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たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

B’z 全曲ストリーミング配信開始!!/B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5リリース決定!!

デビュー曲「だからその手を離して」から最新曲「きみとなら」まで、B’zの全シングル、アルバム、ミニアルバム、ベストアルバムに加え、松本孝弘稲葉浩志のソロ作品(一部除く)を合わせた計880に及ぶ楽曲が、本日5月21日(金)より、サブスクリプションサービスによるストリーミング配信を開始しました!

久々にB'zのニュースが一気に飛び込んできました。まずはサブスクの解禁。多くのアーティストがサブスクを解禁する中、B'zはある意味では頑なに実施していませんでしたが、ようやくの対応です。音源をもっている人にはそこまで新鮮味はないですが、音源の持ち運びが不要となるのでそういう意味ではありがたい対応です。
ストリーミングについて少し補足です。
まず全体的な音質は向上しているようです。COMPLETE SINGLE BOXをお持ちの方は分かるかもしれませんが、それと同程度の音質に整えられているので、デビュー~1992年、1993年くらいまでの楽曲はかなりクリアに聞こえるのではないかと思います(RISKYのように音は小さいけど元々音質はそれなりのアルバムもありますが)。加えて全ての音量が均一になっていますので、シャッフルで再生しても音量の調整は当然不要です。例えばRUNやFRIENDSは名盤にもかかわらず音量が小さいことでファンの中では有名ですが、そのような悩みからは解放されそうです。「きみとなら」「THE GAMBLER」「夜にふられても」を連続で聞いても同じレベルの音が聞けるというわけです。もちろん発表済の曲なのですが、ちょっと新鮮な気持ちで聞くことができるのと、シャッフルでの違和感がないのは嬉しいですね。
さて、ソロも含めてほぼ全てのB'z関連楽曲が配信されていますが、ボーナストラックやカバー系の作品は収録されていないようです。

B'z TV Style SONGLESS VERSION:全曲
LOOSE:「spirit looseⅡ」と呼ばれるインスト
B'z TV STYLE II Songless Version:全曲
B'z The Best ”Treasure”:「HOME」のアコースティックバージョン
The Ballads:「いつかのメリークリスマス」の2002年新録バージョン
愛のバクダン:「愛のバクダン (TV STYLE)」「愛のバクダン (GUITAR SOLO LESS)」
Hadou:「イタイケな太陽」のあとの楽曲(タイトル不明)
Rock'n Roll Standard Club:全曲
THE HIT PARADE:全曲
Theatre Of Strings:全曲

上記についてはストリーミング解禁がされていません。TV STYLEはカラオケなので興味深い音源ではありますが当たり前ですね。ボーナストラックはCDでは良いですが、曲単位が基本となるストリーミングには馴染まないこと、カバー関連はカバー曲や他アーティストとの権利関係かもしれませんね。The Balladsの「いつかのメリークリスマス」は曲として成立しているので、分割して配信しても良いクオリティだとは思うのですが・・・。また、The Complete B'zに収録されていて「This Love」を始めとしたボーナストラックや、一時的に配信されたB'z - EP(配信されているものとは別物)も未配信です。
サブスク解禁にあわせて、しれっと「きみとなら」が配信されています。ライブBDで先行して音源化された珍しい曲ですが、ようやく音源が公開されました。NEW LOVEの頃の曲ですが、「もうはなさない」を彷彿とさせる非常にキャッチーで気持ち良い楽曲です。イントロのギターの厚みに少し驚かされる一方で、New Horizonを思い出させる少しお洒落なギターソロがアクセントになっています。「きみとなら」というタイトルでも良いですが、サビ終わりの「ソウルメイト」というワードもかなり頭に残ります。ダウンロードでの通常配信もされているのでサブスク未加入でも聞くことはできますね。何気にフキアレナサイ以来の配信シングルです。

配信ライブの概念を突き破った熱量とオーディエンスとの絆。
日本音楽史に刻まれるB'zの名曲たちを圧倒的パフォーマンスと共に
「5つの時代=5 ERAS」ごとに体感する贅沢な時間!
B’z初の配信ライブ、待望のパッケージ化!!


昨年のコロナ禍の中、Zepp Haneda(TOKYO)にて5週連続で開催した無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」は、1988年のデビューから2020年までの32年間を「5つの時代=5 ERAS」に分け、5週全ての公演を異なるセットリストで約80曲披露するに留まらず、演出・ステージセットも総入れ替えという、その細部への拘りとスケールの大きさも話題となりました。待望のパッケージ化となる今作は、各Dayごとと、COMPLETE BOX(完全受注生産限定)のDVD版とBlu-ray版をリリース。いまだに残る感動の余韻を永続的に刻むことができる映像作品です。

昨年5週間にわたって開催された5ERASが一斉に円盤化。それだけだと既に配信で見たよという人のためにフォトブックとドキュメンタリーディスクを追加したCOMPLETE BOXが受注生産で販売とのこと。10日間限定の受付のようなのでお忘れの内容にした方が良いでしょう。画像を見る限りは、フォトブックはついてくるものの、単純な6枚組の分厚さにはならなさそうなのがありがたいですね。
そして、5ERASの発売告知の中にしれっとB'z Live from AVACO STUDIOなるスタジオライブのダイジェスト映像が登場。特に説明もありませんが、また新しいメンバーで西早稲田のAVACO STUDIOというところでライブを行ったようです(YouTubeのコメント欄によるなら、ベース:種子田健、ドラム:玉田豊夢、キーボード:山本健太、ギター:大賀好修でしょうか。大賀さんは分かりやすいですね)。「イチブトゼンブ」「ALONE」「ultra soul」「Calling」「兵、走る」とPleasure的な選曲ですが稲葉さんの調子は5ERASよりもだいぶ良さそうです。少なくとも2パターンの衣装が見れますので、それなりの曲数を収録してそうです。観客を意識しないライブなのでリラックスしてそうな気がします。詳細はないですが、こちらも近日中に配信となるのでしょうか。楽しみな限りです。

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桜井和寿 × 稲葉浩志 Vocalist対談

稲葉浩志 Official Website「en-zine」スペシャルコンテンツ Vol.6
桜井和寿 × 稲葉浩志 Vocalist対談

稲葉浩志 Official Website「en-zine」スペシャルコンテンツ Vol.6の公開です!

久々のお届けとなるen-zine対談のゲストにお迎えしたのは、Mr.Children桜井和寿さん。
デビューから長きにわたりバンドのフロントマンとして歌い続けてきた二人の共演は今回が初となります。

“歌う”ということについて、今だからこそ、じっくり話してみたいという純粋な気持ちから実現に至ったこの対談では、互いが親近感を覚えた出来事から、シンガーとしての素朴な疑問や普段の喉のケア、作詞についてなど、ここでしか知り得ないエピソードも披露。貴重な2ショットでありながら終始漂う和やかな空気感も含めて、キャリアを積み重ねてきた “歌う者同士” の尽きないトークをぜひお楽しみください。

松本さんの課外活動が目立っていた最近ですが、稲葉さんからの久々の活動です。久々のen-zine対談でミスチルの桜井さんを呼んでVocalist対談を行うというまさに夢の対談。90年代から今日にいたるまで文字通りトップを駆け抜けた二組のアーティストのボーカル同士が1時間以上にわたってトークを繰り広げる、本当に貴重なツーショットです。
ミュージックステーションでのステージ裏やライブでの挨拶くらいでしか交流がなかったという二人なので、お互いに気を遣って言葉を選んでいる部分は多分に見受けられますが、それでもボーカリスト、作詞家として互いの質問に率直に答えています。一番の盛り上がりが吸入器のくだりというのが、何とも愉快ですが。
二人の意見がちょっと違うなと感じたのは、ホールライブにかかる部分でしょうか。桜井さんはホールライブをこなすのは非常にパワーがいると言う一方で、稲葉さんはそういうスケジュールが染みついてて苦ではないというスタンス。一方でライブ前後の気持ちや取り組みについては、個人差はあれど共感できることが多分にある様子でした。
非常に勝手な分析ですが、桜井さんはライブでも作品でも「表現者」としてのスタンスが非常に強いように感じます。年齢による考え方の変化はあるものの、ライブでも作品でもどうやったら伝わるかを考えている。だから気持ちに表現が追い付かないともどかしくなって喉の手術を受けるし、簡素なかつタイトスケジュールなホール公演では曲の全てを伝えきれないと感じるのかなと。ライブも初日が上手くいくと、翌日同じレベルの表現ができるか非常に気になる。MCで曲の雰囲気を台無しにしたくなかったり、年齢を重ねて自分が変わっても曲に失礼がないようにというのも、曲の表現が正しく伝わることを考えている。
一方で稲葉さんは「パフォーマー」としてのスタンスが非常に強い。よく言われているようにアスリート的と言っても良いのかもしれません。全力でこなすことで何かをファンに感じてもらえるという考え方なので、距離がより近くファンが自分のパフォーマンスを感じてもらえるホール公演が好き。総合的なパフォーマンス重視なので、段取りに体が慣れてくる2日目の方が得意なのかなと。MCもパフォーマンスの維持と全体のバランスを考えてやってるので、稲葉さんはあんまり曲についてはライブでは語らないですよね。昔はアルバムタイトルの意味を語ってましたが、最近はそれも少ないですしね。
稲葉さんはフィジカル、桜井さんはエモーショナルとでも言えばいいのでしょうか。作詞とボーカル、二人きりのユニットのフロントに特化してきた稲葉さんと、作詞作曲をこなし、時にはギターも担当してきた桜井さんのキャリアの積み上げ方の違いによるものも大きいでしょうね。
あとは音楽のバックグラウンドでしょうか。稲葉さんは何を言ってるか分からないけどかっこいいという感情を洋楽を通して経験しているので、極論すれば歌詞は曲にはまってりゃどうでもいいというスタンスがある分、歌詞や曲を通して伝えることよりも、曲全体で良く聞こえるかに重きを置いている気がします。とは言え、性格上、適当にもやれないので作詞という担当を与えられた以上は精一杯の表現をしているといった具合です。
ただ、二人とも届ける先はファンに向いているので、現状のキャパ半分以下で声出し禁止のライブにはあまり積極的になれなかったりみたいな部分は一致してましたね。音楽を作る・披露するうえでの誠意みたいなものは二人とも同じなのかなと思いました。
1回見ただけで上記以外にもいろいろな感想が沸き上がる非常に魅力的な対談になっていると思います。二井原さんのように後で音楽的なところで絡みがあると面白いですね。

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Another Great Day!!/LiSA

松本さん提供によるLiSAの楽曲が配信中です。
のっけから松本さんらしいギターが炸裂するハードロックですが、あんまり堅苦しさは感じない明るい楽曲です。ラップと語りの間を行き来するAメロから、クリーントーンが鮮やかなBメロ、朗らかでキャッチーなサビと表情を目まぐるしく変えていく楽しい楽曲です。B'zの作風で行けばMAGICもしくはDINOSAURあたりのハードながらもキャッチーさを忘れない作風が近いのではないでしょうか。打ち込みのドラムと地を這うようなギターの音がよく合ってます。女性ソロの楽曲といえど、しっかりとギターソロを入れてから、サビの雰囲気を変えてピアノ主体のおとなしい感じに変えるのも職人技だなといった感じ。
B'zも現在レコーディングはしているようですが、これといった発表はなし。ただ松本さんの創作意欲もギタープレイの意欲もいい方向で爆発しているなということがうかがえる楽曲です。あとLiSAさんは存分に高いキーの楽曲を提供できるというのも思い切りの良い楽曲ができた一つの要因ではないでしょうか。

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Another Great Day!!

Another Great Day!!

  • 発売日: 2021/04/20
  • メディア: MP3 ダウンロード

松本さん還暦を迎える

松本さんが本日とうとう還暦を迎えました。これにあわせて記念書籍の発売が決定。もっとも還暦というよりはプロ活動40周年を記念してということのようですが。

松本孝弘 プロ・ギタリスト活動40周年記念のアーティストブック 5月10日発売決定!!

今年、ギタリストとしてのプロ活動40周年を迎えた松本孝弘
この節目を記念した書籍が、リットーミュージックより5月10日に発売することが決定いたしました。
ギタリストとしての魅力やキャリアを総括した『プレイヤーズブック』、共に歩んできた200本を超える愛用ギターを完全網羅した『ギターブック』、この2冊に加えて特別仕様のオリジナル特典を付属した『豪華ボックスセット(完全生産限定版)』が同時発売となります。

インタビュー等が中心となるプレイヤーズブック、松本さん所蔵のギターが中心となるギターブックと中々ツボを押さえた書籍かなと思います。二冊をセットして簡単なグッズをセットした豪華ボックスセットがほどほどの価格なのがありがたいです。ただし、豪華ボックスセットは通知後ほどなくしてどの店舗も入荷待ちになってしまっています。売れ行きを考えると追加生産が十分ありそうな気がしますが。
その後LINEにて、誕生日を祝う画像とご本人からの感謝のメッセージが。複数の曲提供等、60を超えてもまだまだ松本さんは活動的なので、今年も楽しみですね。

B'z関連色々

B'zそのものではありませんが、松本さん・稲葉さんの課外活動的なニュースがいくつか出てきました。

松本孝弘・東都大学に応援歌を寄贈

この度、コロナ禍の中、医療の専門職を目指す学生の皆さんにエールを送る応援歌を松本孝弘が書き下ろし、寄贈いたしました。
完成した「東都大学応援歌~GO FOR A WIN~」は、本日3月13日に執り行われた、4月から臨床の最前線に立つ4年生の学位記授与式で初お披露目となりました。

珍しい形での曲提供。リクエストがあったのかは分かりませんが、いわゆる応援歌というよりもB'zの歌ものという感じ。キャッチーで明るい曲調にB'zを意識した感じの歌詞が並びます。字面だけだとちょっとダサく見えますが、曲を聞くとはまってます。

松本孝弘・LiSAに楽曲提供&サウンドプロデュース!!

松本孝弘が作曲、サウンドプロデュースを手掛けたLiSAさんの新曲「Another Great Day!!」が、映画『地獄の花園』の主題歌に決定し、本日発表となりました。

鬼滅の刃ですっかり時の人となったLiSAさんへの楽曲提供です。サビ部分が映画の予告等で聞けますが、こちらもメジャーな感じの楽曲。LiSAさん自身が高めのボーカルなので、松本さんの曲とは相性がいいのかなと思います。こちらはLiSAさんのミニアルバムに収録されるとのこと。

松本孝弘「Bluesman」日本ゴールドディスク大賞受賞!!

アルバム「Bluesman」が、第35回 日本ゴールドディスク大賞の “インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー” を受賞いたしました。

Bluesmanは本当に傑作です。ライブが中止になってしまったのが悔やまれますが、こうした形での評価はファンとしても嬉しいですね。

稲葉浩志 サーフィン専門誌「NALU」にて木村拓哉さんと対談!!

本日3月10日発売の「 NALU (ナルー) 」に稲葉浩志木村拓哉さんの対談が掲載となります。ぜひご覧ください!

※「NALU」公式サイト
https://funq.jp/nalu/article/680700/

サーフィンで出会った二人らしい対談ですが、特に稲葉さん自身の音楽的な活動については触れられていません。
B'z本体については、昨年の5 ERAS以降は沈黙を続けていますが、インスタにレコーディング風景や恐らくはFCのインタビュー風景の写真がアップされています。活動に向けてのちょっとした予告なのか、活動がまだ先なのでせめてものチラ見せなのか判断が難しいところです。

色々なアーティスト・アルバム

B'zの活動を待っていると当分更新できなさそうなので、最近良かったアルバムを何枚か。

ネヴァー・セイ・ダイ

ネヴァー・セイ・ダイ

WIG WAM、7年ぶりの再結成。2nd以来のハード&キャッチー路線で非常に好感の持てる一枚。ピロピロとギターソロが入ってくるのがかっこよく思えるか、ダサく感じるかで評価が分かれそう。全体的にはWIG WAMよりもソロプロジェクトだったÅge Sten Nilsen's Ammunitionの硬派な路線の延長。
ストレンジ・デイズ

ストレンジ・デイズ

どこかQueenの面影を感じるThe Struts。表題曲のStrange Daysだけ群を抜いて出来が良い。他の曲も良いのだけど、表題曲のレベルには追い付いていないイメージ。ミスチル最新作は前作よりもずっと好き。DISCOVERYの少しサイケな感じを綺麗にまとめたDANCING SHOESと王道ともいえるバラードDocumentary Filmが特に好きなのだけど、意外とturn over?が耳から離れなくなる。2作連続で10曲のみのストレートな構成は流石の貫禄。
THE BOOK(完全生産限定盤)(CD+付属品)(特典なし)

THE BOOK(完全生産限定盤)(CD+付属品)(特典なし)

  • アーティスト:YOASOBI
  • 発売日: 2021/01/06
  • メディア: CD
夜に駆けるが一番人気ですが、個人的にはあの夢をなぞってと群青が好きです。supercellの1stから正当な進化を遂げた感じがあるグループ。作曲するAyaseがとても器用なんだと思う。
ぐされ(通常盤)(1CD)

ぐされ(通常盤)(1CD)

やくしまるえつこ的というか、ただならぬ才能を感じる。暗く黒く、ろんりねす、過眠あたりのメロディセンス好き。Blu-ray形式はやめてほしいのだけど、曲は素晴らしい。古事記を学ぶきっかけになりました。Full Editionに大いに期待が持てる内容。
Closing Time (Remastered)

Closing Time (Remastered)

  • 発売日: 2018/03/09
  • メディア: MP3 ダウンロード
ビリー・ジョエルの1枚目だよって言っても分からない人が多そう。Grapefruit Moonのイントロ好きだなぁ。
Best of 1

Best of 1

  • アーティスト:Van Halen
  • 発売日: 1996/10/22
  • メディア: CD
昨年エディという希代のギタリストが亡くなりました。僕はこのベストでVan Halenに入った口ですが、やっぱり一曲目のEruptionでやられましたね。Can't Stop Loving Youはキャッチーだけど素晴らしいラブソング。
Thunderbolt and Lightning

Thunderbolt and Lightning

  • 発売日: 2018/10/26
  • メディア: MP3 ダウンロード
フレディの声そのまんまのマークによるQueenの少し変則的なカバー。下手なアレンジをした曲よりもLove of My LifeやYou Take My Breath Awayのような素直な曲の方が良い。しかし、Somebody To Loveのラストの意外なアレンジが意外と染みてきて何度も聞きたくなる。マークはNessun Dormaが素晴らしくて、フレディがマジで歌ってるように聞こえる。

The Mercurotti - Marc Martel
Pavarotti-the 50 Greatest

Pavarotti-the 50 Greatest

Nessun Dormaと言えばパヴァロッティ。意外と色々な人とコラボしてるので、動画をあさると面白い。

Queen + Luciano Pavarotti - Too Much Love Will Kill You (Brian May)
Q

Q

  • アーティスト:山木秀夫
  • 発売日: 2002/12/22
  • メディア: CD
90年代後半からB'zのリズムを支える日本屈指のドラマー、山木秀夫さん。もちろん外人ドラマーも好きですが、一度山木さんのドラムで生のB'zを聞いてみたい。4曲入りの実験的なミニアルバムですが、サウンドは起伏に富んでいて飽きないはず、4曲目は松本さんも参加していますよ。
The Very Best of Otis Redding

The Very Best of Otis Redding

  • アーティスト:REDDING, OTIS
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD
ストーンズのSatisfaction (I Can't Get No)を見事にスイングさせたことで有名ですが、I've Been Loving You Too Long (To Stop Now)が個人的には好きです。
30 Greatest Hits: Portrait of a Legend 1951-1964

30 Greatest Hits: Portrait of a Legend 1951-1964

  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: MP3 ダウンロード
歌が上手いのに亡くなり方が何ともアレなサム・クック。Bring It on Home to MeはもちろんA Change Is Gonna Comeなんかも彼の歌のうまさが引き立つ。ちょっと演歌っぽいかな。
Yonder

Yonder

  • 発売日: 2018/05/11
  • メディア: MP3 ダウンロード
2ndも出てるんですが、引っかからないので。とても好きな歌い方と曲ですね。常に雨が降ってる感じがします。

B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1〜5アンコール配信

5 ERASのアンコール配信が12月26日から開始しております。
料金は据え置きで、5日間通し券だとややお得ではありますが、一度リアルタイムで見た人にとってはちょっとお高く感じるかもしれません。また、各公演前に行われたインタビューは追加の上で再編集が加えられています。
高いとは言いつつ、見てみたくなるのがファンの根性ということで、早速5日間の通し券を購入しました。ライブの方は全て見切れてはいませんが、変更点はざっと以下のとおりです。

1.インタビューは前回公演の振り返り、公演日の対象年の振り返り、ファンレターへの回答という構成です。前回配信時は30分程度に収めるためにかなりカットしていたことが分かります。前回公演がないDay1はあんまり追加がないですが、Day5になると二人の記憶もはっきりしていて色々喋っているので追加映像が多いです(Day5は50分超えています)。質問と回答自体が追加されたものもあれば、カットされていた回答の一部が追加されたものもあります。
2.開演前に流れていたBGMや扉の映像等は全てカットされています。再生するとインタビューがいきなり始まり、インタビューが終わるとすぐに本編です。
3.本編含め全てチャプター分けされています。特定の曲を見たい時にはかなり便利です。
4.本編の音源については、恐らくですがミックスをやり直しているように感じます。前回配信時よりも稲葉さんのボーカルとバンドの音が一体化しているように聞こえますが、前回配信の記憶が曖昧になって新鮮に聞こえているだけかもしれません。

インタビューの取捨選択は結構悩ましかったんじゃないかなと思います。前回未配信のインタビュー内容にも色々興味深かったり、面白かったりする部分はあるのですが、そのためだけにチケット購入できるかは人次第でしょう(追加インタビューのみで料金据え置きは高すぎるという意見も分かります)。

このアンコール配信をもってB'zとしての年内の活動も最後でしょうか。
新型コロナウイルスの影響でソロツアーが延期(INABA/SALASは既に中止ですが・・・)になった際は、このまま2020年を終えるのかなと思いましたが、YouTubeでの映像一挙配信やHOMEセッションの配信、5 ERASの配信と、意外と2020年はB'zの活動に触れる機会が多かったなという印象です。