新年度早々、Mステを生で見れなかったのが遺憾の極みです。トークは極めて無難な内容。久しぶりというネタでいじられるのかなぁと思いきや、グラミー賞とBrotherhoodを演奏する理由について。演奏理由だけはすらすらと言ってたから、これは言葉をきっちり用意してたに違いない。
CMを挟んでの演奏。まずは、本来発売されているはずだったさよなら傷だらけの日々よ。バックにはシェーンとバリーというライブ編成。バリーがライブと同じようによく動く、動く。サビの爽快感とA、Bメロの作りこんだ重たさが対照的な楽曲。系統としてはSUPER LOVE SONGが近いのだろうけど、作りこみの意識がSUPER LOVE SONGは実験に傾いてたのに対して、新曲はキャッチーさに傾いてる。
二曲目はBrotherhood。99年もMステで歌ったけど、まさかこういう機会にまた歌うとは思わなかった。てっきりイチブトゼンブあたりかと。曲の尺としても丁度いいし。バンド皆で「We'll be alright」のコーラスをつけてるのがいいね。稲葉さんの喉の調子は良い方だとは思うけど、「You know what I mean」はさすがに下に逃げた。その後思いっきりシャウトして、まさかの新しいギターソロ登場。これは次にライブでやりそうな気がするなぁ。最後は演奏を止めて、一人きりの「We'll be alright」も長い後奏もきちんと再現。ライブほどに長い溜めはなかったけど、TVでここまでやるかというくらい気合の入った演奏でした。
- アーティスト: B'z
- 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS
- 発売日: 2011/04/13
- メディア: CD
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