- アーティスト: GLAY,TAKURO,佐久間正英
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1999/10/20
- メディア: CD
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pure soulの次の作品。のっけのタイトルチューンから、ヘビー感じなんだけど、どうなんだろう。何かヘビーさが逆に不自然というか、結果的にヘビーになったのではなく、「ヘビーにしよう」と決めて重くした感じ。要は重くなりきれてない感じがするのです、この曲もその次のFATSOUNDSも。もっともFATSOUNDSは歌詞の一行目が笑えるから、OK。これをわざわざ歌詞カードに書くセンスは好きだ。SURVIVALからの流れは、良い感じ。シングルが多すぎる気がしなくもないですが、HAPPINESSやsummer FMがシングルっぽい曲なので、問題なし。Will Be Kingはアルバムの中で一番好きかもしれん・・・って、またバラードか。GLAYのバラードは割とツボにハマる。このベタな感じがいいんですよ。歌詞はそんなに好きじゃないけどね。
最初の二曲で、不自然さ(多分pure soulの作風から離れようとした結果なんだろうけど)を感じる以外は、全盛期らしい聞きやすいアルバム。