今月のBURRN!は非常に僕好みの内容なので、いつになるか分からんが、絶対に買う。
まず、表紙は単独でジョシュ・トッド。モトリーの人達が相次いでキャンセルした結果、珍しく大物じゃない(BUCKCHERRYはどう考えても大物とは言えないのが残念)ジョシュが一人で表紙を飾る結果に。無論、ジョシュとキースのインタビューもあるので、買わざるを得ない。
BUCKCHERRYはジョシュの名前だけは色んなところに出てくる割に、今ひとつビッグになりきれないよね。個人的にはTHE DARKNESS程ではないにしても、HR界きってのホープだと思うのに。まぁ、現HR界はVELVET REVOLVERやAUDIOSLAVEなんかの大物新人バンドがいるから、注目されにくいのかもしれないけどさ!(とか、言いつつ僕もそっちに目が向いちゃうけどさ!)今時、ああいう正統派HRを叩きつけられるバンドはそうはいないと思うんだけどなぁ。SILVERTIDEも似てるけど・・・あれはイマイチだしな(ボソ)。THE DARKNESSはある意味色物だしね。
そういえば、大分前の話題で書き忘れてたけどTHE DARKNESSもようやく2nd出すらしいです。
ここでOne Way Ticketという曲が試聴が出来る。これ、聞いてる限りは、多分1stと同じ程度の出来は期待できるはず。っていうか、結構いいよ、この曲。これだけでも買い。
BUCCHERRYの1st→2nd並の進化を期待したいところです。
話は戻ってBURRN!、「LED ZEPPELIN対DEEP PURPLE」というお題目の特集がとても魅力的。2大HRの祖について、広瀬さんが熱く語っていらっしゃる。ちょっと、立ち読みしたけどやっぱり面白そうだ。でも、RAINBOW最強説には断固として異を唱える。
BURRN!はRAINBOW好きですよね。僕は正直そこまで凄いものだとは思わない。ただ、DEEP PURPLEと違って、リッチー・ブラックモアが主導権を握って、やれたものだから一枚一枚が濃いけど・・・ん〜、DEEP PURPLEに比べて、人材が魅力に欠けるというか何と言うか。
まぁ、記事を読もうが読むまいが、DEEP PURPLEよりかは断然ZEP派ですけどね。