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たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B'z presents UNITE #01 横浜アリーナ公演

B'z presents UNITE #01の横浜アリーナの公演が10月11日より配信開始され、本日0時をもって終了となります。
Mr.Childrenと共演した大阪城ホール公演は10月10日をもって配信終了。期間中はLINEやInstagramでリハーサル等の写真も交えて、完全版が見れるのは今回だけなのでお見逃しなくという念押しの通知がありました。5ERASではアンコール配信+DVD/Blu-ray化が完全な形でありましたが、両アーティストまとめての映像化はもうないのかもしれません(ただの売り文句の可能性もありますが)。

さて、ステージのセットは変わらず横浜アリーナ。UNITEのリフにより、GLAYの文字がモニターに浮かび上がると、GLAY自身によるオープニングムービーが登場。プロレス番組を模したムービーでB'zに挑むにあたっての意気込みを各メンバーがコメント。「尊敬しています」「勝ちたい」「こっちは倍の人数ですから」「寝技に持ち込めば」と冗談交じりのコメントとナレーションが交錯して、最後はTAKUROが「GLAYの…GLAYLIVE-GYMにようこそ!」とB'z愛に溢れる言葉を放って締め。

1曲ずつの細かいコメントは避けますが、GLAYはMCは短めかつCRAZY DANCEのように短めの曲もあるので曲数は13曲と多め。ライブ定番の曲からヒット曲、「BAD APPLE」のような新曲まで取りそろえた内容。TERUさんは声が不安定なことも多い印象があるのですが、のっけから絶好調のハイトーンを聞かせてくれます。

「彼女の"Modern…"」ではB'zの二人を呼び込み、ノリノリでコラボ。稲葉さんはTAKUROさん、HISASHIさん、JIROさんの横へ所狭しと動き回る一方で、TERUは松本さんの横で楽し気に歌ったりとMr.Childrenのコラボとはまた違った楽しい雰囲気でのコラボ。これは「ultra soul」のコラボでも一緒で、松本さんは「ultra soul」のギターソロで腕を組んでギター二人に任せたりとコミカルなシーンも目立ちました。Mr.Childrenとのコラボが二度とない瞬間を噛みしめるような感じだとすれば、GLAYとのコラボは楽しい時間を目いっぱい楽しもうという感じですね。

B'zの方は「ultra soul」以外の曲目を全て入れ替え。ドリフェスとほぼ同じセットリストですが、「恋心(KOI-GOKORO)」「さよならなんかは言わせない」が追加で登場。大阪城ホールの公演に比べるとややアップテンポな曲が目立ちます。「イチブトゼンブ」が外れて「孤独のRunaway」「さよならなんかは言わせない」といったアルバム曲があるのも特徴的ですね。稲葉さんはこの日も絶好調で久々に「ギリギリchop」のサビ終わりのハイトーンも絶好調です。最後の曲が「RUN」とかではなく「さよならなんかは言わせない」なのは象徴的でしたが、その意味はまさに今日、LIVE FRIENDSという形で明らかになりました。

B'z主催による夢のようなRock Project、見事にやり遂げたなという感じです。映像ものを久々に何度も見返したなという気がします(5ERASも結構見た記憶がありますが)。次はLIVE FRIENDS、これまた別の方向性のライブとなるのは間違いないので楽しみですね。

GLAY SETLIST
01.サバイバル
02.FATSOUNDS
03.誘惑
04.グロリアス
05.生きてく強さ
06.SOUL LOVE
07.BAD APPLE
08.pure soul
09.SCREAM
10.彼女の"Modern…"
11.CRAZY DANCE
12.SHUTTER SPEEDSのテーマ
13.HIGHCOMMUNICATIONS

B'z SETLIST
01.UNITE
02.愛のバクダン
03.juice
04.IT'S SHOWTIME!!
05.恋心(KOI-GOKORO)
06.孤独のRunaway
07.Still Alive
08.ZERO
09.ギリギリchop
10.裸足の女神
11.ultra soul
12.さよならなんかは言わせない


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