Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

今年の10枚

今年はシングル、DVDはほとんど買ってない。ライブもB’z以外行ってないに等しい。また、一曲ずつ吟味するのは面倒なので、アルバムを10枚選びたいと思います。今年発売じゃなくて、今年買ったものね。じゃあ、GO!

THE CIRCLE

THE CIRCLE

まぁ、これは今年の前半はとにかく聴きこみましたねぇ。BIG MACHINEも良いアルバムでしたが、切れがあるという面ではこちらの方が個人的には耳に馴染むアルバムでした。特に聞き込んだのはXとSanctuary。再生回数は断トツでX。だって、聞き始めようと思ったら、頭から聞くわけでして、移動時間が短いと、Sanctuaryにたどり着けないこともあるわけで・・・(ぐだぐだ)。難を言うならもう少し暴れて欲しかったぜ。

夕凪LOOP(初回限定盤)

夕凪LOOP(初回限定盤)

文句を言うことが、嫌いなアルバムに即つながるわけではありません。確かに作曲布陣に多少文句はありますが、それでも良いアルバムではあったのです。冒頭の4曲と最後の1曲はとても良い歌でした。特にHelloはいい。歌詞が良い。何を聴いていいのか分からない時に、よく聴いてたアルバムです。

OUT OF EXILE

OUT OF EXILE

さて、1stは聴いていないのでなんとも言えないのですが、ことこのアルバムに関しては素晴らしいロックアルバムといえるでしょう。ストレートにやるわけでもなく、奇を衒うわけでもない。しかし、ロック。オジサン達のパワー恐るべし。クリス・コーネルのボーカルはソロの時以上の迫力です。好きな曲はあえて挙げるならDANDELIONかな。

フィフティーン

フィフティーン

この二枚はあえて、並べさせていただきましょう。まだまだ、キャリアはないけど、妙に年を取ってる2バンド。この二枚を聴くのは、そう、ROCKSとA NIGHT AT THE OPERAを同時に聞いてた頃を思い出させてくれるのです。よって、甲乙つけがたし。惜しむらくは二組とも、やや丸くなってしまったことかな。もっと、派手でもよかった。しかし、かたや英国を代表するバンド、かたや未だ世間にうけ入れられないバンド。差がつくなぁ・・・。

I LOVE U

I LOVE U

画像は一応、今年発売したアルバムに。実際には、ミスチル全体ということで。意外なことから聴き始めて、割と買ったねぇ。一番好きなアルバムは今はQ。次はIT'S A WONDERFUL WORLD、シフクノオト、深海が同列で。Atomic HeartとKIND OF LOVEは余り好きじゃない。一番好きな曲は何だろう・・・?今の気分ならNOT FOUND。

City of Evil

City of Evil

ザ・メタル。ドコドコ、ピロピロ。どうしてこういうのをやろうと思ったのか、問いただしたいくらい古臭いメタルだ(褒め言葉)!メタルに一度でも心惹かれたことがある人なら、聴いてみて損はありますまい。ただし、聴くのに凄く体力を必要とするのが難点といったら難点ですな。

Live!

Live!

これは出先で聴く事はないです。電車の中で聴いたってさっぱり雰囲気出ないし。勉強する時とか、何か作業する時にしょっちゅう聴いてた気がする。小島さんのピアノが好きなのさ。今年一番聞いたインスト物はこれ・・・でもないけど、まぁ、二番目。しかし、基本的に流しっぱなしなので、曲名を未だに覚えてません。フレーズで覚えてる。

率直に言って、散漫に過ぎるアルバムです。しかし、まぁ7年ぶりということを考えると、それくらい色んな曲調を詰め込まなければ、ファンの人に申し訳が立たないというサザンなりの思いやりなのかも、と適当かつ勝手に解釈しておきましょう。桑田さんの才能には恐れ入ります。愛と死の輪舞は素晴らしい。

ヒア・カムズ・ザ・フラッド

ヒア・カムズ・ザ・フラッド

LAST AUTAMN'S DREAMと同じ系列(というか、どっちも元FAIR WARNINGのギタリストの立ち上げたバンドだし)、かつ向こうの方がボーカルの声の質はすきなのですが、向こうはポップ。こっちはポップ。これが、天下の分け目。上から降り注ぐようなコーラス、これでもかぴろぴろ鳴るギターはくどいかもしれませんが、中々どうして魅力的でした。


はい、10枚。色々、漏れたのが多いね。エアロはライブアルバムなので却下。BON JOVIはいくらなんでも新鮮味に欠けた。Theatre Of Strings、悪くなかった。が、松本さんが微妙だった。加えて、オリアルにあらず!・・・と、まぁ、そんな感じで色んなアルバムを振り落としました。