Daily "wow"

たまにしか更新しないのに文章長くてすみません。

テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021 B’z出演決定!! / Live from AVACO STUDIO "ultra soul"

9月23日・25日・26日に幕張メッセ国際展示場で開催される、「テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021」にB’zの出演が決定しました!
ドリームフェスティバルへの出演は、2015年以来6年振りとなります。

公演名 テレビ朝日 DREAM FESTIVAL 2021
日程 9月23日(木・祝)・25日(土)・26日(日)
B’zの出演日は、9月23日(木・祝)となります。
会場 幕張メッセ国際展示場1〜3ホール
詳細 http://dreamfestival.jp

Whole Lotta NEW LOVE以来2年ぶりとなる有観客でのライブの情報がきました。バンドメンバーはどうなるのか、アルバムツアーと連動しないフェスの前にはIn Your Townツアーを組むのが通例となっていますが今回はどうなのかと色々疑問は尽きません。ただ、一方で新型コロナウイルスの感染者数はうなぎのぼりなので、場所柄中止の可能性も十分に考えておいた方が良さそうです。どうせなら幕張よりはさいたまスーパーアリーナの方が会場としては良かった気もしますが・・・。

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先週ですが、恒例のスタジオライブ映像として、ultra soulが公開されました。オリンピックでも水泳の金メダル獲得と同時に流れてますね。普段であれば感性でかき消されるイントロですが、キーボードとギターのアーミングで思いっきり引き延ばされており、凄く気持ちが良いです。稲葉さんは流石に歌いなれたもので、調子が良いですが、最後の「ウルトラソウル!」の後が「ヘイッ!」というのが新鮮でした。ここは「ハイッ!」だと思っていたので、新鮮というより違和感に近いのかもしれません。松本さんのギターソロはおなじみのスローバージョン、ソロ明けの「ヘイッ!」は稲葉さんのマイクではなく、手前のマイクで余裕をもって。ウルトラソウルの連呼から少し溜めてエンディングに持って行くのはライブらしいですね。残すは2曲となり、5ERASの発売も近づいてきました。

セクシャルバイオレット№1 / Live from AVACO STUDIO "Calling"

松本隆さんのトリビュートアルバムが先日発売となりました。CDでの発売はもちろんストリーミングも開始していますし、B'zが参加したセクシャルバイオレット№1単独のDL販売も各配信サイトで行われているのでお好みの形態で聞くことが出来ます。
勝手にしやがれ、This Love同様に原曲のメロディは変えていないのですが、B'zらしい重厚なバンドサウンドでの演奏となっています。アレンジは亀田さん、全編を通してブラスがなっており、B'zで言えばThe 7th BluesかMAGICのアレンジを彷彿とさせるような濃いめのアレンジです。今後、亀田さんアレンジのB'zの楽曲というのも全然ありだなと思わせるような良い出来です。松本さんのギターは渋めですが、違和感なくギターソロを差し挟むのは職人技ですね。元々そういう曲構成だったかなと錯覚しそうになります。全体的にキーが高い曲ではないので、稲葉さんは歌自体はかなり抑えて歌っていますが、合間合間でテンション高めのシャウトが入ります。最後は「セクシャルバイオレット~セクシャルバイオレット№1」のコーラスの裏で縦横無尽にシャウトしまくっています。個々の部分だけでも一聴の価値はあるのではないでしょうか。
アルバムには他にも素晴らしいカバー曲が収録されているのですが、その中でB'zは色々と目立ってるなぁと感じました(ファンの贔屓目なのかもしれませんが)。

大分前ですが、AVACO STUDIOからのライブ映像としてCallingが公開されました。個人的にはALONE以上にバンドの演奏や稲葉さんの声がはまっているように感じましたね。ALONEはそもそもコーラスの合唱がバンドのみだと少し寂しい印象になるので仕方ありませんが。最後の「wow wow wow wow~」で一瞬演奏を止めるなど、概ねHINOTORIツアーからのアレンジを継続。最後のアウトロ前のブレイクが、HINOTORIツアーでは消えてしまいましたが、今回は少し長めに1回だけ復活しました(Brotherhoodツアーなどで聞ける2回ブレイクしてから狂ったようにアウトロを演奏するのが好きなのですが)。いつもなら、稲葉さんが「I'm calling you!」と高いシャウトを連発するのですが、この映像ではかなりセーブしたシャウトです。次の収録があったので無理できなかったんでしょうか。
恐らくは近いうちにultra soulの映像が届くのではないかと思います。

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B'z「セクシャルバイオレットNo.1」をカバー!松本隆トリビュートアルバムに参加!!

B'zが、松本隆氏の作詞活動50周年を記念したトリビュートアルバム『風街に連れてって!』(7月14日発売)に参加し、桑名正博氏の「セクシャルバイオレットNo.1」をカバーしています。詳細は特設サイトをご覧ください。

※トリビュートアルバム特設サイト
https://columbia.jp/matsumototakashi/

ちょっと変わり種のニュースが朝の情報番組で解禁となりました。カバー自体も珍しいですし、外部のトリビュートアルバムにB'z名義で参加するのも珍しいなと思います。カバー自体は16年ぶりと報じられていますが、これは2005年のThis Loveの日本語カバーを指しているのだと思います。マジェスティックの頃から付き合いのある亀田誠治さんの呼びかけもあって参加することになったようですが、アルバムの中とは言え普段B'zが関わることのないようなメンバーに囲まれています。松本さんはNew Horizonで桑名さんの月のあかりをカバーしており、その際も桑名さんとの付き合いについて話しておりますが、今回出した公式コメントでもそこについて簡単に振れております。
TVの情報番組では既に音源が流れていました。松本さんのTHE HIT PARADEで稲葉さんが参加した勝手にしやがれがありましたが、まさにそれの延長と言ってよいかと思います。どちらの曲も昭和ならではの少し退廃的な色気があるのですが、そこをB'zらしい勢いでロック調に仕立て直しています。THE HIT PARADEはアレンジャーとして徳永さんが起用されていましたが、今回は亀田さんが担当。稲葉さん曰く「ゴージャスなアレンジ」ということで(元々派手な曲ですが)、全体でどのような仕上がりになっているのか楽しみですね。

Live from AVACO STUDIO "ALONE"

金曜日に特に説明もなくAVACO STUDIOでのALONEの演奏がフルで公開されました。スタジオ入りの短いシーンから始まり、稲葉さんのカウントダウンで珍しくアルバムバージョンを披露(コーラスから始まるだけですが)。5ERASでは夕陽の映像と共に演奏されましたが、今回も電球を利用した少し薄暗い雰囲気での演奏。バンドメンバーが全員円形を組む構図は5ERASのDay4後半と同じ。まぁ、スタジオライブはB'zに限らずこうした円形を組むことは多い気もしますが。
大賀さんを除けばバンドメンバーは5ERASから総入れ替え、B'zとのライブ演奏自体が初めてのメンバーです。演奏自体は5ERASと比べてもかなりスマートなイメージ。サビ前のオーケストラヒットが音源顔負けの大きさで鳴ってるのはスタジオライブならではでしょうか。かなり過密なスケジュールだった5ERASに比べると、二人にも余裕があり、稲葉さんの声は伸びやかで合間合間に軽いフェイクを入れてますし、松本さんも珍しくこの曲のギターソロ後半をアレンジ。最後はコーラスに対して稲葉さんがかなりフェイクを入れていく珍しいスタイル(いつもは途中からコーラスと一緒にきっちり歌うことが多いので)。バンドの演奏が終わってコーラスのみで締めるのが通例ですが、今回はバンドと共に曲が終了。ここは少し拍子抜けな感じがありますね。
最後に5ERASの簡単な宣伝が入ります・てっきりスタジオライブは個別のイベントなのかなと思ってたのですが、制作の合間に5ERASの宣伝も兼ねてスタジオライブをやった可能性の方が高くなってきましたね。よく考えると、ALONE(Day1)、Calling(Day2)、ultra soul(Day3)、イチブトゼンブ(Day4)、兵、走る(Day5)と5ERASの各日程の曲がダイジェストで出てきてますので、5ERASにはこんな曲が入ってますよという宣伝なのかもしれません(それならそうと説明が欲しいところですが)。逆を言うとここから定期的にスタジオライブがYouTubeで見られるかもしれません。どうせサブスク解禁したのだから、フル音源も色んな形で積極的に会報・活用していこうということでしょうか。


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B’z 全曲ストリーミング配信開始!!/B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5リリース決定!!

デビュー曲「だからその手を離して」から最新曲「きみとなら」まで、B’zの全シングル、アルバム、ミニアルバム、ベストアルバムに加え、松本孝弘稲葉浩志のソロ作品(一部除く)を合わせた計880に及ぶ楽曲が、本日5月21日(金)より、サブスクリプションサービスによるストリーミング配信を開始しました!

久々にB'zのニュースが一気に飛び込んできました。まずはサブスクの解禁。多くのアーティストがサブスクを解禁する中、B'zはある意味では頑なに実施していませんでしたが、ようやくの対応です。音源をもっている人にはそこまで新鮮味はないですが、音源の持ち運びが不要となるのでそういう意味ではありがたい対応です。
ストリーミングについて少し補足です。
まず全体的な音質は向上しているようです。COMPLETE SINGLE BOXをお持ちの方は分かるかもしれませんが、それと同程度の音質に整えられているので、デビュー~1992年、1993年くらいまでの楽曲はかなりクリアに聞こえるのではないかと思います(RISKYのように音は小さいけど元々音質はそれなりのアルバムもありますが)。加えて全ての音量が均一になっていますので、シャッフルで再生しても音量の調整は当然不要です。例えばRUNやFRIENDSは名盤にもかかわらず音量が小さいことでファンの中では有名ですが、そのような悩みからは解放されそうです。「きみとなら」「THE GAMBLER」「夜にふられても」を連続で聞いても同じレベルの音が聞けるというわけです。もちろん発表済の曲なのですが、ちょっと新鮮な気持ちで聞くことができるのと、シャッフルでの違和感がないのは嬉しいですね。
さて、ソロも含めてほぼ全てのB'z関連楽曲が配信されていますが、ボーナストラックやカバー系の作品は収録されていないようです。

B'z TV Style SONGLESS VERSION:全曲
LOOSE:「spirit looseⅡ」と呼ばれるインスト
B'z TV STYLE II Songless Version:全曲
B'z The Best ”Treasure”:「HOME」のアコースティックバージョン
The Ballads:「いつかのメリークリスマス」の2002年新録バージョン
愛のバクダン:「愛のバクダン (TV STYLE)」「愛のバクダン (GUITAR SOLO LESS)」
Hadou:「イタイケな太陽」のあとの楽曲(タイトル不明)
Rock'n Roll Standard Club:全曲
THE HIT PARADE:全曲
Theatre Of Strings:全曲

上記についてはストリーミング解禁がされていません。TV STYLEはカラオケなので興味深い音源ではありますが当たり前ですね。ボーナストラックはCDでは良いですが、曲単位が基本となるストリーミングには馴染まないこと、カバー関連はカバー曲や他アーティストとの権利関係かもしれませんね。The Balladsの「いつかのメリークリスマス」は曲として成立しているので、分割して配信しても良いクオリティだとは思うのですが・・・。また、The Complete B'zに収録されていて「This Love」を始めとしたボーナストラックや、一時的に配信されたB'z - EP(配信されているものとは別物)も未配信です。
サブスク解禁にあわせて、しれっと「きみとなら」が配信されています。ライブBDで先行して音源化された珍しい曲ですが、ようやく音源が公開されました。NEW LOVEの頃の曲ですが、「もうはなさない」を彷彿とさせる非常にキャッチーで気持ち良い楽曲です。イントロのギターの厚みに少し驚かされる一方で、New Horizonを思い出させる少しお洒落なギターソロがアクセントになっています。「きみとなら」というタイトルでも良いですが、サビ終わりの「ソウルメイト」というワードもかなり頭に残ります。ダウンロードでの通常配信もされているのでサブスク未加入でも聞くことはできますね。何気にフキアレナサイ以来の配信シングルです。

配信ライブの概念を突き破った熱量とオーディエンスとの絆。
日本音楽史に刻まれるB'zの名曲たちを圧倒的パフォーマンスと共に
「5つの時代=5 ERAS」ごとに体感する贅沢な時間!
B’z初の配信ライブ、待望のパッケージ化!!


昨年のコロナ禍の中、Zepp Haneda(TOKYO)にて5週連続で開催した無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」は、1988年のデビューから2020年までの32年間を「5つの時代=5 ERAS」に分け、5週全ての公演を異なるセットリストで約80曲披露するに留まらず、演出・ステージセットも総入れ替えという、その細部への拘りとスケールの大きさも話題となりました。待望のパッケージ化となる今作は、各Dayごとと、COMPLETE BOX(完全受注生産限定)のDVD版とBlu-ray版をリリース。いまだに残る感動の余韻を永続的に刻むことができる映像作品です。

昨年5週間にわたって開催された5ERASが一斉に円盤化。それだけだと既に配信で見たよという人のためにフォトブックとドキュメンタリーディスクを追加したCOMPLETE BOXが受注生産で販売とのこと。10日間限定の受付のようなのでお忘れの内容にした方が良いでしょう。画像を見る限りは、フォトブックはついてくるものの、単純な6枚組の分厚さにはならなさそうなのがありがたいですね。
そして、5ERASの発売告知の中にしれっとB'z Live from AVACO STUDIOなるスタジオライブのダイジェスト映像が登場。特に説明もありませんが、また新しいメンバーで西早稲田のAVACO STUDIOというところでライブを行ったようです(YouTubeのコメント欄によるなら、ベース:種子田健、ドラム:玉田豊夢、キーボード:山本健太、ギター:大賀好修でしょうか。大賀さんは分かりやすいですね)。「イチブトゼンブ」「ALONE」「ultra soul」「Calling」「兵、走る」とPleasure的な選曲ですが稲葉さんの調子は5ERASよりもだいぶ良さそうです。少なくとも2パターンの衣装が見れますので、それなりの曲数を収録してそうです。観客を意識しないライブなのでリラックスしてそうな気がします。詳細はないですが、こちらも近日中に配信となるのでしょうか。楽しみな限りです。

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桜井和寿 × 稲葉浩志 Vocalist対談

稲葉浩志 Official Website「en-zine」スペシャルコンテンツ Vol.6
桜井和寿 × 稲葉浩志 Vocalist対談

稲葉浩志 Official Website「en-zine」スペシャルコンテンツ Vol.6の公開です!

久々のお届けとなるen-zine対談のゲストにお迎えしたのは、Mr.Children桜井和寿さん。
デビューから長きにわたりバンドのフロントマンとして歌い続けてきた二人の共演は今回が初となります。

“歌う”ということについて、今だからこそ、じっくり話してみたいという純粋な気持ちから実現に至ったこの対談では、互いが親近感を覚えた出来事から、シンガーとしての素朴な疑問や普段の喉のケア、作詞についてなど、ここでしか知り得ないエピソードも披露。貴重な2ショットでありながら終始漂う和やかな空気感も含めて、キャリアを積み重ねてきた “歌う者同士” の尽きないトークをぜひお楽しみください。

松本さんの課外活動が目立っていた最近ですが、稲葉さんからの久々の活動です。久々のen-zine対談でミスチルの桜井さんを呼んでVocalist対談を行うというまさに夢の対談。90年代から今日にいたるまで文字通りトップを駆け抜けた二組のアーティストのボーカル同士が1時間以上にわたってトークを繰り広げる、本当に貴重なツーショットです。
ミュージックステーションでのステージ裏やライブでの挨拶くらいでしか交流がなかったという二人なので、お互いに気を遣って言葉を選んでいる部分は多分に見受けられますが、それでもボーカリスト、作詞家として互いの質問に率直に答えています。一番の盛り上がりが吸入器のくだりというのが、何とも愉快ですが。
二人の意見がちょっと違うなと感じたのは、ホールライブにかかる部分でしょうか。桜井さんはホールライブをこなすのは非常にパワーがいると言う一方で、稲葉さんはそういうスケジュールが染みついてて苦ではないというスタンス。一方でライブ前後の気持ちや取り組みについては、個人差はあれど共感できることが多分にある様子でした。
非常に勝手な分析ですが、桜井さんはライブでも作品でも「表現者」としてのスタンスが非常に強いように感じます。年齢による考え方の変化はあるものの、ライブでも作品でもどうやったら伝わるかを考えている。だから気持ちに表現が追い付かないともどかしくなって喉の手術を受けるし、簡素なかつタイトスケジュールなホール公演では曲の全てを伝えきれないと感じるのかなと。ライブも初日が上手くいくと、翌日同じレベルの表現ができるか非常に気になる。MCで曲の雰囲気を台無しにしたくなかったり、年齢を重ねて自分が変わっても曲に失礼がないようにというのも、曲の表現が正しく伝わることを考えている。
一方で稲葉さんは「パフォーマー」としてのスタンスが非常に強い。よく言われているようにアスリート的と言っても良いのかもしれません。全力でこなすことで何かをファンに感じてもらえるという考え方なので、距離がより近くファンが自分のパフォーマンスを感じてもらえるホール公演が好き。総合的なパフォーマンス重視なので、段取りに体が慣れてくる2日目の方が得意なのかなと。MCもパフォーマンスの維持と全体のバランスを考えてやってるので、稲葉さんはあんまり曲についてはライブでは語らないですよね。昔はアルバムタイトルの意味を語ってましたが、最近はそれも少ないですしね。
稲葉さんはフィジカル、桜井さんはエモーショナルとでも言えばいいのでしょうか。作詞とボーカル、二人きりのユニットのフロントに特化してきた稲葉さんと、作詞作曲をこなし、時にはギターも担当してきた桜井さんのキャリアの積み上げ方の違いによるものも大きいでしょうね。
あとは音楽のバックグラウンドでしょうか。稲葉さんは何を言ってるか分からないけどかっこいいという感情を洋楽を通して経験しているので、極論すれば歌詞は曲にはまってりゃどうでもいいというスタンスがある分、歌詞や曲を通して伝えることよりも、曲全体で良く聞こえるかに重きを置いている気がします。とは言え、性格上、適当にもやれないので作詞という担当を与えられた以上は精一杯の表現をしているといった具合です。
ただ、二人とも届ける先はファンに向いているので、現状のキャパ半分以下で声出し禁止のライブにはあまり積極的になれなかったりみたいな部分は一致してましたね。音楽を作る・披露するうえでの誠意みたいなものは二人とも同じなのかなと思いました。
1回見ただけで上記以外にもいろいろな感想が沸き上がる非常に魅力的な対談になっていると思います。二井原さんのように後で音楽的なところで絡みがあると面白いですね。

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Another Great Day!!/LiSA

松本さん提供によるLiSAの楽曲が配信中です。
のっけから松本さんらしいギターが炸裂するハードロックですが、あんまり堅苦しさは感じない明るい楽曲です。ラップと語りの間を行き来するAメロから、クリーントーンが鮮やかなBメロ、朗らかでキャッチーなサビと表情を目まぐるしく変えていく楽しい楽曲です。B'zの作風で行けばMAGICもしくはDINOSAURあたりのハードながらもキャッチーさを忘れない作風が近いのではないでしょうか。打ち込みのドラムと地を這うようなギターの音がよく合ってます。女性ソロの楽曲といえど、しっかりとギターソロを入れてから、サビの雰囲気を変えてピアノ主体のおとなしい感じに変えるのも職人技だなといった感じ。
B'zも現在レコーディングはしているようですが、これといった発表はなし。ただ松本さんの創作意欲もギタープレイの意欲もいい方向で爆発しているなということがうかがえる楽曲です。あとLiSAさんは存分に高いキーの楽曲を提供できるというのも思い切りの良い楽曲ができた一つの要因ではないでしょうか。

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Another Great Day!!

Another Great Day!!

  • 発売日: 2021/04/20
  • メディア: MP3 ダウンロード