'mon（PV）
  • 鳥の鳴き声から始まり、森の中をさまよう稲葉さん。森の中で、白い壁の中に囲まれ、演奏する松本さんをはじめとしたバンドメンバー。最後は皆が、森の開けた地に集結し、演奏をするという構成。結構爽やかなイメージのPVです。肝心の曲ですが、ざっくりとしたアコギから始まるメロウな楽曲です。一曲目にこういう曲を持ってくるっていうのはB'zとしては凄く珍しい。全体的に90年代のB'zを思わせる。特にギターソロ〜ラストサビからC'mon連発の流れは、懐かしさを超えて美しい。Okayといい、一見快活なタイトルで、歌詞は憂いを帯びてるギャップが面白い。その分「C'mon!!」の言葉が凄く力強く響きますが。
• C'mon（CM）
  • TVCMはC'monを利用したごく普通のものですが、よく見るとアコギ篇、しりとり篇なるCMが。まずは19秒と短い、しりとり篇。PVを撮った場所と思しき広場で、二人が椅子に座ってしりとりをするという面白CM。マニアックな曲名でつなげた後のオチがベタベタながらも笑える。アコギ篇は、しりとり篇と同じロケーションで、C'monのサビをアコギとボーカルだけで歌いあげるというもの。「笑いあおう」の部分で、原曲とは違ったフェイクを聞かせてくれる。一瞬音を外したのか、とも勘違いしそうな歌い方ですが。しかし、19秒と32秒ってCMでは流せないよなぁ。
• PEPSI NEX
  • C'monのPVと同じかと思いきや、意外にも、まったく別の撮影。住宅街で演奏するB'zの周りに、住人や通行人が集まってきて、PEPSIを片手に盛り上がるというもの。個人的には、前のCMよりも爽やかだし、好きですね。30秒版の最後の「C'mon」でギャラリーが飛び跳ね、稲葉さんが足を、松本さんが右手を掲げるのが良い感じです。メイキングも見れますね。
• ultra soul 2011
  • 最後のサビからスタート。曲の方はライブバージョンそのままで、意外に聞きなれた感じがする。ultra soulに関しては手を入れるのが難しいので、まぁ、正解かなと。PVは2002年以降の映像化されたツアーのultra soul演奏部分をダイジェストで。
• LIVE-GYM digest
  • LIVE-GYMのダイジェスト映像をjuiceに乗せてお届け。既に映像化された素材が多いですが、中には初公開と思しきものもちらほらと。92年あたりからのB'zを片端からランダムで流してます。これだけでもかっこいいし、ライブへ行くテンションになってきますね。

特設サイトには、TwitterやTシャツプレゼント企画と連動したコインゲームなんかもあって盛りだくさん。Twitterで友達をC'monさせようというのは、B'zにしては気の利いた宣伝方法だな、と思います。問題はこのコインゲームが恐ろしく難しいということですが。
コンテンツとしてはあとは試聴を残すのみでしょうか。
Ustreamによる、北米ライブの無料配信も決定しました。平日の昼間のため、中々視聴できない人も多いので、後日何らかの形でまた映像化してほしいものです。
さて、発売が近づいてくると待ち遠しいものです。あと、2週間が待ちきれません。

C'mon(初回限定盤)(DVD付)