Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

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フィフティーン

フィフティーン

今年で、結成25周年を迎える、大物バンドBUCKCHERRYの記念すべき15作目のアルバムですな。



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嘘です。TIME BOMBを作って空中崩壊したBUCKCHERRYのジョシュ・トッドとキース・ネルソンがもう一度手を組んで、作り上げた3作目でございます。製作日数が15日間だったから、FIFTEENだとさ。これで、The BeatlesLED ZEPPELINのように忙しすぎて、15日間ならカッコいいけど、実際はお金がないので、15日間というのが真相。
このアルバムを聴いてて思うのは、「二人とも苦労したんだなぁ」ということ。TIME BOMBの時は、ギラギラしたものがアルバム中に満ち溢れてたのですが、今回は良くも悪くもギラギラ感はなりを潜め、スマートな形に仕上がってます。全体的にキャッチーな作りになりましたね。これは、AEROSMITHなんかとの共作で有名なマーティー・フレデリクセンと組んだ結果かもしれませんね。AEROSMITH繋がりといえば、バラード曲のSorryでは、ジム・コックスがストリングスアレンジ担当です。しかし、キャッチーとはいえ、ジョシュのがなるが如きボーカルとシャウトは健在だし、キースのギターもうねりまくりです。ついでに、中学生でも分かるようなシンプルなタイトルも健在。
前作のギラギラしたのも好きだけど、あのアルバムはギラギラしすぎて、バラードとかが待ち遠しくなる瞬間があるから、そういった意味では、今回はノンストップで全部聴けます。ただ、FRONTSIDEみたいな、強烈に一発かます曲が一つくらい欲しかったな、とも思いますね。
THE DARKNESSとはまた別の意味で、ロックの初期衝動を思い出させてくれる存在なんだけど、今ひとつ流行らないんですよね。VELVET REVOLVERに誘われたり、MOTLEY CRUEの前座やったり、AEROSMITHMR.BIGと一緒に来日したり、結構大物と一緒に並ぶことが多いんだけど、音が古臭いのかなぁ・・・。まぁ、オーソドックスに過ぎる感はなきにしもあらずですけど。