まずは何も言わずにこれを見よう。
イギリスのTHE DARKNESS、ノルウェーのWIG WAMに対するアメリカからの返答としか思えない。ルックス的にも、音楽的にも。ルックス的には、WIG WAMをしのぐものがあると思うのだけど、音楽的には、WIG WAMほどポップに寄らず、THE DARKNESSほど奇抜な方向にもいかず、一番真っ当なロックかも。
↑のDEATH TO ALL BUT METAL、妙に耳になじむと思ったら、FF7の更に戦う者達とそっくりだった。そりゃあ、テンションがひとつもふたつも上がるわけだ!いや、そんなことは抜きで最初の「Alright!!」のシャウト一発で引き込まれる。しかし、歌詞はかなり酷い。正直、歌詞のセンスはない。
彼らがいかに80年代大好きか分かるのかがこの動画。
Sweet Child O'mine弾いて、Heartbreaker弾いて、挙句にYou Give Love A Bad Nameを演奏する自由さ。他にも検索すると、Jump、Dr.Feelgood、Swwet Child O'mine、Livin' On A Prayerなんかの有名曲のカバー盛り沢山。そして上手い。
↑の動画見ても分かるけど、THE DARKNESSのジャスティンも参加してライブしてるのね。
ジャスティンと一緒にI Believe in A Thing Called Love。おかしい、ジャスティンが普通の格好だ…。
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