Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

対照的な二組

Ballad Best Singles- WHITE ROAD

Ballad Best Singles- WHITE ROAD

松本さんと親交があるといえば、GLAYのギタリストが一人TAKUROさん。そんなこととは全く関係なく、買ってきたのは何故か。冬を何となく体感したかったからである(大嘘)。
それはともかく、GLAYのバラードベスト。うん、やっぱり知ってる曲が多い。でも、サビを知ってる割に、他は全く知らないっていうのが多かったな。割と歌いやすいようで、歌いにくいAメロ、Bメロというのが多い気がする。この囁くような声でやや早口な感じがね、中々難しいんじゃないかな、と思うんですよ。
個人的には最後の3曲の流れがいいですね。Winter, againはイントロから何故か身が引き締まる思いです。時の雫は地味だけど、サビの大らかさが気に入った。
しかし、Blue Jeanはバラードなのだろうか。好きな曲なんだけど、B’zでいえばHOME並に浮いてる気がする。

ark

ark

GLAYとくれば、この人達。光と影のような対照さ。シングル多めなアルバムということで、流れが悪いのは覚悟していたんだけど、ふむ、そんなに流れが悪いわけじゃない。全体的に退廃的なムードが漂ってるのは相変わらず。つまるところは、僕の好みの曲調が多いということである。
一曲目からマーチで始まるとは中々良いじゃないですか。HEAVEN'S DRIVEとDriver's Highが繋がってるというのは面白い。曲調は似ても似つかないけど。DIVE TO BLUEはいつ聞いても伸び伸びとした曲。Butterfly's Sleepみたいな曲を聞くと、熱狂的なファンがつくわけが分かる。ハマる人はハマるよな、こういうの。Perfect Blueの南国テイストな曲調と、まるで合ってない歌詞にはちょっと笑った。ギャップが面白い。
What is loveは美味しい所だけ切り取って、作ったような曲で、変わった構成なんだけど、この曲が一番好きだな。始まり方もサビも好き。つい何度もリピートしてしまいます。


次、どちらかを買うとしたら、ラルクかなぁ。