告知なしの突然の出演。伊藤政則さんお10時間特番内でガンズについて語るという内容。伊藤政則さんとのトークを期待したのだけど、コメントのみの別録り。友情出演と言う奴ですね。稲葉さん、松本さんがそれぞれ15分ずつくらいガンズの曲を挟みながらコメントする形。最初に稲葉さん、続いて松本さんがまとめて流されたので二人の絡みもなし。以下、ざっとした流れ。
- 純情ACTIONが流れる。まずは稲葉さんのコメント。
- まずは1000回放送へのお祝いコメント「継続は力なり。2000回へ」
- B'zのデビュー前に出てきて、（APPETITE FOR DESTRUCTIONは）パンクロックっぽくてラフで荒削り。
- 音楽もそうだが、アクセルの短パンをかっこよくて真似して。動きやすくていいと今でも思っている。
- アクセル・ローズについて。まずは声質に惹かれた。倍音がとても多い。低音から高音へ色んな声が出る。ライブパフォーマンスも何が起こるか分からない危険な雰囲気も（好き）。
- バンド絶頂期活動休止で、17年も間を空けて出すのはリスクが大きい。それで、このアルバムは凄い。バンドは昔と別物。ロックンロール的なアティチュードはないけど、それがバンドの新しい面。バンドの演奏力も高いし、僕は好き。
- CHINESE DEMOCRACYについて。アクセルの好みのアレンジが前面に。ドラマティックな展開が多い。（そういう展開は）僕も好き。複雑な曲の中で、以前以上に低音や高音の使う位置を意識しているように感じる。
- 一番好きな曲について。あえて、新しいアルバムから、There was a time。恋人のことを歌っているようにも見えるが、アクセルと過去のバンドのことのようにも聞こえる。新しいガンズのテーマソングっぽく聞いてしまう。
- Liar!Liar!が流れる。続いて松本さんのコメント。
- 1000回放送へのお祝いコメント。「一重に伊藤さんの努力、自己管理の賜物。本当に凄い」
- ガンズの魅力はアクセル・ローズの歌につきる。存在感、カリスマ性。楽器の人が多いこの世界でこのカリスマは凄い。
- B'zも多かれ少なかれ影響受けている。ファッションもそうだけど。ハードでありながらメロディーがきっちりしてるところが凄い。今回は違うけど、Slashのギターのフレーズもとてもキャッチー。
- CHINESE DEMOCRACYについて。やっぱり良いな。車の中でもつちつい聞く気にさせる。USE YOUR ILLUSIONの時もそうだった。
- ギターについて。今のギタリストよりSlashが好き。Slashが分かりやすいし、曲の中でギターが生きている光っている。
- アクセルについて。歌が人と違っていい。素晴らしい。
- 一番好きな曲について。UYIは青（＝USE YOUR ILLUSION?）が好き。Civil Warとか。Welcome to the jungleが始まった瞬間に客が盛り上がるのが分かる。一つには選べない。
稲葉さんはとりあえずCHINESE DEMOCRACYを出した今のガンズとアクセルについて述べていく感じ。ガンズの大作志向好きなのは僕も同じなので頷いてました。稲葉さんも転調好きですしね。
松本さんは割と正直。主にSlashの方が好きと言ってしまうあたり。でも、その通りだなぁとも思った。僕もUYIは?の方が好きだし、Welcome to the jungleのイントロのかっこよさは言葉では尽くせない。
