書くことが無いなぁ・・・ちと早いけど今年の私的音楽ランキングでもやろうかな。
Best Single
1.ARIGATO(B’z)
2.BANZAI(B’z)
3.Wonderland(稲葉浩志)
4.OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜(TMG)
5.マツケンサンバ２(松平健)
今年のシングル１位はやっぱり、ARIGATO。三曲入りで、三曲とも十分に堪能させてくれたという点でBANZAIより上でした。Wonderlandも三曲が三曲違う個性を発揮してたけど、ノリの良さでBANZAIには劣るかな。OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜は二曲ともシングルとしてはまぁ、無難なまとまりなので、低め。マツケンサンバは今年外せませんな（笑）
Best Album
1.Peace Of Mind(稲葉浩志)
2.TMG１(TMG)
3.House Of Strings(松本孝弘)
4.QUEEN ON FIRE(QUEEN)
5.HONKIN' ON BOBO(AEROSMITH)
アルバム１位は本当に悩みました。TMGと稲葉さん、どちらも非常に強烈な作品を繰り出してきた。TMGは純粋なHRアルバムを久々に堪能させてくれたし、稲葉さんは独自の世界観を見事に示しだしました。ただ、どちらかといえば聞き覚えのある（つまりはB’zの感じの漂う）TMGに対して、あくまで、新鮮な驚きを提供してくれた稲葉さんの方が僅差で上かな、と。あと、DVDの中身の差がでかいかもしれません。House Of Stringsは打ち込みが無ければ、同率２位でも良かったけど、残念賞！QUEENは近年ではトップクラスの良質のライブアルバムだったけど、CCCDはちょっとね・・・。AEROSMITHは次回作への期待を持たせてくれました。ただ、オリジナル一曲だけというのはやはり残念。僕の耳には、やはりカヴァーとオリジナルには厳然たる違いがあって、オリジナルのエアロがほしかった。
Best Live
1.松本孝弘(都響スペシャル2004 華)
2.稲葉浩志(LIVE2004 〜en〜)
2.TMG(Dodge The Bullet Tour)
4.AEROSMITH(ROCK ODYSSEY)
5.DIMENSION(Live Dimensional-GIG 2004 Monthly STB139スイートベイジル)
TMGのZEPP TOKYOとROCK ODYSSEY見終わった時点では、ライブは都響かTMGで、稲葉さんはライブ向けじゃないかな、と思ってたんですけど、武道館で認識の甘さを知りました。TMGが強烈な「震源」となって会場全体を否が応でも興奮の渦に叩き込むのに対して、稲葉さんは自ら発する音で会場全体を稲葉ワールドの中に包み込みました。両者互角。最終的に、純粋な音と曲のみで勝負した都響の一人勝ち。B’zの曲があったのも大きいかもしれませんね。AEROSMITHは貫禄を見せ付けてくれました。さすがです。同じROCK ODYSSEYでの公演なら稲葉さんより上だったかも。DIMENSIONは叔母に連れられていったんですが、ロック以外のコンサートの醍醐味に初めて触れました。今年はflow-warも見たけど、これはまぁ、経験が不足してたかな。
Best Song
1.BANZAI(B’z)
2.ARIGATO(B’z)
3.Everything Passes Away(TMG)
3.Tamayura(稲葉浩志)
3.Theme from ULTRAMAN(松本孝弘)
曲別部門。最初はARIGATOかな、と思ってたんですが、BANZAIも決して嫌いじゃない。むしろ好き。試しにiTunes開いてみたら再生回数がBANZAIだけ桁が違ったので、やはりBANZAIのほうが好きなんだなということで（発売時期を考慮に入れてもぶっちぎりの再生回数。晴れてる朝はいつでも聞きたくなります）。３位は同率が三つ。だって決められないんだもん！イントロからぞくぞくするような感じを味わわせてくれたEvery Thing Passes Away、稲葉さんの独自のサウンドが見事な形に結晶した（QUEENっぽいけどね）Tamayura、都響から今日に至るまで耳を離れないTheme from ULTRAMAN。どれも素晴らしい。RED SUNや横恋慕、KINGS FOR A DAYも惜しかったなぁ。
Best Song In Live
1.THE GREATEST SHOW ON EARTH(TMG)
1.LOVE PHANTOM(松本孝弘)
3.I'm on fire(稲葉浩志)
4.正面衝突(稲葉浩志)
5.Everything Passes Away(TMG)
ライブでの曲。THE GREATEST SHOW ON EARTHはTMGの真髄発揮って感じ。楽しく、ハードに、興奮の渦に叩き込まれました。もうテンションがひたすら上がった。LOVE PHANTOMはアレンジがどーだ、こーだ言っても、何だかんだで、結局イントロが流れた瞬間から「キターーー！！」って感じで、まったく目が離せない、耳が離せない状態でした。I'm on fireは稲葉さんの歌声に改めて惚れましたよ。素晴らしい演奏でした。正面衝突はノリは良かったんですが、曲が未発表なこともあって、サビだけしかノレんかった。「妙！！」ってちゃんと叫びたかったなぁ・・・Everything Passes Awayはやっぱり鳥肌ものだった。あの紙吹雪の演出もGOOD!!でもどちらかといえば、あのOPENING SEにやられた感もあります。
Brightest Hope
1.TMG
2.SILVERTIDE
3.doa
4.松平健
5.Josh Todd
新人賞はやっぱり、本年度最大の大型新人グループTMG（笑）言うことはございませぬ。他に考えられませんし。SILVERTIDEはいつだったか*1コメントしたけど、アメリカの直球型ロックバンド。個人的には昨年のTHE DARKNESSの方が好きだけど、これからも注目していきたいですね。３位のdoaは、特に何も買ってないけどお義理でフルアルバムが出たら聞いてみたいな、と。今年、というか今まさに世間を賑わせている松平健も外せません。マツケンサンバ以上のものが松平健にできるか？（多分無理。できたら、神です。）Josh ToddはBUCKCHERRYの頃から結構好きなんですけど、BUCKCHERRY以上のものかと問われたら非常に疑問。でも、メンバーが若いので、期待は大いにできます（解散するなよ。再結成なら許すけど 笑）。
Best Jacket
1.House Of Strings
2.ARIGATO
3.TMG１
3.HONKIN' ON BOBO
5.Wonderland
ジャケット。松本さんのはかなり趣味が良いと思います。なんていうか置いてて絵になる。ARIGATOは二人が一緒にいてびしっと決まってる。BANZAIより松本さんがかっこいいですね。TMG１とHONKIN' ON BOBOはセンスのいいジャケ。アルバムの中身を良くあらわしてる。稲葉さんは単純にかっこよかったけど、まぁ、見慣れてますし（ぇ
Best News
1.B’zミュージックステーション出演決定
2.TMG超大物メンバーで結成
3.BANZAI発売決定
4.ソロツアーDVD発売決定
5.House Of Strings発売決定
聞いたときの喜びと衝撃の順番です。やっぱ、こういう年だからこそB’z
の話題が一番嬉しい。ARIGATOとPeace Of Mindはある程度発売予想がついてたから、それほど「おぉ！」って感じではなかったかな。VAN HALENの復活も嬉しかったなぁ。
Worst News
1.B’zライブ無し
2.都響、映像化せず
3.AEROSMITH来年から休みに入る
4.House Of Strings打ち込みあり
5.GUNS'N ROSES今年もアルバム発売なし
こっちは残念度。やっぱりライブ無しは寂しい。エアロも今年、ROCK ODYSSEYしか見れなかっただけに残念至極。都響は映像化を信じてただけに、スカパーは非常に遺憾。ただ、House Of Stringsの売り上げ見てるとそれも仕方ないのかな・・・House Of Stringsは都響のものを完璧にした形でCD化だと、勝手に思い込んでただけにやっぱり打ち込みって聞いたときはショックだった（今はさほど気にしてないけど）。ガンズは半分ネタ（笑）ある意味いつまで出さないのか楽しみだし、出たとしてUSE YOUR ILLUSIONとの比較も楽しみなんですが。個人的にVELVET REVOLVERは余り好きじゃない（ボーカルのせいだと思う）ので、そっちとの比較もね（笑）
まぁ、分かっていたことですけど、B’z関連だらけですね。これは仕方がナイヨ！同率１位だけはないように頭絞ったもん！（開き直り）DVD部門がないのは、まだ、TMGと稲葉さんのDVDが出てないからです。１位はTyphoon No.15でもう既に決定ですけど（笑）TVのパフォーマンスもやろうかな、と思ったけど、面倒なので却下。どうせ、稲葉さんとTMGで埋まりますし、他のアーティストはマツケン以外見てないし覚えてないし。もっと個人的なものについてのランキングはまた今度にしようっと。
