Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

Confess/Kickin Valentina/Aerodyne/The Cruel Intentions/Crazy Lixx

最近YouTubeから80年代系の音楽をやたら進められて見事に購入してしまったアルバムたちを動画と一緒に。ホワイトアルバムとかQueenの映画とか書きたいことはあるんですが長くなりそうなので、短く行ける奴らから。どれも80年代のHR/HM好きにはとっても聞いてて気持ちの良いアルバムです。

HAUNTERS

HAUNTERS

典型的なHR/HMのだっさいアルバムジャケットとは裏腹に80年代のキャッチーなHR要素とHMの煌びやかさが詰まったアルバム。冒頭のIrony〜Strange Kind Of Affectionがとにかく美しい。元々はガチガチのHM畑のバンドが、80年代風のキーボードを取り入れたら一気にキャッチーになったのではないかと思う。

Imaginary Creatures

Imaginary Creatures

初期のガンズ張りのガチガチのHR。ズンドコズンドコと飾り気のないロックだけど大きな音で聞くととても気持ちが良い。武骨なアルバムの中でCrazyの素朴さが耳にしみる。

Breaking Free

Breaking Free

この中ではパンチが弱めのバンドだけど、気持ち良いシャウトを連発してくれる。サビにもう少しインパクトがあればもっと良いのだけど。Comin' For YouもWe All Live a Lieもかっこいいんだけど、昔のバンドなら一押しではくしれっとアルバムに入れそうな曲。

No Sign of Relief

No Sign of Relief

全体的に割とこなれた感じのバンド。メロディーの中にモトリーっぽさがちらちらする。Sick Adrenalineのモダンさと少しの哀愁を漂わせた感じがとても良かった。

NEW RELIGION

NEW RELIGION

ラフ・ジャスティス

ラフ・ジャスティス

生まれてくる時代を30年ほど間違えたバンド。見事なまでに80年代のロックを自分たちのものにしている。WIG WAMでもここまではいかなかったんじゃないかなというほど80年代特有の危ない感じとキャッチーさが出ている。Rock and a hard placeを聞いた時はSkid Rowにこんないい曲あったかなと勘違いしたほど。ベタベタのコーラスをバンド全員で歌っているのがまたいいじゃないですか。

新曲「兵、走る」

■B'z 新曲「兵、走る」リポビタンD ラグビー日本代表応援ソングに決定!!


リポビタンD ラグビー日本代表応援ソングとして書き下ろした「兵、走る」が、本日11月1日より全国放映のリポビタンD 新CM『最強の自分』篇にてオンエアがスタートします。
これに伴い、ラグビー日本代表が出演する本CMのロングバージョン(90秒)も公開となりました。ぜひご視聴ください。


大正製薬 ラグビー応援サイト
https://www.taisho.co.jp/rugby/lipod-bz/

YouTube動画(90秒)
https://youtu.be/THElqWcXRGw

※新曲「兵、走る」(読み:ツワモノ、ハシル)
※新曲「兵、走る」のリリースは未定です。

またしても書下ろしの新曲とタイアップが発表されました。来年にW杯を控えたラグビーの日本代表を応援するリポビタンDの応援ソングとのことです。リポビタンDと言えば、juiceツアーでのパロディを思い出しますが、あれから20年弱たって、タイアップするようになるとは思いませんでした。
早速90秒の動画が公開されています。わざわざ読み仮名がつくほど極めて個性的なタイトルが与えられた楽曲ですがタイトルのイメージ通り、渋く逞しい楽曲のようです。MOVEかFUSHIDARA100%でも始まりそうなギターの音から、「Hey Hey Ho」という雄々しいコーラスが登場。この辺はREDを思い出します。全体的にハードでありながら少しメロウな雰囲気があるのは松本さんらしい。「ゴールはここじゃない」「あなたは先の方」「今はTRY」という歌詞も実に稲葉さんらしい。
来年からまた本格的に活動と思っていたのに、タイアップ付きの新曲が既に3曲、HINOTORIやLIVE DINOSAURやEPIC NIGHTの客だし曲を含めたら実に6曲のストックがある状態です。アルバムリリースの時期はそう遠くないのかもしれません。

新曲WOLF発表

先週、Pleasure in Hawaiiが終了し、マジェスティックのフルバージョンがポッキーの公式動画で使用されたりしましたが、B'zとしてはマジェスティックはストックに来年までは動きなしだろうなと勝手に思っていたのですが、ここでまたしてもビッグな話題が。

B'z 新曲「WOLF」フジテレビ系月曜9時ドラマ『SUITS/スーツ』主題歌に決定!!

本日10月8日からスタートのフジテレビ系月曜9時ドラマ『SUITS/スーツ』主題歌に、B'zの新曲「WOLF」が決定しました。
B'zが月9ドラマのために楽曲を書き下ろすのは、2009年放送の『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』主題歌「イチブトゼンブ」以来、9年ぶりとなります。今夜からの放送をぜひお見逃しなく!!

※フジテレビ系月曜9時ドラマ『SUITS/スーツ』
https://www.fujitv.co.jp/SUITS/

※新曲「WOLF」のリリースは未定です。

月9は記載の通り、イチブトゼンブ以来、ドラマ主題歌自体は昨年のStill Alive以来ですね。イチブトゼンブがポップ寄り、Still Aliveはロックながらも王道感あるキャッチーさといった具合でしたが、WOLFは有頂天よりでしょうか。報道番組の裏で聞こえる限りでは、ブラスが効いたかなりノリのよい楽曲に仕上がってます。サビの最後にはVAMPIRE WOMANばりに「アオーーーー」の吠え声が聞こえてきます。
リリースは未定ですが、放送は本日からなのですぐに曲が聞けるのがありがたい。DINOSAUR、HINOTORI、WOLFとなんとなく動物のタイトル名が最近目立ちますね。

HINTORI終了、そして…

9月21日にB'zは30周年を迎え、昨日味の素スタジアムにてPleasure2018 HINOTORIが千秋楽を迎えました。ありがたいことに二日間とも参加することができました。全体的には日産スタジアムの二日間の方が良い仕上がり(特に稲葉さんのコンディションはこの二日厳しかったように感じます)のように感じましたが、21日の木村さんサプライズ登場、22日の最後の花火等、最終公演に相応しい仕掛けが嬉しかったですね。
さて、このHINOTORIの公演はさっそくWOWOWで独占放送が決まりました。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- WOWOW独占放送決定!!

デビュー30周年イヤーを締め括り、31年目の幕開けを飾ったツアーファイナル・味の素スタジアム公演を、11月24日(土)WOWOWにて独占放送!乞うご期待!!
9・10月にはB'zの30年間を網羅したスペシャル番組5本を再び放送!こちらもどうぞお見逃しなく。

■9月25日(火)21:00〜
「B'z 30th Year Special Vol.1 1988-2002」
■9月25日(火)22:00〜
「B'z 30th Year Special Vol.2 2003-2018」
■10月9日(火)21:00〜
「B'z 30th Year Special Vol.3 1988-2018」
■10月16日(火)21:00〜
「B'z Music Video Collection
■10月23日(火)21:00〜
「アンコール放送!B'z 25th Anniversary Special 全米ツアー密着ドキュメント『Only Two』」
★11月24日(土)
B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 独占放送

※詳細は下記のスペシャルサイトをご覧ください。
https://www.wowow.co.jp/music/bz/

11月にWOWOWで放送するなら、パッケージでのリリースはそう待つことはないかもしれません。WOWOWのサイトでは特報としての動画が出ており、さっそくHINOTORIのライブ映像が出ております(この映像は味の素スタジアムではないと思うので、日産スタジアムあたりのような気がしますが)。
さて、お二人は明後日LOUDNESS主宰のMETAL WEEKENDへの出演、そしてFCイベントのPleasure in Hawaiiがあるのですが、大きなイベントはひと段落となります。2016〜2017年の活動がなかった分、昨年から飛ばした活動をしてましたので、来年は落ち着いて後半からソロのパターンかなと勝手に思ってましたが、オフィシャルのトップに嬉しいメッセージが来ました。
「30TH YEAR THANK YOU FOR YOUR SUPPORT 2019 NEW ALBUM RELEASE & LIVE-GYM See you there!!」新しいアーティスト写真と共に2019年のアルバムリリースとライブが発表されました。HINOTORI、マジェスティック、EPIC NIGHT及びLIVE DINOSAURと未発表曲があるので、確かにアルバムでもないと消化できないとは思っていましたが。しかし、逆を言うと年内はリリースなしなんでしょうか。今年はLIVE DINOSAURの映像化しかリリースしてないのですが…。

「はてなダイアリー」終了の件

2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「はてなブログ」への移行のお願い

http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20180830/blog_unify

来年春ではてなダイアリーが終了するとのお知らせが先日ありました。過去の記事を探ってみると2004年7月からこのブログは始めていて、丁度15年くらいではてなダイアリーとしてのこのブログは終わるのですね。今はほとんどB'zのトピックのみを取り上げる淡々とした更新になってしまってますが、いわゆる日記代わりにしていた頃もあったり、ブログを通じて知り合った方とライブに行ったりと色々はてなダイアリーを通じて、面白い経験をさせていただきました。
そのまま終了するのも忍びないので、データははてなブログに移行しようとは思っています。はてなブログ側でそのまま更新を続けるのかどうかは少し時間をかけて考えていきたいと思います。

新曲マジェスティック発表

B'z 新曲「マジェスティック江崎グリコ ポッキーCM主題歌に決定!!

書き下ろしの新曲「マジェスティック」が、9月4日(火)から全国オンエアスタートの江崎グリコ ポッキーCM主題歌に決定しました。
新TV-CM「何本分話そうかな・デビュー篇」のオンエアに先駆け、本日よりYouTubeグリコ公式チャンネルにて、TV-CMと連動したWEB動画(135秒)が公開となりました。ぜひご視聴ください。

●WEB動画(135秒)
https://youtu.be/qekgvIQ7Mn0

江崎グリコ ポッキー公式HP
http://www.pocky.jp/cm/

※新曲「マジェスティック」のリリースは未定です。

HINTORIも中盤を過ぎる頃ですが、意外なB'zの新曲が発表されました。すでにYouTubeにて一番をはっきりと聞くことができます。セミの鳴き声に被さって聞こえてくるギターの深い音から始まるミディアムナンバーです。Aメロは少し武骨で稲葉さんのソロっぽい印象ですが、曲が進むにつれ松本さんらしいメロディが聞こえてきます。「折れない魔法のスティック」というのはポッキーにあわせた言葉でしょうか。しっかりしたメロディでありつつも、ほっとするような穏やかな感じがLIVE DINOSAURの客だし曲と被ります。最近のB'zのバラードには多い路線ですね。
リリースは未定とのことですが、余り待つことがないと嬉しいなというのが本音です。

B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”

遅くなってしまいましたが、LIVE DINOSAURの映像が発売されております。LIVE DINOSAURツアーはクリスマス公演、大晦日公演、Pleasureを発表した千秋楽公演と特徴的な公演がありますが、いずれでもなくさいたまスーパーアリーナ公演の二日目での収録となりました。さいたまスーパーアリーナ公演での映像化はこれが初めてです(福岡Yahoo!ドームの映像化もないはずなので、クリスマス公演を映像化してもよかった気がしますが、C'monでクリスマス公演は映像化済なので避けたのかもしれません)。
自分自身は前日のさいたまスーパーアリーナ1日目、その前週の東京ドーム公演2日目に参加してますが、セットリストは全く同じです。さいたまスーパーアリーナの1日目はバンドn演奏が怪しい部分もあったと記憶していますが、さすがに持ち直してきています。
DINOSAUR収録曲はもちろんですが、目玉は2002年以来の演奏となったFIREBALL、1994年以来の演奏で初映像化の赤い河でしょうか。ROCK IN JAPAN同様にビリビリと響くような稲葉さんの声が特徴的ですが、そのせいもあってFIREBALLは2002年よりも俄然迫力が増したように感じます。赤い河は原曲にかなり忠実な演奏です。とはいえ、原曲が未熟さを嘆くような勢いがあったのに対して、歳を重ねた分の落ち着いた感じが出ています。映像と歌詞もマッチングしていて、この作品のハイライトと言ってよいかと思います。
DINOSAURの楽曲はQueen Of The Nightを除いて全てが演奏・映像化されました。元々パワフルな楽曲が揃ったアルバムですが、ライブでは一層力強いものとなっています。リフをMCのネタにした弱い男、バンドの絡み合いを強調したハルカ、長い冒頭のギターソロをさらに長くしたDinosaurあたりが個人的には印象に残ります。SKYROCKETとPurple Pink Orangeは逆に少しノリが難しいなと感じました。
イチブトゼンブ、Still Alive、ultra soulはROCK IN JAPANから続投している三曲です。SCENESの映像にもありましたが、イチブトゼンブはアレンジを変えることで少し印象が変わりました。Still Aliveとultra soulはROCK IN JAPANの熱狂を再現しようという意気込みが伝わってきます。
ひとりじゃないから-Theme Of LIVE-GYM-が流れる中、二人が退場すると、会場でも客だし曲として流れていた未発表のバラードが流れてきます。君を気にしない日など、それでもやっぱりの系譜を受け継ぐ地に足の着いた感のあるバラードです。Aメロの落ち着いたトーンや二番サビからの転調といった部分は稲葉さんのソロにも通じますね。かなり低めの視線で今回の会場周りの風景を捉えた映像と、アリーナ公演含む各地でのライブ映像をバックにエンドロールが流れます。冒頭の雪まじりの風景に、ピアノとストリングスのイントロが流れるシーンが妙にマッチしてます。
最後はDINOSAURのジャケットとなった森が現れ、中央のカラフルな卵が微かに揺れるムービーが流れて映像が終了します。ジャケット、ライブでの映像演出からBD/DVDの締めまで綺麗な流れを作ったなという印象です。
初回盤はPleasureで利用できるようにペットボトルケースが付属しています。並べてみて気づいたのですが、紙ケースがプラスチックのケースをすっぽり覆っています。ジャケットのデザイン上の問題かもしれませんが、BD特有の紙ケースの上からプラスチックケースの頭が出ているのがあまり好きではないので、これはありがたい。
発売直後にPleasure 2018 -HINOTORI-が開幕しました。今はアリーナを回っていますが、8月からは日産スタジアムからスタジアム公演が始まります。HPではスタジアム公演に向けて、演出のためのエキストラを募集開始しており、期待が募る一方です。