Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B’z “HOME” session

INABA/SALASに続いて、B'zの二人からもHOMEのオンラインのセッション動画が届きました。稲葉さんは引き続き志庵からでしょうか。松本さんもプライベートな場所のようで、後ろにはこっそりB'z SINGLE BOXのトレーラーが置いてあります。二人ともジミヘンの絵を後ろに飾ってるのが面白いです。B'z The Best "Treasure"のボーナストラックに1番のみアコースティック版HOMEが収められましたが、今回はその延長線といった感じで2番まで。アコギのバッキングが基本ですが、会報でも話していたP-90付の1959年製レスポールでブルージーな彩りを添える松本さん。ライブではないからか、黒ではなく薄色のサングラスで目元が良く見えます。稲葉さんは2回目のセッションだからかリラックスした雰囲気で、2番ではフェイク交じりで歌いあげます。B'z The Best "Treasure"同様にサビでハモる松本さんの歌声も素敵ですね。B'zはどちらかというとYouTubeは必要最低限にしか利用してこなかったイメージがありますが、At Your Homeを皮切りに素敵な使い方をしていますね。

B’z “HOME” session

INABA/SALAS/Maximum Huavo

発売から1週間ほどが経ったのだけれど、INABA/SALAS、Maximum Huavoの簡単な感想です。

Mujo Parade ~無情のパレード~。歯切れのいいギターのリズムに、硬めのドラム音、どことなく人を不安にさせるシンセが響く1曲目です。稲葉さんのボーカルも投げやりな調子のAメロから、少し荒っぽいBメロ、感情的なサビとメリハリをつけています。世の中への不満と自身への皮肉であふれた歌詞で、「愛情は給料何か月分?」のフレーズが強烈。試聴部分だけではなく、ギターソロの後に飛び出る意外なほどに冷静な転調パート含めて聞くと納得の曲展開。

U。アルバムのキラーチューン。スリリングなイントロから、オペラチックな仰々しいボーカルで幕を開ける。1曲目に引き続きブライアン・ティッシーの奏でる力強いドラムに導かれて、メロディが流れ出てくる。スピーディーな展開の中に絡んでくるコーラスが気持ちいい一曲。個人的には「人類の謎にキリはなし」のフレーズも歌い方もツボです。歌詞はU=Youでしょうか、届かないような相手を賛美するタイプに楽曲。

KYONETSU ~狂熱の子~。MVの時点から分かっていましたが、Uと双璧をなす楽曲です。一心不乱の歌詞にライブの熱気をつけ足したような熱い歌詞が曲を盛り上げる。サビの高揚感と観客を意識したリズミカルな「その気になれよ」のパートは音源で聞いていても楽しい一曲。

Violent Jungle。一番最初にサラスが稲葉さんに送ったという楽曲。世の中の色んな怒りを押し込めた歌詞で、Mujo Parade ~無情のパレード~と同じような雰囲気が漂う。サビ頭で「電光石火」って歌ってかっこ良いメロディってあんまりないんじゃないかな。ギターソロから終盤にかけての展開がやたらドラマチック。かっこいいけど意外とライブでは乗りにくいタイプの楽曲かもしれない。

Boku No Yume Wa。バラードというわけじゃないのだけど少し箸休め的な楽曲。ボーカルへのエコーのかけ方のせいか、どことなく90年代頭あたりの空気があって、ノスタルジックな気持ちになる楽曲。「Wait」「Hey」の可愛らしい感じの声がなぜか癖になって残る楽曲。ギターソロの代わりに稲葉さんの「オーオー」という声とシンセで間奏をつなぐので、ある意味ではずっとボーカルの楽曲。

Demolition Girl。ブンブン振り回すようなベースラインに陽気なメロディが乗る。MVが作られただけあってアルバムの中ではポップな仕上がりになっている。Demolitionは解体、破壊という意味がありますが、要は色々な状況を愛で打破していく人というくらいの意味かと。中間で語りが入るのだけど、珍しく語りが歌詞カードに記載されている。

IRODORI。先日、サラスと稲葉さんがアコースティックなオンラインセッションをしてYouTubeに公開したことで、株が急浮上した楽曲。「家」にかかる歌詞を少しだけ変えて昨今の状況にぴったりの歌に仕上げていたのは流石。「ああどんな辛い試練も~」「絵になるように生きてみよう」といった歌詞とメロディが染みる一曲。オンラインセッションの素朴な演奏の方が曲の良さが伝わった気もするけれど。音源でも思わず手拍子したくなる。


INABA / SALAS “IRODORI” session

You Got Me So Wrong。気分的にはこの曲から後半戦。前作でいうところのMARIEみたいな立ち位置で非常にシンプルなロックンロール。変化球気味の曲が多い中で、ストレートな展開がとてもありがたい。シンプル過ぎたという自覚はあるのか、間奏だけはちょっとLED ZEPPELIN的にこねくり回した感じ。

Bloodline。これも前作のWABISABIとNISHI-HIGASHIを組み合わせたような楽曲。内に内に反響し続けていくようなメロから、耳なじみの良いメロディに移行していく。歌詞はちょっと面白い。親から子への思うところを汲む意思と外に出てみたい自由な気持ちを歌う。最後はどことなく大団円的なムードの合唱になるのが、映画のワンシーンのよう。

Take On Your Love。これも比較的シンプルなアレンジの楽曲だけど、サラスの短いギターソロが冴えわたる楽曲。アルバムの中では一番短い曲なんだけど、なんおなくセッションの中から出来上がったようなラフな印象を受ける楽曲。

CELICA。トヨタセリカ。これも歌詞から曲からノスタルジックな空気が強い楽曲です。70年代とか80年代のイメージです。エコーの強くかかったメロから、少し泣きたくなるような感じのサビへ。惜しむらくはサビが進むにつれてメロディが手放されてしまうこと。

CELEBRATION ~歓喜の使者~。TROPHYもそうだけど、一曲くらいは生々しくて喧しい楽曲を作りたくなるんでしょうか。野性的な印象の強い楽曲ですが、同時に攻撃的な歌詞が多いアルバムを友との祝杯というポジティブな内容できれいに締める楽曲でもある。頭から聞こえるカチャカチャした音が聞いていて結構楽しい。

以上、12曲。各所のインタビューでも触れてるけれど、前作よりもずっとアグレッシブなアルバムに仕上がっている。本作を聞いてから前作を聞くと、前作が凄くバラエティ豊かな内容に聞こえてくる。シンセと独特のコーラスを多用したアレンジが随所で出てきて、INABA/SALAS節のようなものが確立されている。

一方でアクが強いなぁと感じるのも確かで、いわゆるバラードに類する曲やストレートなポップもないので、3曲目くらいで無理という人がいても不思議ではないアルバム。曲もそうだけど歌詞も中々にキツい言葉遣いが多いイメージ。前作に足りなかったアグレッシブな曲ばかりなので、多分ライブでやったらかなり盛り上がったんじゃないかなと思う。

B'z 全映像作品公開/兵、走る、再びCMソングに起用

新型コロナ流行に伴いINABA/SALASのツアーが延期、その他外に出る機会が少ないことを慮ってかB'zからちょっと粋な贈り物がされました。

B'z LIVE-GYM -At Your Home- 歴代ライブ映像全23作品を期間限定で一挙公開!!

これまでに映像化されたVHS・DVD・Blu-ray全23作品を、“B'z LIVE-GYM -At Your Home-” と題し、5月31日(日)までYouTubeにて一挙公開いたします!歴代のライブ映像をぜひお楽しみください。

期間限定ではありますが、VHSのみの販売だったFILM RISKYやJUST ANOTHER LIFEから最新のWhole Lotta NEW LOVEまで全ての作品の本編を一挙公開という太っ腹っぷり。映像作品は全部持ってるよという人は自分含め多いですが、ディスクの出し入れなく再生できるし、好きな場面から見られるというのは意外とありがたいものです。
FILM RISKYやJUST ANOTHER LIFEなんかは特に見る機会がないので、久々に見ると新鮮な気持ちで見られますね。
また、兵、走るが昨年に続いてリポビタンDラグビー応援ソングになりました。マジェスティックもそうですが、長いことタイアップに使ってもらえるとなんだかうれしくなってきますね。

B'z「兵、走る」リポビタンD 新CMスタート!!

昨年に引き続き、B'z「兵、走る」が2020年も大正製薬リポビタンD ラグビー日本代表応援ソング」に決定し、新CM「今日の全力に」篇のオンエアがスタートしております。ラグビー選手の雄姿を楽曲と合わせてぜひご覧ください。

INABA/SALASの公開済MVあれこれ

INABA/SALASのアルバムは間もなく発売ですが、Demolition Girlに続いて3曲のショートMVが公開されています。どれも既存の映像や画像を加工したものばかりですが、新型コロナの影響でMVを作れなかったのか元々そういう想定だったのかはちょっと分かりかねます。

最初に公開されたのはMujo Parade~無情のパレード~。アルバムのジャケットをひたすら弄るシンプルなMVです。サラスの趣味が全開になった感が強い楽曲で頭から終わりまで切れのいいベースとシンセが曲を引っ張っていきます。それに対して稲葉さんの歌詞は割と辛辣。他者批判をする自己を批判する稲葉スタイル。

綺麗なイントロからシャキシャキしたリズムに乗って、稲葉さんの歌詞があふれ出てくるIRODORI。公開された曲の中では比較的メロディがはっきりしていますが、微妙に外してくるあたりにサラスの「普通のパターンは嫌だ」という強い意志が見えます。歌詞はサラスと稲葉さんの影が電車の中でたわいないおしゃべりをしているふざけた感じのもの。かなり微妙なセンス。

待ってました、KYONETSU~狂熱の仔~。頭を振りたくなるようなリズムに乗せて稲葉さんが低めの声でメロディを歌って、サビで爆発する気持ちの良いロックナンバー。こういうテイストを待ってましたという気がします。CHUBBY GROOVEでもなかったタイプのストレートなロックナンバーです。CHUBBY GROOVEツアーの映像にアニメーションをつけたMVも曲調によくあってて素晴らしい。

インタビューでも言っていた通りかなりシンセサイザーとリズムにこだわったアルバムになりそうな一方で、メロディは若干置いてけぼりな感じもします。この手の楽曲は何をおいてもライブで真価を発揮するので、延期はつくづく残念です。

Demolition Girl公開/the First of the Last Big Tours 2020延期

Maximum Huavoから先行してDemolition GirlのMVが解禁になりました。一応タイアップ付きですが、YouTubeでフル音源を公開しています。

のっけから打ち込みの音が強烈ですが、全体的にはOVERDRIVEやMARIEと同じ系統の軽めのロックです。メロディは少し弱めですが、「POP POP POP」のフレーズだけが妙に頭に残ります。

MVはB'z関連作品で珍しくフル尺できっちり撮影されたものになってます。ライブハウスのような場所で若い男女がお祭り騒ぎをしている体で、稲葉さんのファッションもかなり若め。全体的にサイケデリックな色合いになっており、何となくINABA/SALASらしい色合いのMVだなぁと感じました。発売までやっとあと2週間を切りました。

しかし、一方で新型コロナの影響で残念なお知らせも。昨今の情勢を鑑みるとやむを得ないのですが、今回のツアーは全日程が「延期」になりました。中止となっていないのがありがたいところですが、今後の情勢次第ではそれもあり得るのかなと思っています。

松本さんの方はツアー日程だけしか出ていない状況ですが、やはり今後の状況次第で延期や中止があり得ることを明記しています。松本さんのツアーはINABA/SALAS以上に小規模会場なので、大きな状況改善がないと中々開催は難しいかもしれません。

今年は2017年と違って珍しくどちらのソロもチケットを確保出来てただけに残念な気持ちもある一方で、状況が状況だけに仕方ないなというのが正直なところです。まずは新型コロナウイルスに係るこの騒動が1日も早くおさまることを願っております。

【重要】INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”全公演延期及び「METROCK 2020」出演キャンセルのお知らせ

日頃よりB'zならびにINABA/SALASを応援していただきまして、誠にありがとうございます。

先般、世界各国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、公演の開催について検討・協議を重ねて参りましたが、ご来場のファンの皆様、アーティスト、関連する全ての関係者の安全を最優先とし、4月から予定しておりました、INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020” を全公演延期する運びとなりましたことをお知らせいたします。

現時点で6月11日までのツアーを全公演延期とさせていただいた背景には、国内での感染リスクの他に、INABA/SALASはStevie Salasを始め、サポートメンバーが世界各国のミュージシャンで構成されており、それがINABA/SALASのカラーであり、独自性でもあります。そのため日本国内だけでなく、海外情勢も注視して参りましたが、昨今の各国の感染拡大や出入国に関わる制限等も鑑み、当面の見通しが立たないことから、全公演を延期させていただく判断に至りました。

公演を楽しみにお待ちいただいておりましたファンの皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます。

延期公演につきましては現在調整中となりますが、同じ会場での調整が困難な場合、会場を変更しての振替公演となる場合もございますので、何卒ご了承ください。
ご購入いただきましたチケットは、オフィシャルサイトからの詳細発表まで必ずそのままお持ちください。
延期公演日にご都合の合わない方や、ご来場を取り止められる方には、チケットの払い戻しを受付させていただきます。どちらも決定次第オフィシャルサイト等でご案内いたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
また、4月6日(月)から稼働予定としておりました、マッチングシステムは受付を中止させていただきます。
重ねまして上記案内をお待ちくださいますようお願いいたします。

併せて「METROCK 2020」への出演も辞退させていただきます。
こちらについての詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
http://metrock.jp/

このような事態になり大変恐縮ではございますが、何卒皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

なお、Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-につきましては、6月中旬から開催ということもあり、現段階では実施の方向で準備を進めております。しかし、こちらも国内外の状況に注視しつつ対応いたしますので、延期または中止とさせていただく可能性もございます。最新情報はB'zオフィシャルサイト・SNS等でお知らせいたします。

最後に、感染された方々の一刻も早い回復と、世界各国の一日も早い終息をメンバー・スタッフ共々心よりお祈り申し上げます。

4月3日(金)
株式会社ビーイング / 株式会社バーミリオン

Rolling Stone Japanを読みました。

INABA/SALASが表紙を飾ったRolling Stone Japanが先日届きました。アルバムが完成した直後のホットなインタビューーですが、個別の曲へのコメント等はほとんどなく、2枚目のアルバム作成、ツアーについての背景や意気込みを語っています。

  • サラスが最初に今作用に曲を作って稲葉さんに送ったのは2年ほど前だが、B'zが忙しいみたいで興味を示してもらえなかった(稲葉さん曰く興味ないわけじゃないけど色々来るから、とのこと)。実際に2018年はLIVE DINOSAUR、HINOTORIの真っ最中でそれどころではなかったんでしょうね。
  • 1枚目は当たり前だけど手探りみたいな部分があったが、今回はもっとクレイジー。インタビューの内容を読み取ると前作よりもハードな出来になっている模様。
  • 一方で二人が音楽をリアルタイムで聞いた80年代の影響も強く出ていて、シンセサイザーをかなり使い込んだ内容になっているように見受けられます。サラスはシンセサイザーの良さについて語る一方で、シンセサイザーだけで音楽が終わってもいけないと熱く語っています。
  • 僕個人の意見では稲葉さんは元々は生々しいサウンドを好む傾向が強くて、B'zのアレンジに加わったころからB'zは打ち込みの数が減ったし、ソロも生音を重視した作品が多い。ただ、ある時期からまた嗜好が変わってきて、羽やCHUBBY GROOVEでは一気に表面化したように思います。ただし、あくまでも楽器としてのシンセサイザーが良いだけで、ライブで再現できないような良く分からない打ち込みは好きじゃなさそう(私見です、あくまでも)。
  • レコーディングは相変わらず方々で行われた模様。ただし、稲葉さんは最後のカナダ以外は行かなかったとのこと。サラス自身はデータでのやり取りを好かないらしく「時間も金も手間もかかるし、マネジメントには嫌がられるが、これこそアルバムの作り方である」と力説。
  • タイトルはやはりHuevo(スペイン語で卵、スラングは調べてください)をもじったもの。自分たちだけの言葉にしたいので敢えてスペルをサラスが変えたとのこと。アーチワークもそれに因もうとしたがさすがにやり過ぎなのでやめたらしい。
  • 同じくツアー名も深い意味はなくて、同世代のバンドがフェアウェルツアーに沢山出ているのを見て、ふざけた付けた模様。アルバム完成がいつか不明ですが、この時点では二人ともコロナについてはどうしようもないので、中止を前提にはしていないとのこと(稲葉さんはリッチだからいいが、自分には子育てもあるんだしと、サラスが茶化してます)。

大雑把に内容を書くと上記のような感じでしょうか。CHUBBY GROOVE以上に振り切った内容を作ってやったぞという自信がうかがえるインタビューでした。歌詞については今回は一切触れられていないので、個性的なタイトルや中身については分からずじまいです。

とは言え、日々被害が深刻になる新型コロナ。INABA/SALASはもちろん松本さんのソロツアーも中々実施は難しいのではないかと思いますが、公式サイトはマッチングサイトの延期を伝えるのみです。中止なり延期なりするなら早めの方がいいとは思うのですが・・・。

Maximum Huavoリリース決定

INABA/SALAS NEW ALBUM「Maximum Huavo」2020年4月15日リリース決定!!

型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えたグルーヴがさらにパワーアップ!
待望の新作がついに登場!!

稲葉浩志スティーヴィー・サラスが再びタッグを組み、前作「CHUBBY GROOVE」から約3年ぶりに完成した今作には、ポップでダンサブルな楽曲からメロウな楽曲まで、大胆さと緻密さが絶妙に交差する全12曲を収録。INABA/SALASならではのグルーヴィな躍動感をぜひお楽しみください。

初回生産限定盤にはオリジナルTシャツを封入、また、初回限定盤の特典映像には2017年に行われたライブツアーよりZepp Tokyo公演の全曲を収録しています。

【収録曲】
1. Mujo Parade ~無情のパレード~
2. U
3. KYONETSU ~狂熱の子~
4. Violent Jungle
5. Boku No Yume Wa
6. Demolition Girl
7. IRODORI
8. You Got Me So Wrong
9. Bloodline
10. Take On Your Love
11. CELICA
12. CELEBRATION ~歓喜の使者~

初回生産限定盤【CD+オリジナルTシャツ】

TシャツはCDと共にスペシャルBOX入り!

No:BMCV-8057 Price:4,000yen + tax

初回限定盤【CD+DVD】/【CD+Blu-ray
<特典 ・ 共通収録映像>

INABA/SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”

1. SAYONARA RIVER
2. 苦悩の果てのそれも答えのひとつ
3. ERROR MESSAGE
4. NISHI-HIGASHI
5. マイミライ
6. シラセ
7. ハズムセカイ
8. 正面衝突
9. DO YOUR OWN THANG
10. MOONAGE DAYDREAM
11. MY HEART YOUR HEART
12. WABISABI
13. OVERDRIVE
14. MARIE
15. AISHI-AISARE
16. BLINK
17. POLICE ON MY BACK
18. TROPHY

初回限定盤【CD+DVD】
No:BMCV-8058 Price:5,200yen + tax

初回限定盤【CD+Blu-ray
No:BMCV-8059 Price:5,200yen + tax

少し前のニュースで恐縮ですが、INABA/SALASの新作リリースが発表されました。アルバムタイトル含めて非常に独特なセンスとなっております。
まずタイトルのHuavoからして、謎のワードです。一文字違いでHuevoならスペイン語で卵の意味のようですが、スラングでは少し汚い言葉になってしまうのであえて1文字変えたのかもしれません。アルバムジャケットが闘鶏なので何か卵とは関係ありそうですが。ツアータイトル含め、あえて定型の文句や言葉を変えてきてますね。
曲のタイトルも独特で、とくにサブタイトルがある曲が目を引きます。その中にしれっとBoku No Yume Waなんてタイトルもまじってたり。INABA/SALASは正直どんな曲が来るのか予想もつかないのですが、B'zがやっているいわゆるハードロックとはかけ離れてそうですね。
今回はTシャツ付と映像付の大まかにいって2種類の特典で発売。EPIC DAYと同じですね。映像にはWOWOWで放送したっきりお蔵入りしていたCHUBBY GROOVEツアーが付属。お手軽に見られるようになるので個人的にはTシャツよりも映像盤の方が嬉しいですね。
ライブも迫っている中でのリリースですが、依然コロナウイルスの騒動が収まらぬところを見ると、ツアーをそのまま実施するのは難しいかもしれません。