- アーティスト: Andrew W.K.
- 出版社/メーカー: Island
- 発売日: 2002/03/26
- メディア: CD
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土曜のもんじゃ焼きオフ・・・の後のHRCにて二回も流れて、店内の人を総立ちにさせた（大嘘）PARTY HARDを含んだアルバム。いやぁ、つい、昨日買っちゃいましたよ。ノリの良さがたまりません。
ジャケの鼻血はどうなんでしょう。僕はそんなに好きじゃない。ていうか、これで買う気がそれまで起きなかったしね。しかし、鼻血のインパクトで買いたくなる人もいるでしょうね。中身は何て言ったらいいんだろう。端的に言うなら「パーティー・アルバム」かな。
PARTY HARDを代表格として、ひたすらノリが良い。「ホイッ！」というB’zファンにはお馴染みの掛け声も多用されてるせいか、ひたすらノリだけで進んでいくアルバム。ロックでドスの聞いた声だけど、メロディが凄いキャッチーなんですね。パラパラと所々で入るキーボードのチープでコミカルな音も聞きやすさに一役買ってる。愛のバクダンみたいな曲が大好きという方、どうぞ。ノリまくりたい人もどうぞ。中古でかなり安く売ってるはずです。
あと、割とイントロは物凄く真面目な感じなのに、バンドが入ってきた瞬間にノリノリになる曲が多いですね。I GET WETとか真面目そうな曲がくるのかな、と思ってたら普通にラウドな曲が来るし。
35分と短めの無駄のない良いアルバムですよ。ただ、一曲一曲の区別がちょっとつきにくいかな。サビも同じフレーズの連呼のパターンが多いし。まぁ、二枚もこの路線でやられたら飽きるけど、これ一枚だけなら、気分を高めるための一枚としていかがでしょう？
個人的にはGirls Own Loveのイントロとか大好き。それにしても、Ready To Dieの「爆死上等！」という邦題やTake It Offの イントロの「イチ、ニィ、ダァー」(？)という掛け声といい、本当に楽しみどころの多いアルバムだな。
最大の問題は輸入の中古盤買ったせいで、ボーナストラックが二曲も聞けないってことだ、わははは（泣
