- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
- メディア: CD
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永遠のロックバンド、The Beatlesをご紹介しましょう。このアルバムは彼らの名前をそのままつけた「The Beatles」というアルバムなのですが、分かりにくいのでWHITE ALBUMと呼ばれてるんです。
いや、正直、このアルバム全部が好きということはないです。どの曲もそこそこすきなのはHELP!だし、アルバム単位のまとまりだったらABBEY ROADの方がずっといい(個人的な最高傑作はABBEY ROADの方)。何せ、このアルバムときたら、曲はやたら多い上に変な曲(REVOLUTION 9とかね)多いし、まとまりはほとんどないわで皆が作った曲をかき集めてきた印象がつよいのです。でも、その緩さが逆に良いのかな。好き勝手にやった分、良い曲もたくさんって感じ。特にHELTER SKELTERとHAPPINESS IS A WARM GUNあたりは素晴らしい。ジョージも有名なWHILE MY GUITER GENTLY WEEPSなんかを出してるし。
でも、どれもこれもThe Beatlesというグループとはちょっと違うんですよね。でも、聞けば誰でも好きな曲が何曲か見つかるんじゃないかな、と思える懐の非常に深いアルバム。サイケ時代の無駄に過剰な音が消えて、シンプルなようで凝ってる作りが良いですよね。僕はサイケ路線はあんまり好きじゃないんで(つまり、REVOLVERもSGT PEPPER'S〜も好きじゃない)。
と、iTunesから立て続けにWHITE ALBUMの曲が流れてきたので紹介してみたり。